3歳のお誕生日直前の頃の話です。
少し早めのお誕生日プレゼントを選びに、息子は母(息子にとっては祖母ですね)に本屋さんに連れていってもらいました。
そこで息子が自分の誕生日プレゼントに選んだのが学研の「よくわかる分数」でした。
この分数のパズルは、例えば、3分の1を3個集めるときれいに円ができるし、7分の1を7個集めるときれいに円ができるものです。
長方形のパズルも入っていましたが、円のパズルの方が息子はとても気に入って、床にいくつも円を作って遊んでいました。
私が「円ができあがると1なんだよ」と教えたので、分数を集めてひとつ円が出来ると「いちー!」と言って喜んでいました。
ちょうど今の息子が取り組んでいる数検7級の学習範囲の通分や約分にも、この分数パズルでの遊びが役に立っているように感じます。
この頃に、4分の1と4分の1で2分の1になるとか、3分の2と6分の4は同じとか、視覚的に楽しめたのはよかったなと思います。
3歳直前ともなると手先も器用になり、様々な形をつかめるようになります。
パズルとして分数に触れてみるのもオススメです。
にほんブログ村