空間認知・ダイヤブロックと謎の飛行物体 | わくわく!さんすう子育て~幼児さんすうインストラクター曽山桂子のブログ~

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私は、子どもの頃、お隣さんのおうちにあるダイヤブロックが大好きで、よくお邪魔して遊ばせてもらいました。

特に、空を飛べるスクーターやジープが付いている飛行機を作るのが好きで、夢中になって「謎の飛行物体」を作っていました。


だから、自分の子どもにダイヤブロックを買ってあげることは私の夢のうちのひとつで、それを息子が3歳になった時に叶えました。


小さなブロックやおもちゃを子どもにあげるタイミングは難しいですね。
本当に小さな子は驚くようなものを口に入れることがあります。
息子は比較的ものを口に入れない方だったとは思いますが、それでも息子に角を食べられちゃった絵本が家にはたくさんあります。


私は息子が食べ物以外は口に入れなくなるのを待って、このタイミングで小さなブロックをプレゼントしました。



息子はブロックでまず、四角柱の空間充填を楽しそうにしていました。



こんな感じで隙間なくきっちりと積み上げていくのがとても好きでした。
ある程度積んで柱ができると、また次の柱を作るので、当時は四角いかたまりが床にゴロゴロ転がっていました。


大人も「シンデレラフィット」なんて言われるように、モノが隙間にきっちり入ると気分がいいですよね。
息子もそんな感じだったのかもしれません。


今では息子も「謎の飛行物体」を作っているのですから、血は争えないな…と思います。