危険物取扱者の、外部試験初体験のあとは
教室で座ってなにかを受講したり試験を受けることもなく、
約20年が経過。

世の中は漢検ブームとなり、
「そうだ、漢検2級を受けてみよう!」と思い立った。

これも薄めの対策本を買って、とりあえず積ん読。
1週間前に本を開き、
つまづくところは「部首」と「送り仮名」の一部であることが判明。
記憶は定かではないが、
習った頃から、変更があったのではないか?とも思う。

頻出部分だけは覚えて当日に。

会場に行こうとすると、
そこには怒涛の親子連れが。

大量の子どもたちが簡単な級を受験する、という世界を
初めて目撃しました。
奇数級と偶数級が時間的に入れ子になって、
人も入れ替わり立ち代わり。

近くのファミレスは、試験前後の親子連れが行列を作って
しかも大騒ぎ。。。。
想像していなかった世界が繰り広げられていた。

世の中、知らないことはまだまだあるネ。
大学卒業以来、
仕事以外で机と椅子に座ってじっくりなにかを学ぶことがなかった。

試験といえばTOEICぐらいで
しかもTOEICは会社で団体受験していた(させられていた)ので、
受験料も補助があり、個人負担は0円もしくは1000円、
周りは知った同僚・上司ばかり、
緊張感もへったくりもない。


そんなある日、
「危険物取扱者」の試験を受けるように業務命令が出た。

内容的には、前日に本を一読すれば終わる程度と見越し、
前日まで放置。
まだ卒業から時間が経ってないし、専門分野だからね。。。
法令部分は丸暗記一夜漬け。

そして当日。
受験票と写真と本人との照合のとき、
なぜか私のところで試験官が足を止めた。
視線を上に下に動かし、顔をじろじろ見て、首をかしげる。
こういう場合、にっこり笑ってよいものか、こっちも戸惑う。
当時見た目が”相当”若かったので、受験票の記載内容を疑ったようだ。

それを後ろから見ていた同僚のおねえさんがくくっと笑う。
「誰がどうみても、お子ちゃまが紛れ込んだ、って思うよ」だそうな。

化合物の構造とか引火点とかの化学の基本のキに加え、
危険物運搬車に貼る「危」マークの大きさとか、
ガソリンスタンドの建設の基準とか、書いて終了。

・・・この試験、受験票照合のところが最大の難関でした
自由研究「そうめんののびかた」の結果。

やはり、温度が低い水につけたほうがのびは少なく、
氷水につけて冷凍庫に入れると、縮む。

塩と砂糖ではあまり変わらなかったと記憶しています。
これを、大きな字で模造紙に書いて宿題終了。

このとき、
いわゆるn数(1本でなく、数本測る)については考えましたが、
そうめん自体のばらつき(太さの違いなど)は考慮しなかったので、
本当は間違った結果だったかもしれません。

でも小学生の宿題なので、
結果の正確性より、着想や動機やストーリーが重要なのでは、と思う。

「宿題だから仕方なくやった」感が漂う、あるいは
「あきらかに自分でやっていないだろう」感が漂う提出物の中で、
純粋に楽しんでいる感満載だったのでしょうね。。