「趣味を仕事に、仕事を趣味に」できる人は、きっと幸せだろうな
11月13日(土)
こんにちは。田村真二です。
最近、私の住む千葉では、日中の最高気温は20度近くまで上がりますが、朝晩はずいぶんと冷え込むようになりました。
毎朝の愛犬との散歩にも、そろそろ薄手の手袋が必要になりそうです。
話しは変わりますが、ユナイテッドアローズがヨガウェアを軸にした新レーベル「TO UNITED ARROWS(トゥー ユナイテッド アローズ)」を立ち上げたのを、昨日の日経MJで知りました。
新型コロナ禍などの影響で、ビジネス着がカジュアル化するなど消費者のファッション志向が変化していていることを受け、フィットネスなどの新領域を開拓し、顧客層の拡大を図ることが狙いだそうです。
立ち上げに携わった同社のファッションディレクター兼バイヤーの浅子智美氏は、「ウエルネス(健康)をテーマにした商品でお客様の生活を豊かにするきっかけをつくりたい」とのこと。
浅子氏は学生時代からヨガに親しみヨガインストラクターの資格を持ち、「スポーツウェアを身近なものにし、ヨガを始めるハードルを下げていきたい」と言います。
この視点はとても重要だと私も思います。
ヨガやフィットネスなどは、すでに行っている人にとっては何の抵抗もありませんが、日本人の多くが「自分には敷居が高い」と思っているのではないでしょうか。
これは私の推測でが、敷居が高いと思われている理由の1つに、「ヨガやフィットネスを行う人のイメージ、具体的にはウエアが持つイメージ」があるのかもしれません。
ヨガウエアは米ナイキやカナダのルルレモンなど海外ブランドの存在感が高い一方で、「海外のウエアは欧米人向けのデザインが多い印象」と浅子氏は言います。
そこで、トゥー ユナイテッド アローズでは、股上を深くウエスト部分は切り替えるデザインで「おなか周りの見え方を気にする人でも気兼ねなく着れるようにした」レギンスなど、日本人が好みそうな色合いや形を意識して作ったといいます(浅子氏)。
「日本人が好みそうな」は、多くの日本人を対象に商品やサービスを販売するうえでは不可欠と言えるでしょうね。
ところで日経MJでは、「ユナイテッドアローズがヨガウエアに参入」という視点で記事を書いていましたが、私が注目したのはそこではありません。
ヨガ好きなユナイテッドアローズの社員である浅子氏が、自身の好きなこと(ヨガ)や強み(インストラクター資格)を、社内の新規ビジネスで活かしていることです。
仕事は仕事、趣味は趣味と割り切る人が多くいる中、会社勤めの身でも「趣味を仕事に、仕事を趣味に」できるとしたら、こんなに充実した生き方はありません、よね?
あなたは、いかがでしょうか?
それでは次号をお楽しみに!
