プラネットフィットネス 過去最高会員数1,850万人達成!
2023年11月28日(火)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
フィットネス会員数世界No.1のプラネットフィットネスは11月7日、2023年12月期第3四半期決算(2023年1月1日から9月30日まで)を発表しましたので、本日はIR資料より決算概要をお伝えします。
◆会員は過去最高を達成
2023年9月30日時点の会員数は1,850万人(前年同期は1,660万人、+11.4%)となり、1年間で190万人増加しました(単純計算で1店舗当たり約7,400人)。来期の決算(2024年12月期)では、会員数2,000万人達成も視野に入ってきました。
◆店舗数は過去最多を更新
2023年9月30日時点の店舗数は2,498店舗(前年同期は2,353店舗)となり、1年間で145店舗増加しました(店舗はFC9割超、直営1割弱)。
◆売上高は前年同期比13.6%増
売上高は前年同期比13.6%増の2億7,700万ドル(1ドル150円換算で415億5千万円)、既存店売上高は同8.4%増となりました。
◆純利益は前年同期比45.4%増
純利益は3,910万ドル(同58億65百万円)で、前年同期の2,690万ドル(同40億35百万円)に対して45.4%増となりました。
日本ではRIZAPが運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が、11月14日に会員数101万人を達成したというニュースがありました。
しかし、1992年創業のプラネットフィットネスはまさに桁違いの1,850万人で、今なお1日当たり約5千人増ペースで会員数を増やし続けています。
高インフレが続く米国において、プラネットフィットネスは「月会費10ドル(約1,500円)」(同24.99ドルの上級会員種別あり)の格安価格を維持し、生活者の節約需要を取り込みながら、会員数、店舗数、売上・利益成長を続ける驚異的な強さを持っています。
プラネットフィットネスの標準店舗面積は20,000平方フィート(約1,858平方メートル/562坪)で、カーディオ(有酸素)&ウェイト(筋力)トレーニング、フリーウェイト、30分サーキットに加え、ロッカールーム(シャワー有)を完備し、フレンドリーなトレーナーがすべての会員に無制限の無料フィットネス指導を提供しています。
近年、日本でも月会費3,000円前後のジムチェーンが「格安業態」として注目されていますが、プラネットフィットネスに比べて「高くて小粒」と言わざるを得ません。
プラネットフィットネスのようなHV/LP(ハイボリューム/ロープライス)業態が日本にも普及すれば、既存各社にとって脅威になる一方で、フィットネス参加率を、現状の4~5%から10%以上に引き上げることも可能になるでしょう。
それでは次号をお楽しみに!

