2017年、生後4ヶ月のショコラくんを保護し2019年譲渡しました。
大きなショコラくんですが保護当時はとても小さいことがわかる当時の記事は下記から。
大きな後脚の脚力でいつもいつも跳ね回っていました。
(保護生活時のショコラくん)
ショコラくんは素人繁殖で立ち耳のうさぎと垂れ耳のうさぎの混血種でした。繁殖して生まれたうさぎたちを2匹同時に里親募集で引き渡したあとにダンボールの中に入れられて捨てられているところを通りすがりの方に保護されました。
通りすがりの方がSAVE THE RABBITSと縁のある方でしたので保護することになりました。
《保護生活中のへやんぽでは布をお腹の下に敷くのが好き》
サークルは飛び越え、保護生活では手のかかる部分もありましたが少し身体の弱い部分もあったり寂しがり屋だけど自由奔放な性格。
《保護生活中のへやんぽにて》
とにかく脱走癖があり、うさぎ部屋に来たらショコラくんがケージから出ていた!なんてこともあり鍵がかけられるようにもなりました。ショコラくんといえばお世話をしていたボランティアさんたちもみんな「とても元気でヤンチャなうさぎさん!」と覚えていることかと思います。
ショコラくんは小腸閉塞手術をしたあと亡くなってしまいました・・
最近ではシトリンちゃんや、卒業したわたあめちゃんも手術しました。
ふたりは回復できましたが、決して当たり前のことではなく、
手術のあとに亡くなってしまうこともあります。
胃や腸を切る手術は手術だけではな術後も大変な手術です。
ましまろが緊急手術で輸血が必要になった時は
助けてくれたのがショコラくんでした。
今のSAVE THE RABBITSで2年の保護生活は短い方ですが、ショコラくんとの思い出はたくさんあり、過去ショコラくんについて色々考えることがありました。
若くして亡くなってしまうとは思わずとても悲しいですが、いつも「かっこいいショコラ」と褒めまくっていた里親さん、里親さんのつらさは想像できないほどです。
健康は当たり前ではありません・・保護うさぎたちの住む場所、食べるもの、医療が受けられることを感謝し、ショコラくんのご冥福をお祈りしたいと思います。
そしてショコラくんを可愛がってくれた皆様、
何より里親さん、今まで本当にありがとうございました。