日本国民総伸美走者計画~stage71~ | SSS Black Blog

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皆さん、呼吸に集中して走れていますか? 押
おはようございます、高橋です。


漸く12月らしい気温になってきましたね。
一般的に体温が正常であるにも関わらず、手先足先が冷たい事を冷え性、平熱が35度台である事を低体温なんて言いますが、最近は冷え性+低体温の方が非常に多いようです(特に女性)。

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これは、現代女性の筋量不足鉄分不足が大いに関係しているようなのですが、健康的に若々しく暮らす為にも体温は37度前後まで上げる必要があります。
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この時に大事になってくるのが、遅筋です。
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遅筋=伸筋=姿勢保持筋=呼吸筋と考えていただいて大丈夫びっくり!!
人間が活動するエネルギーは、ミトコンドリアという細胞から産出されるのですが、このトコンドリアは遅筋に多く存在すると言われています。
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したがって、遅筋をしっかり使える状態にして、ミトコンドリアの数自体を増やし、それを活性化させてゆけば、身体は必ず良い状態になって行くのです。
と言うわけで、結論としては「RUNをしなさい」という、いつもの着地点に落ち着くわけですが、そのときに気をつけなければいけないのが何度も言いますが、心拍数。
体温は血液に1番関係するらしいのですが、血が濃い=赤血球の量が多い方が、体温も高くなるそうです。
ちなみに赤血球が作られるプロセスは、赤血球新生と呼ばれ、腎臓から始まります。
血中の酸素濃度が低くなると、腎臓がエリスロポエチンというホルモンを放出して、それが血流に乗って赤色骨髄に入り、赤血球の産生を促すという流れです。
腎臓は毛細血管の塊のような臓器です。
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したがって腎臓を冷やすと、本来の働きが出来ず、身体を冷やす原因となります。
毛細血管にしっかり血液を行き渡らすには、心拍を120~130に保ったままRUNすることを、まずは3ヶ月徹底する事です。
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直接糖を控えて、この心拍数を守ったRUNをすることにより、徐々に体温は上がっていきます。
この37℃という体温は、身体に様々なメリットをもたらす温度です(詳しくはそのうちご紹介しますが)。
体温が37℃に近づく=身体が進化するです。
姿勢を保ち、身体に負担を掛けない心拍数で、少しずつ身体を成長させて行きましょう驚きすぎ

*Keep running*.魂

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