■ベイべ！焦らない！いまのキミたち3年生はそんな時期なんだから周りに流されんなよ！

就活生たちへ～

就活相談へ登録する学生に最近変化を感じるんだ

それは4月後半から5月中旬にかけて

大学3年生からの就活相談依頼の割合が高くなってること

まぁ就活に積極的になる事は良い事なんだけどさ

以前はなかっただけに少し驚いてます

相談内容はいろいろだけど・・

数年前と比べ早い時期からの就活相談が異常に多いなぁ



その背景をいろいろと調べてみると

どうやら企業側の採用活動の早期化の影響もあるみたい・・

いろんなことが見えて来たよ

25卒採用に向けた選考開始時期は

「2024年1月・2月」と示す企業が最多らしい

「早期化する」とした企業も8割を超えてる様子

その理由として比較的多く挙げられてるのが
 

・若い世代の人口減少により新卒採用が今よりも難しくなる
・自社が採用したい学生層を確保するため（優秀層の確保）

・採用目標数を達成するためには早くから選考を実施する
・大手企業の早期インターンシップやOPカンパニーの動きなど
理由は他にも数々あるけどこれが可能になる要因に

「説明会のオンライン化で容易に開催できる事」

これが背景にあったりねぇ


あと先月10日政府が打ち出した

専門性の高い人材の選考開始を

大学3年生終了前の春休みに前倒しするなど
急遽、就職活動の日程ルールを見直しするという一文

ただし「専門」の定義は企業任せと言ったところがおかしいよ・・

それが不透明だと

当然、就活の早期化に益々拍車をかけることになると思うよ



そんな世の中の動きを自然にキャッチした学生群は

当然動き出すに決まってるさ

でもね、3年生のキミたちは

変な焦燥感など持たないでね
 

以前も書いたけど・・

どうしても企業側が定めた「優秀な人材」を確保しようと

某企業は早期選考→早期採用を踏み切った

そして企業基準に相当する学生群に内定を出した
しかし、秋になり内定承諾したはずの学生8割が辞退した

この教訓から役員はこんな事を言った
我々側が早期にどうしても優秀な学生郡を採用したい
そのような意向が強すぎてしまい

基本的な採用評価の本質を失念していた気がします。

今期は優秀だけど志望動機が曖昧な学生には内定は出さない

志望動機をしっかり抱いた覚悟ある人物の採用を目指します。

早期化した中で思案中の3年生の皆さん

時間はたっぷりあるんだ何にも慌てることはない
企業にチャレンジするのは早くても遅くてもいい

それよりもこの時期だからこそ

沢山考えてもらいたい事があります

わけわからないインターシップに参加するより
良く理解できてない企業の選考会へ参加するより

自分自身を良く理解することや

自分が持つ価値観とやらを知ることや

この世の中425万社のいろんな企業がある・・
（Mナビ・Rナビは掲載3万社程度だかんね）
どのような業界や企業そして職種があるのかを知ることや
今は学生のキミたちですが
社会人になってどうなりたいのか
それが難しければ

「どうありたいのか（大切ですよ）」
そんなことをこの時期だからこそ

毎日ルーチンで考えてほしいです


それをやる事で恐らくやがて
目指すべき業界とか企業とか仕事が見えてきます




そこからキミたちの就活はスタートするんだね
焦らない！いまのキミたちはそんな時期なんだ


 

BYあしなが

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■ベイべ！仮にそんな感じで内定が出て入社したとしてもきっとすぐに辞めちゃうだろうなぁ・・

