NPO法人SSS 事務局ブログ

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日頃の活動や思いを通じてNPO SSSの情報を発信します!

かおNPO法人エスエスエスは生活困窮者の生活支援や自立支援をおこなっている民間団体です。事業の手法を用いて、社会問題を解決する「社会的企業」として活動しています。


えんぴつこのブログはSSSの活動を内側から発信し、どんな法人なのかを皆さんに知って頂くために立ち上げています。

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コロナ前にも来ていただいたことのある、湘南学園より、今回は中学3年生の生徒さん4名がSSSにおこしになりました。

第3学年総合学習フィールドワークとして
『自分達が暮らす地域とは異なる地域の人々との出会いを通して、その地域社会を支える人々の生き方に学ぶ』をテーマに、私どもの話を聞きにいらしてくれました。

 



最初のご依頼のお電話は、生徒さんご自身からいただきました。

また、当日も慣れない路線を乗り継ぎながらわざわざ遠方まで足を運んできてくれました。

どの生徒さんも素直でものおじせず、沢山質問もしてくださり、とても活発なやりとりができました。



お話しさせていただいた職員からは、


●普段の生活では気づかないかもしれないけれど、困っている人がいる、ということをぜひ知っていてほしい


●どんな状況にある人でも人としての尊厳があり、それをどうやって守るかを考える活動をしている


ということを特に強くお伝えしました。




さまざまな価値に触れることで、視野を広げ、数年後にはご自分の進路を自ら切り拓いていかれることと思います地球

つたない説明ながら、生徒さんたちの学習に何か少しでもお役に立てていたなら幸いです。



おこしくださった生徒のみなさん、ありがとうございましたビックリマーク

 

 

 

東京都内にお住まいの方から、衣類のご寄付をいただきました

 

 

ご家族が着用されていたスーツなどを寄付したいとのお申し出をいただき、わざわざ直接お車でお持ちくださいました車

 

スーツ等約60着、シャツ約100着、セーター、ネクタイ、靴、ベルトなどたくさん頂戴しましたスーツ

 

衣類はきれいにクリーニングされていて、すぐ使える状態なので、大変大変助かります

 

 

 

当法人では、ご利用者様が就職活動される際にスーツの貸し出しを行っています。

 

そのほかにも、

・自立支援セミナーの開催

・しごと相談ダイヤルの設置

・キャリアカウンセラーによる個別相談

・求職情報提供

なども行っています


各支部に分けてスーツを常備し、就労支援に活用させていただければと思いますキラキラ

 

 

    

温かいご支援に、心より厚く御礼申し上げます。

 

新型コロナウイルスの変異株オミクロンの急拡大により、新規感染者数が過去最多を更新しています。

 

感染者急増による「まん延防止等重点措置」が適用される前のことになりますが、一般社団法人居住支援全国ネットワークのみなさまにお越しいただきました

 

 

この調査は、令和3年度厚生労働省社会福祉推進事業
「日常生活支援住居施設における個別支援計画の策定状況に関する調査」
によるものであり、今回は埼玉県内の2施設をご案内しました

 

また、SSSが運営する日常生活支援住居施設(以下、日住)についてもアンケート調査にも協力させていただいております。

 

2019年10月より新たにスタートした日住は、
「単独での居住が困難な生活保護受給者に対し、サービスの質が確保された施設において、必要な日常生活上の支援を提供する仕組み」
として創設されました。

 



新型コロナウイルスの感染拡大と新制度のタイミングが重なり、自治体の事業者向け説明会が中止されるなど、試行錯誤しながら取り組んできた状況等について意見交換を行い、特に個別支援計画の策定に関する現状と課題について埼玉県内の責任者および施設職員よりお話しさせていただきました。

 

お越しくださった皆さま、ありがとうございましたニコニコ

東京23区内にお住まいの方から、りんごりんごのご寄付をいただきました!
最寄りの施設にお届けし、夕食と一緒に提供させていただきました。

 

コスモスのたっぷり入った完熟のりんごで、ご利用者の皆さまに喜んでいただきました。



施設を管理するスタッフも、「皆さんがおいしく食べているのを見ることができて嬉しい」と申しておりました。

温かいお気持ちに、心より厚く御礼申し上げます。

まさに猛暑という表現がぴったりの今日このごろ晴れ

お盆休み明けのこの時期、みなさまいかがお過ごしでしょうかニコニコ

 

依然、新型コロナウイルスの新規感染者数が多く、油断ができない状況が続いています

 

軽症や無症状のケースもあるとはいえ、まだまだ医療に関わる方々にとっては息のつけない毎日ではないでしょうか

 

SSSの施設には、高齢の方や持病をお持ちの方が多く、「体調がすぐれない場合すぐに医療機関にかからなければ!」という場面も少なくありません

 

コロナ禍ではあっても、地域の医療機関との連携は必要不可欠

 

地域の医療機関の皆さまには、平素と変わることなく診察をしていただき、本当に感謝しております

 

「日頃からお世話になっている感謝の思いと応援を伝えたい!!」

 

そんな思いから

ご利用者様と職員で作った千羽鶴を、

社会医療法人社団蛍水会「名戸ヶ谷あびこ病院職員の皆さまへお届けしました。

 

↓こちらはお届けした時の様子

 

快く受け取ってくださり、玄関口に飾って下さるとのこと宝石赤

 

 

ご利用者様、施設スタッフ、支部の職員みんなで折りましたブーケ1

 

これからも地域医療を担ってくださっている医療機関の皆さまと連携し、ご協力いただけるよう努めてまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。