怠け者が行動力を高める最良の方法
7月29日(金)
こんにちは。田村真二です。
夏だから仕方がないとはいえ、毎日本当に暑いですね~
秋以降は3年ぶりにマラソン大会が各地で予定されていますが、市民ランナーの皆さんにとって7月~9月の暑さは大敵ですよね。
10月下旬から始まるマラソンシーズンまであと3カ月余り。そろそろ本格的にトレーニングを始めておきたいところだと思いますが、外を走るにはあまりに暑い。
私も(冷房の効いたジムではなく)外を走る際には、朝の5時半から6時頃にはスタートします。それでも10~15km走り終えたときには、まさに全身汗まみれ。
夏の外ランはとにかくキツイ。正直、暑さの中でのランニングは苦手です。でも一方で、苦しいながらも爽快感や充実感を感じますし、ランニング後は達成感を味わえます。
ところで過去2年間、私はこんなに朝早い時間から外を走ることは一切ありませんでした。なぜ今年は暑さに耐えて外ランを行っているのか?
10月下旬の大会(ハーフ)に申し込み、出場が決まっているからです。
ハーフ(21.0975km)とはいえ、練習なしには気楽に走れるような距離ではありません。もちろん、42,195kmのフルマラソンに比べれば、そこまで準備は必要ないでしょう。
とはいえ、大会に出場するとなれば少しでもタイムを早めたいと思うものです(特に今回は3年ぶりの出場のため)。なので、暑さの中でも練習せざるを得ないのです。
これこそまさに、怠け者が行動力を高める最良の方法。つまり、行動力を高めるのなら最初にゴールを設定することです。そこから逆算して準備を進めます。
マラソン大会なら練習して自信をつけてからではなく、まずは大会に申し込みをする。セミナーの開催なら、最初に開催日を決めて会場を予約する。新商品の発売なら、最初に発売日を公表する。
そうやって、行動せざるをえない状況に自ら追い込むのです。仕事でも私生活に関することでも大抵のことは、これでなんとかなります。100点満点は無理でも及第点は取れます。
悩みや問題に関してなら、それらを抱え込むのではなく「いつまでに必ず解決する」と決めて、家族や周りの人に宣言する、SNSで発信するなどして自ら追い込むのです。
「でも、どうやって解決すればいいのかわからないのに決められない」と思う人もいるかもしれません。ですが、その時点で解決方法を見いだせていなくてもいいのです。
順番を逆にして、とにかく“最初に”ゴールを決めるのです。
すると、その瞬間から一日中そのことについて考えるようになります。
その結果、解決方法は自ずと見つかるようになりますし、手助けしてくれる人が(向こうから)現れることもあります。
孫正義氏や柳井正氏のように名の知れた経営者らの多くは、これを習慣にしています。もっとも彼らの場合は、ゴールではなく「ビジョン」という旗を立てますが。
ビジョンというと仰々しく感じる人もいるかと思いますので、ゴールや目標に置き換えた方が身近に感じやすいと思います。
まずは自分自身で決定できる(小さな)範囲で構いませんので、仕事や私生活で半年以内に実現したいこと、挑戦したいことについてのゴールを決めて「達成日」を手帳やGoogleカレンダーなどに書き込みましょう。
その瞬間から、自分の中で「何かが変わった」と感じることでしょう。ぜひ実行してみてはいかがでしょうか。
それでは次号をお楽しみに!

