あなたの最も大切な資産は?
10月24日(月)
こんにちは。田村真二です。
今年5月、岸田首相が「資産所得倍増プラン」を提唱して話題になりました。
資産所得とは、金銭・有価証券・土地・建物などの資産から得られる所得のことであり、それを倍増させる狙いが資産所得倍増プランです。
プランの柱の1つに、少額投資非課税制度(NISA)や個人型確定拠出年金(iDeco)の拡充が検討されています。
NISAやiDecoは個人にとっても税制優遇や資産形成に役立つ制度だけに、現役世代を中心に「貯蓄から投資へ」を後押しすることにもつながるでしょう。
ところで、あなたにとって最も大切な資産は何でしょうか?
お金? 株や投資信託? それとも土地や建物(家)? あるいは家族や大切な人でしょうか?
おそらくそれらはどれも大切な資産だと思いますが、「最も大切」かと問われたらはたしてどうでしょうか?
じつはいま挙げた資産の中にはない、おそらくこれが最も大切であろうといえる資産があります。それは「健康」です(注:身体面だけではなく精神的なものも含まれます)。
「こんなに長生きできるとわかっていたら、もっと自分の健康に注意を払っておくんだった」。
この名言は、誰にとっても最も大切な資産が「健康である」ことを思い出させてくれます。
健康は失ってはじめてその大切さに気づくとも言われます。実際、風邪で寝込んだとき、腰痛や肩こり・膝痛などに悩まされているときなどは、誰しも健康の大切さを思い起こすことでしょう。
超高齢社会(高齢化率21%以上)の日本が直面する大きな課題の1つに、医療費の高騰問題(と介護人材の不足)があります。
図を見れば一目瞭然。国民医療費は見事に毎年右肩上がりです。
この図が意味するところは、国や都道府県はもちろんですが、高齢になるに従い個人にとっても医療費負担がずしんと重くのしかかるということです。
ですが、健康な状態で長生きできれば医療費負担は相当軽くなります。そのためには、健康を維持するための自助努力(自己投資)が必要だということです。
具体的には、「運動」「栄養」「睡眠」「ストレス」に留意した生活習慣が大切です。
重要なのでもう一度言います。
健康は失ってはじめてその大切さに気づく。そしてその代償は高くつく。
あなたは最も大切な資産である「健康に留意した生活」を送っていますか?
それでは次号をお楽しみに!

