もっと具体的に言うと、いい気分で楽しいことだけを選んで過ごすという概念が理解できるようになり許容可能になったのです。
その意味を知りたい人はこちらの動画をどうぞ。
説明はこれで十分。知識もこれで必要十分に得られる。
私は自分が引き寄せるという在り方を選ぶためには、その反対側にある在り方を今まで当然のように選び続けてきた自分を一度完全に溶かして解き放ってしまわなければならないと理解していたので、何度かそのような意識を確認する記事を書いた後、それまでの在り方を積極的に手放すための流れへと入っていったのです。
必要となる知識や情報を取り入れたり内側から引き出したりしながら、注意深く過ごし、必要なだけ眠って過ごしたのです。
……それが怠惰に思える人間には引き寄せの法則を使って自己実現することは怠惰に思えることでしょう。
私は自分がそうだと気付いていたので、何度か抵抗し闘うようにして確認してみた後に、少しずつ受け入れていったのです。それを始めたこの二週間ほどの間、私は色んな概念を手放しながら引き寄せの法則を使えるように、許容可能になるように日々を過ごしたのです。
その中で少しずつ意識の切り替わりのようなことが起こっていって、それを積極的に受け入れ、今までの自分の在り方を積極的に取り除いていくように過ごしたのです。
でも実際の行動と言えば、そのほとんどが寝ることだったのです。
私は思春期の頃に意志薄弱であることに悩み、積極的に自我を開発し鍛え運命を切り開くという生き方を選んだプロセスもあって、今では直感よりも思考が強い人間になっていたのです。
それらは全然悪いことじゃないのですが、引き寄せの法則を使うことに限って言えば、まったく役に立たないのです。だから最初にそれを変えなくてはならなくなったのでそのための時間を過ごしたのです。
むしろそれが当然のようにできるかできないかで引き寄せの法則を使うことが簡単か難しいor不可能かが決まるのでしょう。
少なくとも私はこの十年ほど引き寄せの法則なんてものはチートで薄っぺらい知恵だと思っていたので、絶対に受け入れられない物として存在しない概念として厳重に封印されていました。
それらは学びを妨げるからです。
本当に望む物を知るために、本質を完全に捉えられるようになるために、本当の自分ではない自分として生きる経験が必要だったからです。
だから引き寄せの法則は実在せず役に立たない概念として忘れられていたのです。
そんな私にも意識の転換が起こり、進んでいく中で導き出された答えが、あるがままで存在しないのであればそれは必ず偽りの自分となり、本当の自分を生きるためには完全に自分自身のすべてを肯定しなくてはならないということでした。
私はそれが理解できず受け入れられなかったからこそ、理想の自分と人生を追い求めて生きることになったのだから、それが可能になったのであれば、過去を否定し理想を掲げ追い求めるという在り方は必要なくなるのです。
だから、もしそれが受け入れられるようになったのなら、その時こそもう一つの道を選ぶことができるようになるのです。
それがきっと、あるがままの自分で本当の自分として幸せに生きていく道なのです。それこそが私が探し求めスピリチュアルな道へと進んだ理由そのものであり、それを見つけ出せた時にようやく本当に望んだ人生を開くことができるのです。
私が求めた力とはそのための必要な学びや経験のすべてで、それは本質はすべて同じだという言葉で表すことができるものでした。
本質はすべて同じなので、どのような在り方をしてもいいのです。そして本質はすべて同じものだからこそ、あらゆる可能性の中から最も自分に相応しい物を選べばいいのです。
なぜなら本当の自分というものは、それがどのようなものか思い出すより前から、ずっと当然のように存在していた自分としての在り方だから。
本質はすべて同じという気付きは大いなる叡知と呼んでいい物だと思うのです。
なぜなら、その源を扱えるようになったのなら、すべてを同じ物として扱えるようになるから。
……それらはあらゆる形を等しく同じものとして扱うことができるということ。形の違いだけを見る者にとってはそれは退屈なことかもしれません(笑)
でも、本質となるものが大いに歓迎し喜んで受け入れるに値する自分を幸福にさせる物だと知ることができたのなら、それは形には関係なく幸福や豊かさを保ち続けることができるということ。
内なる力とはそのような物なのです。
あらゆる願いを叶える万能の鍵(そういう表現がされることもありますね)ってやつですね☆
……そう、私はそれらをなるべく普通の、特別には思われないような物として表現する方が好きなのかもしれません(笑)
なんでって、中身がわかったらそのように感じられる物だし、自分が呼び覚ました力をとても簡単な物であるかのように扱うことは、たとえそれを習得するまでには死ぬほど苦労したとしても、あたかも誰にでも手に入れられる力として表現することはそれを獲得した者の権利でもあるからですよ( *´艸｀)
だって別に難しくしなきゃいけないわけじゃないんだし。欠乏を証明したいわけじゃないなら有り余るほどに持ってることを証明する在り方を選ぶのは法則に沿った当然の選択でもあるのだろうから。
そこら辺がわかってくるとこうやって言葉の表現だけでも必ずしも退屈に思わないで好きなように純粋に表現することを楽しめたりもする☆
だってその原理自体は神秘そのものだし、それを自分で自在に扱うことができるってのは、いつか夢見た魔法使いのようでもあるから(笑)
