ブラックフライデーは小売業だけのものではない!
11月26日(金)
こんにちは。田村真二です。
今日11月26日金曜日はブラックフライデー。
ブラックフライデーとは11月の第4木曜日の翌日金曜日のことで、小売店などで大規模なセールが実施されます。
アメリカの小売業界では、1年で最も売り上げの見込まれる日とされるとともに、クリスマス商戦の幕開けを告げるイベントでもあり、黒字を想起させるので“ブラックフライデー”と呼ばれています。
近年、日本でもネット・リアルを問わず、小売各社を中心にブラックフライデーにからめたキャンペーンやイベントを実施していますので年々認知度も高まっています。
売り上げ増や顧客獲得の鉄則の1つに、業種業界を問わず「世の中で話題になっていることにかかわる」があります。
これは効果的な戦略ですが、世の中や市場に対する洞察力や理解力が相当必要になるとともに、人々の生活やニュースに敏感で、機を見て便乗する行動力も必要です。
つまり、小売業界以外の業界でビジネスをしている人が、「ブラックフライデーは小売企業だけのもので自社には関係ない」と考えていてはダメだということです。
例えば、フィットネス大手・中堅企業20社のサイト(トップページ)を今見たところ、ブラックフライデーにからめたキャンペーンを仕掛けているところは、たった1社だけでした。
ちなみに、大手各社は何もしていません。
こんなことだから、コロナ不況からいつまでも抜け出すことができないのです。
私は常々、「国内同業他社の取り組みを調べるのはいいですが、マネはしないでください」とクライアントに伝えています。
なぜなら、そんなことをしたところで、自ら同質化競争に加わり、ライバルを増やし、顧客獲得に苦戦し、利益を失うだけからです。
目を向ける先は、国内同業他社ではなく、海外の同業者や異業種の取り組み、世の中で話題になっていることです。
それらを自社にアレンジして取り入れれば、その瞬間から、同業他社と差別化・独自化でき、注目される存在になることができます。
ちなみに、フィットネス企業でブラックフライデーにからめた入会キャンペーンを実施している企業は、業界内の異端児ともいえるスピード感にあふれたユニークな企業です。
それでは次号をお楽しみに!
