異世界に日本人学校が多いのを非難する動画は多かったし、学校前で撮影した小便男風動画もそれなりにあったし、そもそも小便男がヒーローになったので、エスカレートしたとしても驚きはない。今後も良い方向には向かわないだろうなあと思う。しかし３０００を維持できなくなったようだしやはり景気は悪くてもっと周囲と仲良くするべきでこのままではいけないはずなのであるが大きすぎるので方向転換が出来ないのだろうか。なんて言ったら「とりあえず自分の心配したらプププ」となりそうなので自分のするべきことを淡々とするだけである。義務を終わらせて残りの時間でやりたいことをする。
昨日から４つ目の論文のレスポンスレターの作成を始めている。要求された実験がうまくいかなくて、予想外の結果が出て、それを論理的に説明する作業。Journal of Cell Scienceを狙っているのだけれど、かつてはIFが６程度はあったのに今はギリ４である。こちらの国際誌のIFがぐんぐん伸びている一方で伝統的なジャーナルのIFは落ちるばかり。なので、こちらの風潮は「もう外国の雑誌とかいらないんじゃね？」と、少なくとも学生レベルは思い始めている。つまりコスパが良くないのだ。国内のIFが高い雑誌に出した方が採用されやすくて就職に有利なのになぜ意味もなくJCSに出すのか、となる。いやそれはやはり国際的にはJCSのレピュテーションが高くてそのフィールドではなんたらかんたらという説明は、これもまた国際的な評価は必要ないので、無意味である。なので、当然のように「この教授は自己満で論文をだすのだけれど、まあ学位のために仕方ない」と解釈される。
ということで今日も遠い目をしてため息をつきながら作業。
