無事、タイの登録担当の彼から連絡をもらうことなく、
報償金の振込みの日が決まった。

もう一度特許庁のデータベースを見てみると、
8件のうち2件が登録。
残りは審査請求をしていないか、拒絶査定のどちらか。

また今回の登録分は、拒絶査定不服審判をやっていることが判明。
現在の知財部の方なのか、外部の弁理士さんか、
いずれにしてもどなたも存じませんが、ありがとうございます。
そのおかげでいただいた報償金は、
飲み食いではなく、かなり有意義に使わせていただきましたヨ。

そしてその審判長のお名前、どこかで見たことがある。。。
大学の学科の同窓会報誌に登場していた方と同じ名前だ。。。

あと、当時、特許情報部の課長さんだった人は
弁理士さんだったことも、今になって理解しました。
(なんで、あのおじさんが私なんかの研究の話を真剣に聞くんだろう、と謎だった)

要領を得ない研究員の説明をもとに書類を作成し、
会社全体を見据えてアクションを決定する人たち、プロですネ。
忘れたころにやってきた特許登録報償金。

受け取り本人確認のために
「自動車運転免許証」か「住基カード」を示せ、とある。
・・・どっちも持っていない。
しょうがないので、住基カード申請に必要な「パスポート」でなんとかお願いしてみる。

すると、日本の担当者いわく、
支払口座登録担当はバンコクの人なので、
不都合があったら直接いろいろ連絡してくるはず、とのこと。

・・・おお、ここの会社も会計処理はタイでやるようになったんですね。

通帳のコピーとともにパスポートコピーを同封して送付。

タイの彼から連絡きちゃうかな???
今年2月のある日、
知らない人からメールがきた。
以前に勤めていた会社の現在の社名とともに。

「xxxx報償金支払いの件」
メールによると、
1998年に特許出願をしたものが2011年に登録になったので、
社内規定により、発明者に報償金を支払いたい。
まずは受け取り意思、連絡先住所等を確認したい。

ということらしい。

って私が発明したわけ?
なにを発明したっけ?

とりあえず内容確認のために
特許庁のデータベースに、自分の名前を入れて検索してみた。

どうやら当時8件、私が発明者として出願されている。。。。へええ
出願の自覚がほとんどない。出願作業は別の人がやるためである。
詳細の内容を見れば、「あ、そうそう、これ、私がやった」と思い出す。

出願のときは「お金がもらえるから出願申請書出して」と奨励されたけど
(=グループの宴会費が増えるから、という意味)、
登録されたらさらに報償金とは!

しかも、あれから私も住所・会社とも2回変わっており、
その会社も場所も組織も大きく変わって日本最大の有限会社の傘下となり、
知らない人だらけになっているらしい。
そんな中、よく連絡を取ってきたなあ、と、その律儀さにまず感心。