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山本祥一朗の酒情報

山本祥一朗の酒情報

アサヒビールでは、糖質ゼロのアサヒスタイルフリーを、味をクオリティーアップして発売する。

「すっきり爽やかなおいしさ」を前面に打ち出したこの商品の最初は2007年に発売されたが、これが2013年までに年間1,000万ケース(1ケースは633ml瓶20本換算)以上出ている実績がある。アルコール4%で値段はオープン価格となっている。


今やマラソンブームで東京都主催の大会など人数制限されるほど。ではそのきっかけはいつの頃だったか――と振り返ってみれば、昭和40年代のはじめの頃ということになる。

カットでは当時「旅行読売」に私が連載していた話で、その出版社から出した『好奇心呼ぶ体験旅行』に収めたものである。

青梅マラソンがはじまってから9回目になる昭和50年2月17日に参加した。これは青梅市役所前をスタートしてから青梅線に沿って、つまり多摩川の流れに沿って15㎞上流まで走り、その15㎞のところで折り返す30㎞のコースと、5㎞のところで折り返す10㎞のコースがあった。
この日の参加者は4,047人でそれまででは最多だった由。テレビの取材も兼ねていたので、走りながら参加者にマイクを向けたが、60代が99人、70代でも15人と高齢者もあった。

私も走ったものの2㎞あたりで次々とお年寄りに追い抜かれる。79歳だという人にまで抜かれたのにはビビッた。生兵法ではダメなことを痛感した体験だった。


以前に当欄に書いた「正月に読んだ本」の話が面白かったのでその後に読まれた本で面白かったのがあったら知らせてほしい」というお便りを頂いたので以下に触れておく。

『憂鬱でなければ仕事じゃない』(講談社)は幻冬社の見城徹とサイバーエージェントの藤田晋の共著だが、本音をぶつけるところが面白かった。

『人生なんて夢だけど』(フレーベル館)。やなせたかしが新聞に連載したのをまとめたものだが、晩年になってアンパンマンがヒットしてからの話を85歳以降にまとめたもの。一つのヒットが生活をすっかり変えた話。

『ドクトルマンボウ回想記』(日本経済新聞出版)はマンボウのヒット以来、マンボウの総回想記。いろんな本音を最後にまとめた感じ。

『牢屋でやせるダイエット』(青春出版社)は麻薬で逮捕された中島らもが、牢屋での体験を書いたもの。知らぬ世界の面白さがある。他にもいろいろあるが……。