顧客獲得に成功する企業や人の、共通のスキルとは?
4月7日(木)
こんにちは。田村真二です。
昨日は東京ビッグサイトで開催中の「Japan マーケティングWeek【春】」を訪問しました。
私は毎年訪問していますが、コロナ禍で大きく変わったことの1つがデジタル対応です。
例えば、VIP受付時(下記写真)には、名刺1枚を専用機に入れ、招待券に印字されているQRコードをスキャンすると参加証がプリントアウトされます。備え付けのホルダーに入れて受付完了、といったスマートかつシンプルなセルフスタイルです。
セミナー参加時は、会場入り口前の専用ディスプレイにQRコードをスキャンするだけ。直後には、セミナーアンケートの自動配信メールがスマホに届きます。
スマホの普及に端を発し、コロナの流行などにより、日常のいたるところでデジタル化が急速に進んでいますね。
消費者行動のデジタル化は、企業のマーケティングのデジタル化を促進します。
今回、出展企業各社においてもさまざまなデジタルを活用した新サービスやツールを目にしましたが、「これで顧客獲得がはかどる」「コスト削減と売上増ができる」、とまではとても思えませんでした。
デジタル活用を促進する多くの企業が、5年、10年前と変わらず超アナログな売り込み(プッシュ)をしていましたから。
会場に行った人ならすぐにわかりますが、大半の出展ブース前ではチラシやパンフレットを持った人たちが来場者に対して、「チラシをどうぞ!」「チラシだけでも!」などと声高に叫んでいました。
来場者に興味を持っていただくには、来場者が興味を抱くメッセージを発する必要があります(マーケティングに秀でた企業ならわかっているはずです)。
つまり、大半の出展企業は多額なお金と人をかけているにもかかわらず、来場者(見込み客)が自社のブースに入る前に失敗しているということです(あ~もったいない!)。
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキは、「金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」と言いました。
同様に、「顧客を獲得したければ、顧客獲得について勉強しなければなりません」。これが私からのアドバイスです。
これからの時代、デジタル・リテラシーを高めることは重要です。しかし同時に、マーケティング・リテラシーを高めていく必要があります。
そうすれば、顧客獲得に苦労するライバルたちとは違い、あなたのビジネスは確実に成長していくでしょう。
それでは次号をお楽しみに!

