フィットネスクラブの運営のクオリティを測る2つのモノサシ
11月29日(月)
こんにちは。田村真二です。
数日前から朝の(愛犬との)散歩時に手袋をするようになりました。
私の妻の出身は北海道ですが、北海道では手袋を「する」「はめる」ではなく、「手袋をはく」というそうです。ちょっとした違いですが、受ける印象はずいぶん違うように感じます。
話は変わりますが、フィットネスクラブ(以下クラブ)の運営のクオリティが高いか低いかは、実際にクラブを見なくてもわかります。
運営者からは、「そんなわけないでしょう」と言われるかもしれませんが、本当です。
入会した会員の「1年継続率」と「平均継続月数」さえわかれば、運営のクオリティはおのずと明らかになるからです。
なぜなら、転居等やむを得ない場合を除けば、会員は会費以上の価値を実感できるクラブには会員であり続けたい、と思い実際にそうするからです。
私はこのことを東京ディズニーランド(TDL)創業時の役員の方から教えていただきました。
TDLでは、オープン初年度のゲスト(お客さま)の滞在時間は平均5時間から5時間15分でしたが、年々運営レベルを高め続けたことにより、7年目は7時間20分から7時間40分に延びたそうです。
また、滞留時間は客単価にも比例し、滞留時間が延びれば延びるほどパーク内での買い物が増え、客単価が上がったそうです。
このことを知った私は、「この法則はクラブの経営・運営にも当てはまるのではないか」と仮説を立て、全国数十カ所のクラブを対象に「1年継続率」と「平均継続月数」を調査し、分析し、それらを延ばす対策を講じました。
すると、まさに仮説通りでこの2つの数字を改善させることで、会員数と売上(粗利)が増えることが証明されたのです(当然といえば当然なのですが)。
ではどうすれば、この2つの数字を改善させることができるのでしょうか?
そのことについては次号のブログで紹介します。
それでは次号をお楽しみに!
