坊さんとして暴走してます。No Buddhism , No Life! -2ページ目

坊さんとして暴走してます。No Buddhism , No Life!

No Bnuddhism , No Lifeをテーマにして面白いことを画策してます。

 

「救急隊員が自販機で飲み物を買っていた」市民が質問 大阪市の答えは

https://www.j-cast.com/2018/01/05318072.html?p=all

 

大きな組織などにいますと、色々と外部や内部から指摘、指導など貴重な意見を伺うことが多々ございます。ひとつひとつ丁寧に受け止めて、対応していくのが、組織としての当然の行為なのですが、たまに、「いや、そういうこと言われても」とひいてしまうような”ご意見”というのがあります。もちろん、その意見の背後にある状況……「なぜ、そういう意見が出たのか」……などにまで思いをはせることも大事と考えております。

 

ただ、そういう”ご意見”があった時で一番悲惨なのが、考えなしに、当事者に謝罪をさせる上長だと思ってます。大昔にそういう状況を当事者として頂戴したことがありまして、いや、本当に呆然としたことであります。

 

「とりあえず、謝らせときゃ、解決するだろ」的な発想が見えておりました。

 

もちろん、解決するはずもなく、さらに悲惨な状況を招く原因となるのですけど……。

昔のその一件のお陰で色々とお育てを頂いた気がいたします。

友人と軽く外食。

人気の大衆居酒屋さんなので、相席が当たり前のお店。

で、相席になったお客さんが一言「タバコ、良いですか?」

 

僕はもともとヘビースモーカーでしたが2010年の10月に禁煙を決意。

それ以来、無事に禁煙することが出来ましたことであります。

今では、正直、かなりタバコの臭いが苦手です。

自分も煙を振りまいてきた過去の因縁が現在に報いているのだと、その悪因悪果の相を味わっていることであります。

 

でも、今日のお店などは超大衆居酒屋。そして、焼鳥の煙が激しく渦巻くお店であります。

タバコは廻りでガンガン吸ってはるし、煙も凄いので、相席の方がタバコを吸おうと、吸わまいとあまり影響の無い環境ではありました。

ですので、むしろその「タバコ、良いですか?」という一言は、何か、凄く嬉しいものに感じました。もちろん、即答で「ガンガン吸ってください」とお答えしたことであります。

 

昔に、ビジネスマナー講師的な人のマナー講座に放り込まれたことがあります。

ま、ほぼ、面倒くさいなという気持ちが先にたつ時間でしたが、最後の最後にご講師さんが言われた一言で意義ある時間となりました。

 

「色々とマナーのお話をしてきましたが、実際にそのとおりに出来ない事は沢山あります。その時に一言”失礼して◯◯いたします”と言葉を添えれば、大概にオッケーです」

 

これには感動をいたしました。

ちょっとした気遣いが大事であるということを教えてもらった気がします、マナーは縛られるものでなく、うまく利用するものだとも教えていただいた気がいたします。

 

なにはともあれ、今日のテーブルで一緒になった相席喫煙者の方には、そのマナーの極意をあらためて教えていただいた事でございます。

なんまんだぶ。

もう、出勤してます。

今年は本当に「正月休みだ〜」というのは全くアリませんでした。

ま、そういうもんだと当初から諦めていますので……(`・ω・´)シャキーン

 

でも、このなんとも言えない「正月感」は好きであります。

いつも違うお飾り、なんとなく穏やかな寺務所(事務関係が停止しているから、強制的に書類が動かない)で、お参りの方々と新年のご挨拶を交わすのは、この時期ならではのことでございます。

決して、負け惜しみではございません…。

 

なにはともあれ、明日からは世間様も仕事始めみたいですし、ま、僕が他より一歩先んじて仕事始めをしたと言う事にいたしたいことでございます。なんまんだぶ。

 

大月近郷のお寺の風習なのかもしれないですが、年始の挨拶まわりってのがありまして、ご門徒さんのお宅のカレンダーをもって、新年の挨拶をしていくわけであります。

中には「上がって、お茶のいっぱいでも」とお声がけをいただくこともあり、その”一杯”がアルコールであることもあるのです。

そのアルコールも、ビールとかチューハイとかでは、日本酒なのです。選択肢は温かくするか、冷でいくかです。

ということで例年どおりの、大量のアルコールを摂取しての新年挨拶まわりとあいなりました。

もちろん決して、こういう状況は嫌いではないです(`・ω・´)シャキーン

放置しまくったブログを久しぶりに触ろうと思う機縁として正月はちょうど好機でございます。

自分でもビックリするぐらいに時がすぎるのは早いものであります。

今年をどうこうしたいという抱負なんぞは、まったく無いのですが、なにはともあれ、面白く、味わい深く過ごしたいことであります。

ということで、ほぼ記念書き込みに近いレベルのブログ更新(/・ω・)/