キューシート研究 | 桜伐ル馬鹿梅伐ラヌ馬鹿

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北海道のサイクリング好きのブログ。

ブルベではコースを間違えるわけにはいかないのでキューシートやコマ図を見て走るが、どういう形で持ち歩くかは参加者ごとに工夫のしどころがあって、個性が出る部分だと思う。
飲み会などでそれぞれが自分流のキューシートなどを持ちよったら、それだけで盛り上がれるのではないか。

自分の場合、

・GPSやサイコンは使わない
・走行中停まりたくない
・ハンドル周りを極力シンプルにしたい

という状態だったので、なるべく(特に横幅的に)小さく、自分にとって必要な項目のみに絞り込んだキューシートを使っていた。
下の写真がそれで、セイコーマートはセコマ、セブンイレブンはセブン、店名は場合によっては削除、PCオープン時間とクローズ時間は削除、という感じで自分なりにアレンジしたものだ。
イメージ 1
横幅は8~9cmくらいだ。

様似400まではこれでずっと走ってきたのだが、さすがに字が小さくて見ずらいことがあるし、もっと解りやすい形に出来ればいいなと何となく思っていた。

様似400ではペース管理のために再婚を使ったのだが、サイコンと組み合わせること前提でそれまでよりも非常にシンプルで、走行中の迷いも全く出ない新しい形を見つけた。
イメージ 2

この写真のものなのだが、分岐で曲がる方向(信号ありのところは太字斜体下線)と分岐ごとの距離のみ表示し、サイコンの距離表示を見ながら使う。エアロバーの上のツール缶に貼り付けた。
従来型のものもポケットに入れておいて情報不足になったら従来型を使おうと思っていたのだが、新型で困ることは無かった。
問題は、サイコンノ距離表示が見られなくなった途端に厳しくなることだ。
最後長沼のマオイの丘以降、サイコンのバックライト表示の時間設定を間違えて、暗い中で距離が確認できず(道端の距離表示も無かった気がする)厳しい状態になった(ちょくちょく停車して外灯で距離を確認したりした)のだが、それはサイコンの設定をミスらなければいいだけの話だ。

薄野200でまたこの形で行ってみて、恵庭600でも試してみようと思う。
貼り付ける場所はまだ工夫できると思う。見やすさを考えるとエアロバーに付けるのが一番だが、握った時に邪魔にならないように気を付けた方が良さそうだ。