読書感想。おー、すげー今日何回目の更新だよ。 | 坊さんとして暴走してます。No Buddhism , No Life!

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No Bnuddhism , No Lifeをテーマにして面白いことを画策してます。

新堂冬樹さん著『君が悪い』読破。
腕立て伏せと腹筋とネットと飲酒の間で読んだにしては早いかな?

つーか、僕は尋常ではないスピードで読書します。
月の読書量も5冊とかではないです。
だいたい15~20冊ぐらい?まぁ、これは爆読状態の時だけど。
読まない時は月に1~2冊ぐらいしか読みません(笑)
この差が激しい。

少しぐらい読んだ本の情報を、残しておきたいと思いブログに記すことにしました。
で、今回の『君が悪い』。
新堂冬樹さんが書いたっぽい本です。
どことなくタッチがね。
でもねストーリー云々より、この「君が悪い」って感じが良い感じです。
もちろん、内容は自重。ネタばれは最悪だから。
ある意味「気味が悪い」……。
この新堂冬樹さんって、面白いぐらい人間のずるい部分とか、卑怯な部分、でもみんなが持っている部分を言葉にするのが響く。
『カリスマ』のときは、実に素晴らしい感じで、そういった部分を最悪(褒め言葉)表現で攻めていました。
なにはともあれ、ネタばれ自重。
でも、同僚が歌野 晶午さん『葉桜の季節に君を想うということ』を読んでいる時は、落としの部分を言いたくて仕方がなかった(笑)あの作品の落としの部分は最高です。オチの部分も良いですが、「落としの部分」です。
読んでいない人!読んだ方が良いですよ!で、あーこれが落としかという瞬間に僕のブログにコメントください(笑)
僕も嫁さん(最初にこの本読んだ)に、「あーっ、と思ったらメール頂戴といわれました」
で、あーっの時点でメールおくりました(笑)

そういえば、ちょっと前にみんなで飲んでいる時、ダヴィンチ・コードをテレビでやってました。
ちょうど原作を読んでいる子が必死に逃げようとしましたが、「原作と映画は違う!」の名のもとに、最後まで付き合ったことがあります。
ある意味最悪な状態です(笑)
僕は映画版も原作も終わらしていたので、心静かに飲めました(笑)

さて、時間(0時10分)ですが、もう一冊読むか、どうかが思案のしどころ。
いつもは梵鐘(でっかい鐘)を6時30分に打ってしばらくゆっくりできるのですが、明日は慈光院の震災記念法要に出仕(太鼓たたくぜベイベェ!って、雅楽の太鼓だけど)の予定。出発は8時40分。
宿直の明け時間は8時40分。
うーん、厳しい。

でも、読んじゃおう!
3日で6冊かぁ~。まぁ、久しぶりの良いペースでしょう。
そんな僕にとって図書館はありがたい存在です。
僕が毎回、本を買っていたら、こんなペースの良い時は、
1冊平均1,500円として、
(2冊@1日)×30日×1,500円=……。

¥90,000.-!!!!!!

図書館さん、本当にありがとう。
図書館戦争の際は応援するね!
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その時はアレ(どノーマル。スリングつけただけ。あとは体力)が唸るぜ(笑)