京都2泊3日、市内を自転車だけで巡る「京都巡礼ライド2024」第2弾。のつづき。

 

時刻は11時過ぎ。六角堂をあとに、目の前の六角通を東へとひた走る。

 

六角通を走ると寺町京極商店街と新京極商店街にぶつかる。

(※商店街では自転車を降りましょう。)

 

その二つが入り混じるデルタ地帯、「ろっくんプラザ」。

 

六角通はこのデルタゾーンで新京極商店街にぶつかると、L字に折れながらもその通り名は変わることなく河原町に伸びている。

その昔は一本道だったのだろうか?

 

そして河原町通に合流。昨年来た時は無かったNike Kyoto。

 

河原町通を超え、その裏の高瀬川を渡り、

 

龍馬通りから鴨川へ。河津桜も満開。

 

三条大橋から。

訪れたこの頃は橋の上も人出はそこまででは無いが、現在は(4月半ば)すごいことになっているのだろうな。

 

最高の天気、絶好のライド日和。

 

橋を渡り三条駅前交差点からさらに東へ。

 

毎度の東山三条交差点。ここまで来れば目的地はすぐ。

 

白川筋で右折。

 

橋のたもとには京都最古の道しるべ。そこを白河に沿って300mほど下れば・・・

 

11:30 一本橋到着。

正式名、「古川町橋」。またの名を行者橋、一本橋、阿闍梨橋など。ここは一本橋で。

 

思い起こせば今から1年前、一本橋だと思って訪れた150m上流のソレは一本橋ではなく、

 


今回1年越しでようやく本家、「一本橋」に。ではご覧ください本物の一本橋。

 

この幅感がお分かりいただけるだろうか。

 

ちなみに昨年の「ニセ一本橋」がこちら。石一枚分幅が広い。

 

立ってみるとこんな感じ。

広角レンズで撮ってるのでそこまで狭い訳ではない。

 

手袋を置いてみるとこんなスケール感。石一枚が約30cm。それが2枚で幅は60cmくらい。

実際渡ってみるとそこまで狭く感じないが、自転車で渡るのはやめておいた(ビビり本願寺)。

 

 

橋のど真ん中から。誰も観光客が来ず渡りたい放題のマニアック名所。

 

 

1年越しの悲願を無事遂げ、大満足で次の目的地知恩院を目指す・・・につづく。