自分が好きな物ってのは、無条件に好きと感じられる物ですよ。 | ついにノンデュアリティの恩恵や救いを得た私が実際に幸福で豊かな人生を目指してゆくディバインマスタリーなブログ~

ついにノンデュアリティの恩恵や救いを得た私が実際に幸福で豊かな人生を目指してゆくディバインマスタリーなブログ~

14歳頃に霊性に目覚めた私がマスターの魂と内なるビジョンに引きずられあるべき未来へ逆走してゆく聖なるストーリーを開くための記録だったものの続き。今ではすっかり玄人向けでノンデュアリティスピリチュアリティ要素や前提知識超多め注意★

引っ越しの準備もあってなのか、
現在このブログは更新頻度激減中です(笑)



でもしばら~~~く、これまで見続けてきたスピリチュアルだとか学びだとか そういった概念を意図的に忘れて過ごす中で、自分が好きな物とは一体どういう意味の言葉で、実際に自分が好きな物とはなんだったのかを思い出すことができたみたいです。
それはそう、私が理想的な何者かになるために追い求め手に入れてきたスピリチュアルな知恵だとか知識だとかに何一つ関係なく、生涯そのような物を当然のように、無条件に好きだと感じられるような物こそが好きなものだったのです。 



そうですね…………それらを素直に認められなくなったのにはいくつも具体的な理由があるようにも思えるのですが、その中身を明らかにすることは私の望むものではないし、それをここに書くことも私が望むものではないので無視します☆




例えば私はゲームが好きな少年だったのですが、いつしかそれを好きでいて何が得られるのか、どれほどの価値があるのかということばかり考えるようになった気がするのですよ。

それと今の私とは、霊的な学びのために生きることを選んだ私と、過去の私とは全く違う存在になってしまったように思っていたのですが、実は全然そんなことはなかったようなのです。
結論から言って、私がゲームを好きだったのには色々と理由があるのですが、ここで相応しい表現で言うのなら、それこそが私にとっての豊かさの源泉だったからと言えるでしょう。

好きな物ってのは、無条件に好きな物なのです。
人間だって同じです。容姿も含めて本当に好きだと感じられる者であればその人が無条件に好きだと感じられるものでしょう。いわゆる一目惚れの感覚に近いやつですね☆
その場合、その人を見てるだけで幸せな気持ちになることでしょう。

……鑑賞用で造形美を望むなら二次元でいいじゃないか、と思うタイプですよ、私は(笑)

それでも好きな物は無条件に好きだと感じられるものなのですよ。それを見たり感じたり知覚したり認識したりするだけでその感覚がよみがえるような物こそが、自分が好きな物、なのです。

残念ながら(?)それらは全く周りの評価や視点を持ち込めない世界の話です。それこそが自分とは何者であるのかという輪郭や記憶が既に存在しているということの証明でもあるからです。





……という話を踏まえて、
自分は昔とは大きく変わったよなぁ……とか思いながらも、変わると思う前から好きな物の中で、今の自分でも同じく好きな物があるのなら、それは変わらない本質なのです。好き嫌いが変わるものは本質ではなくイメージに過ぎないからです。


私がそれに気付いたのは、ゲームが好きゲームが好きだと思いながらも、二十歳を過ぎる頃にはほとんどゲームをしなくなったのですが、それでも自分が好きなゲームBGMの作曲者は変わらなかったと知ったからです。

これは超☆個人的な話です。


だからソシャゲでもスマホゲームでも、意図せず聞き覚えがあると感じて調べてみたら作曲者が同じ人だったり。


……それが15年も前の頃から変わらなかったと知った時に、そこに自分だけの世界が浮かび上がってくるのですよ。
この感覚は自分の道を探す者にとってはとてもとても重要な物だし、それを知ることは自分が何者であるのかを知ることにも通じる道です。



まるですべてから逃げ出して何一つ持たないように思えていた過去の自分が好きだったものと、自分のための世界を生きるようになった今の自分と同じ物が好きなのだとしたら、それを好きでいることに資格や理由は何一つ必要ないということがわかるのです。


そう、だから私は当時自分のために浮かび上がる道を見つけ出せなかった場所で、今度こそ自分のためだけに存在して私を待っている道を選んで新しい可能性をいきることができるようになるのですよ。

そう考えてみると、色々な物を手に入れたかに見えたのに、形ある物はすべてなくなって気付けば過去の何も持たない自分と同じようにして同じ場所で過ごしているというのもまた、因果なものだなと思うのですよ(* ̄ー ̄)

ものすごーく遠回りをしたようにも思えるし、最終的には始まりの場所に戻ってきて、実はそこに隠されていた秘密が……って話も、物語の中ではよくあることでしょう?
私もそうだったということですね(笑)



ってわけで、ここでの経験は完全に済ませられているのでしょうね。来年には父方の祖母の家に移住です。距離は近いけど。
このブログは現実的だったり具体的な私の人生状況はほとんど書かれないものなのですが、一度くらい移住すると書いてもよいことでしょう。



と、いうわけで私は星に呼ばれるまで余暇時間を過ごすことにしますね(笑)



自分の好きな物が一体何の役に立つのかって問いの答えは、本当の自分を知って内なる力を開花させるトリガーでありシンボルでもあるってこと……だからそれが豊かさの源泉なんだよ。



私にとってはそれがこの曲だったというわけですよ。
terrible monster...の方もいかにもで素晴らしいけど、一番印象的なのはこの曲でした。




自分が何者であるかとか、唯一無二の自分の人生を選ぶってそういうことなんだよ。それ自体は他の人には知る機会もないことの方が多い。でもそこに見ている本質は同じだと気付くのなら、自分にとって特別な物って、確かにあるんだよ。

それを知るたびに自分の世界と実体が浮かび上がっていくものなんだ。






…………5thは12~13年前の作品だし中身も忘れてるからそのうちやり直したら楽しいだろうなと思いました。


何のための人生?
誰のための人生?
何を変えたい?
どのように変えたい?

それを問うための時間が私には十分に与えられているとわかるから。




そしてきっと過去の私は、今の私が知っていることを知りたかったのだろうし、そういうものに薄々勘づいてもいたんだと思うよ。


今となっては、だけどね☆