あっちに行ったり、こっちに行ったりと「幸せの靴」を履いていたら余裕でレベルアップしまくる移動をする日々です。
そんな日々の中「僧職男子」の名付け親のT女史と打合せをしている時、彼女が僕の状況を称して、
「ノマド坊主だね!」
として頂きました。
どんな所でも活動できるという良い意味で捉えようと思います(笑)
そんなノマド坊主ですが先日、取材を受けた時にふと思ったこと。
「“ウケる”イベントはウケないのかも」
と、いうことです。
「僧職男子に癒されナイト☆」は1年5ヶ月以上やっています。
いまだに名称を言うときにポッと照れますが(笑)
でも、このキャッチーな名称のおかげでだいぶ興味等を持ってもらえたと思っています。
しかしながら中身は前にも書いたことがあるのですが「昔からお寺がやっていたこと」なんですよね。
人が集まって、勤行して、食事を共にして、お話して……。
決して目新しい「ウケる」内容ではありません。
こういうことをしたら、人が来てくれる。
これは人気がある物なので、これで人を呼ぶといった誰かにあわせたイベントではなく、僕らが伝えたいことを昔ながらのスタイルですがちょっと味付けしてやるといった感じです。
誰かがスマホ市場における日本のメーカーとappleとの明暗を「日本のメーカーは市場調査をして、いろいろな消費者の様々な希望を叶えたスマホを作った。appleは自分が最高だと思うスマホを作った。で、結果はこうなった」といったようなことを書いていました。うろ覚え。
また某ハンバーガーショップでお客さんに欲しい商品のアンケートを採ると「サラダなどの充実」や「ヘルシーなメニュー」などの希望があるそうです。で、商品化したらまったく売れず、「メガなんたらバーガー」とかのジャンクで肉々しいものがヒットを飛ばすといったことがあるそうです。うろ覚え。
「僧職男子」は僧侶が仏教に出会えた喜びを直球で伝えていく場で有りたいと思います。
なんでこんな事を書くかというと9月27日(木)19時~「僧職男子に癒されナイト☆」開催です(笑)
詳細は→銀座モダンアートまで。