子供の作品 | 整理収納LABO®

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先日、子供達の手仕事展があり、今年もまた素敵な作品たちが我が家に仲間入りしました。

( ´ ▽ ` )ノ




子供の作品の管理って難しいですよね・・・。

せっかく作った作品を処分する気持ちにはなれないし、

かといって年々増えていく一方・・・。


我が家も3人子供がおります。

つまり3倍・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

作品だけでなく、写真などもそうですよね・・・。


実際にお部屋に飾ったり、使ったりできる場合はそれがBEST。

しかし、飾ることも使うこともできない場合の保管のPOINTは


保管箱やスペースからの定量化見直し期限。


始めはちょっとしたメモ書きでもなんでも全てが大切な宝物。

いつも記念日でなんでも記念。(≧∇≦)


しかし、月日は流れ作品もたくさんになってくると

「あれ?これは誰の何歳に何を書いたモノだったかしら・・・???」と。


写真で言うならば連写?と思うぐらい同じような写真をバシバシと撮り、

すべてデーターで保管(特に第一子はその傾向が(●´ω`●)ゞ)し、

「あれ?これは誰の何歳のとき?この3枚どこが違うのかな???」という感じですかね。


①保管スペースを決める(○○ちゃん作品BOX)

そうすれば増え続けて置きたいモノが置けないということにもなりません。

押し出し式に、作品は写真などに納めてみるのはいかがですか?

素敵な作品をありがとう。楽しくつくれたね。・・・とさよなら&ありがとう。作った時の感想などをお子さんにインタビューして残しておくのもいいですね。

(息子たちの保育園の先生は作品の裏面で鉛筆で、記してくださるのが、とってもありがたいです)

この時、必ずお子さんと一緒に要る要らないは分けてくださいね。

ママにとってよりも作った子供達のほうが思い入れやメモリーが存在していますよ。

お子さんの要るとママの要るは必ずしも一致しないものですね・・・そのための一時保管箱です。

賞状や絵などは額に入れたり、大きなファイルブック式のものもありますね。


②保管スペースに期限をつける

いずれにせよ、見直し期限をつけてください。

息子たちは保育園から年に一度の手仕事展の後にたくさん作品を持ち帰るほか、

日々の活動で作ったものは随時。

保管箱に入れて一年に一度、次の手仕事展の時に見直します。

見直してみると、「あー、ぼくもうもっとすごいの作れるから要らない!」とか

「あれ、ぼくがこの絵描いたの???そうだっけ???」みたいな感じに

子供達の自分の作品に対する評価も変わります。


作品の写真データーはデジタルフォトなどを利用し

、リビングやダイニングなどの子供たちが目にすることができる場所において、

「1歳のときは絵を描くのが好きだったね、4歳のときは粘土が大好きだったね、

6歳のときのあの絵は素晴らしかったね・・・」

と日々の暮らしの中で子供達との楽しい会話にもつながります。


納戸の片隅で目にすることもなく埃をかぶってしまうのはかわいそう(>_<)。

大切にする は 大切に本来の役割を果たせるように使う こと。



今回2歳の息子が作ったモビール(あおむしの)はリビングのピクチャーレールに飾りました。


ちなみに写真はざっくり○○ちゃん1歳・○○ちゃん2歳などのフォルダを作り、その中にとったものを入れます。さらに細かく運動会や文化祭などわけるのもいいですが、とってすぐは案外「要る」「要らない」が分けにくいもの。余程ピンボケなどでないと何となくとっておいてしまいます。

しかし数年たつと、こんなに小さくしか映っていないからいらないなどと価値は永遠ではありません。

ぜひ、見直し期限を設けてくださいね(^O^)/