欠乏から追い求めなくなったのなら、幸福や豊かさを溢れ出させることを選ぶようになるんじゃないかな。だって外側の体験てのは内側の投影……って言うよりかは証明みたいなものだし？
ただ一つだけ勘違いしてはいけないのは、自在に扱えるのは本質だけということ。
まぁ人によってはすべてを自分の思い通りにすることができるって表現が真実なんだろうけど、私は飽くまでも神聖な力や自己と自分を分けておく方が自然に感じられるから。
本質として見つけ出した物が、
自分を証明する根源である物が、
喜んで受け入れたくなる幸福な物であったのならそれだけが存在しているとわかる世界を拒絶する者なんて居ないんだよ。
何しろこの世界にはコントラストがあるんだからなんでも願いが叶い続けて退屈になっちゃうなんてことも有り得ないわけで☆
でも、そうだね。
私の立場としては、先に本質を見つけ出すことが相応しいと言えるんだよ。形ある物すべてを手に入れてからそれを知ってもいいんだろうけどさ、マスターだからそれを最後にするのは本末が転倒してしまうんだよ。
……まぁ私は当然のように先にすべてを手に入れることを望んだんだけど、内なる力は本質を扱う物だから本質を捉えられなきゃ意味ないものだったんだよ。
うん、それに気付く時にはさ、どれほど現実的に多くの形ある豊かさや富を持っていたとしても、まるで何も持ってないように思える状況にあったとしても、本質は全く同じだって気付くことになるんだね。
私の場合は後者だったから、本当の自分としてすべてを持ってるという現実と、自己イメージ先行で形作られたすべてを持っているという現実がどれほど違うように思えるのか、そしてそれでも本質は何一つ変わらないのであればそれが選ばれたのはなぜなのかを知ることこそが最大の山場だったと言えるのかもしれない。
だってそれこそが自分とは何者であるのかを知ることなんだし、つまりそれは自分として生まれ持った可能性のすべてを文字通り生かしきることでもあるんだから。
マスターって、そういう者なんだよ。
それをさ、唯一無二のオリジナリティー溢れる業として行い顕現させることが誰にも与えられた生得の権利だとするならさ、この世界は文字通りワンダーランドなんだよね。
そういうのが好きならそれらしい名前を付けて遊んだって楽しいだろうし(笑)
私みたいに言葉や論理を内なる力を現す様式として使う者なら、魔法使いみたいに振る舞うことだって可能なわけで。
あぁ、でも私は二次元の世界も大好きだからそれらを自分に持ち込まなくてもいいって知ってるから……あんまりマジックしないかも(笑)
私にとってマスターになるってそういうことだし、自分の世界を自分で創造するってのは私にとってはそういう感じなんだよ。
なぜなら現実は思考によって作られるからだね。
だから望む特定の現実を作り出すためには言葉や思考を自分に相応しい形で扱う術を訓練してマスターしなきゃいけないんだね。
引き寄せの法則の素晴らしい所は、それを知ってる状態から始められる所だね。知らない前提で時間をかけて学ぶよりそっちの方が明らかに早いよ(笑)
って感じでどんな形でも現実でも本質は同じなのだとしたら、なぜ自分は今ある自分と人生が選ばれたのだろうか？ってことを知るために生きるって在り方はとても楽しいと思うよ。
だって、すべては自分のためだけに作られた唯一無二のストーリーで、それらは完全に自分のためだけに最適化された完全書き下ろしストーリーみたいなものだから、そうやって自分と人生を見つめ直して見ると、必ずや納得できる理由や意図があるはずなんだよ。
そしてそれもまた、創造者としての自分を生きる文字通り自分の人生のクリエイターとして参加することでもあるわけで。
私はそういう世界観が好きだなぁ。
現代はそういう概念には事欠かないから本当にいい時代になったもんだよね(笑)
自分のために用意された唯一無二のストーリー、
自分のために存在する愛する人々、
自分のために創造された人生！！
私はそういう世界が好きだからそういう人生にしますね☆
それにさ、そんな想いを分かち合うことができるのだとしたらこの世界こそが楽園だよね( *´艸｀)
だからそういう世界を創造しましょう。
これらはすべて本当の私に相応しい想いと言葉。
創造のツールとしての言葉や想いとはそのようにして扱うもの。
そしてそれはとっても楽しいことなんだよ。
文字だけの表現でも十分に、ね！！
……ってやると、私はシンクロ率が上がっていわゆる波動が引き上げられるのです。だから私はそうやって表現し創造することも好きなのでしょう。
いい気分で豊かな感覚感情で過ごすってそういう事なんだね。
ダメな時は寝ます。必要なだけ。
行動ではなく内なる力で望むものを現実化するって、引き寄せの法則を選ぶってそういうこと。
文字だけの表現が嫌いじゃない理由は他にもあるのかもしれない。例えば言葉とはそのすべてを見る者の思考に依存するという性質だとか、それゆえに形ある物でありながらある意味では本質を映し出す必要最低限の形と言えるからかも……
とかね？(笑)
それにただの趣味ならどれだけ文章が長くなってもいいわけだし(笑)
いい気分で豊かな感覚感情を生み出し続けられるのなら好きなだけ書けばいいんだし。
このストレスフリーな感覚こそあるがままの自分なのでしょうね。
っていうわけで移行期間は一応終わりかな。
引き寄せの法則のためには許容可能がとても大事で不可欠だということがよくわかりました。
実践して半月くらいかな？
準備含めたら一月くらい？