就活生たちへ～

今朝NHKのラジオnewsを聴いていた

すると学校職員の残業問題を論じていた

月平均残業時間・・

小学校職員は41時間
中学校職員は50時間

その他部活で動く土日の時間

本当に大変なお仕事だなぁと思ったけど

子供たちの成長には先生の存在は欠かせません！

文部科学省には明るい環境改善を期待したいです

以前日本生産性本部が実施した

4月入社の新入社員意識調査で

「残業は多いが仕事を通じて自分のキャリア専門能力が高められる職場」と

「残業が少なく平日でも自分の時間を持て趣味などに時間が使える職場」

どちらがよいかの設問に対し、

後者と答えた割合は75.9％。

1998年の調査開始以来最高となっている

そんなデーターがありました。

・・新入社員は仕事がまだわからない

恐らく仕事で会社側に利益をもたらすまでには

相当の時間を必要とするだろう、それは会社側も理解してる。

つまり、会社側に利益を生む社員になれていないのに

最初から自分の権利だけ主張するのは少し違うなぁと思います。

これはボクの主観ですが・・

仕事を憶えるまでは

全力で仕事没頭しなければ対価に値しない

その対価に値してこそ初めて権利の主張が認められる

（ここで言う対価とはお給料の事）

昨今はワークライフバランスを

主張する企業が増えてきています

理由は明確で学生たちが働く環境に敏感になって来たから

あの某大手広告代理店の事件後からとても敏感になってる・・

だから企業側もウチらはワークバランス良いからねと

「残業が少なく平日でも自分の時間を持て趣味などに時間が使える職場」

このラベルを無理に張ろうとしている

そんな企業がグッと増えてきたのは明確

でもさぁお金を稼ぐって大変なことだよね

いろんなアルバイトを経験したキミたちも良く知っているでしょ

お金を稼ぐってことがどれだけ大変かをさぁ・・

確かにワークバランスは大切だよ

しかしそれを活かすも殺すもキミの気概１つ日と思うんだ

権利を主張したいなら

まずは仕事が出来る人にならないとね。

しかし、その為には、

まずは仕事に対し全力で取り組まないといけない

その仕事に対するキミの姿勢と結果と評価が

「残業が少なく平日でも自分の時間を持て趣味などに時間が使える職場」

この環境を初めてキミにもたらすんだ
 

企業側はさ

仕事に全力で取り組む姿勢と対価に値する仕事が出来たのか

これを社員達に求めている

とすると・・

「残業が少なく平日でも自分の時間を持て趣味などに時間が使える職場」

これを最初から企業側に依存しmastで求めている就活生がいたなら

働く事に対する根本的な考え方と

企業に対する自己発信力を変えていかないと

恐らく結果は絶対に出ないという事になるね

仮にそんな感じで内定が出て

仮にその企業へ入社したとしてもすぐに辞めちゃうだろうなぁ

義務と責任＝対価に価する仕事

 

自由と権利を求めるならば

義務と責任をまずは果たさないとだよ

BYあしなが

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■ベイべ！企業側が採用の本質を貫く上で当然の事をオレ達は知ろうぜ！

就活生たちへ～

最終面接にチャレンジする

そんな学生群も相当増えてきた5月中旬になったねぇ

最終面接で結果を逃がさない為に

是非こんなことに気を付けて頂きたいと思います

企業側が内定出しの際に

最も大事にしてることとはなんだろうか・・

本気でこの会社の企業業態に興味を示してるのか

本気でこの会社の企業理念に共感共鳴をしてるのか

本気でこの会社で

覚悟を決める気かあるのか

「学生の志望動機」

ここに重きを置いてるんだ

だからね、

特に意中の企業への志望動機は

絶対にブレではいけないんだよ

某企業（商社）は
夏前に内定を出し入社承諾までした学生数名から

秋口に内定承諾後の辞退をされた苦い経験がある

そこの役員と話す機会があり

役員はこんな事を話してくれた

最終面接で志望動機を確認していたが

今思えば学生達の答えがイマイチ曖昧だった記憶がある

我々側が夏前にどうしても

優秀な学生郡を採用したい意向が強すぎて

採用評価の本質を失念していた気がします

ですから今期は

優秀だけど志望動機が曖昧な学生には

内定は出しません

弊社への志望動機をしっかり抱いた

働く覚悟を持った人物の採用を目指します

そのような事を話されました。
 

企業側は「内定承諾後の辞退」

これが採用する中で

一番気を付けなければいけない事なんだね

だから

優秀な学生よりも

志望動機をしっかり抱いた学生

優秀だけど志望動機が曖昧

そんな学生には内定は出せない

となるわけです

これは企業側が

採用の本質を貫く上で当然の事なんだよ

本気で目指したい業界や企業が

キミ達の中で早く定まる事を願っています。

BYあしなが

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■ベイべ！ただボクはただひたすらに 「一生懸命生きる人」になって欲しいと願うだけさ！

就活生たちへ～

もしキミが就活に少し疲れたら

これを読んで欲しいと思います・・

 

卒業した学生2名からメッセージが来た。

一人はダンスで海外に挑戦する

その為の資金稼ぎでバイトに精を出したりしてる学生です

好きなことを精一杯やり抜くことの素晴しさや

それを守る為の生きる厳しさを理解している人物だよ

彼からこんなメッセージが来ました。

「・・でも本当は、毎日毎日不安と闘いながら過ごしてます

来年の初めぐらいにワーキングホリデイで

オーストラリアに行くためのお金を貯めている最中です

しかし幸いにも僕のまわりには××さんのように

応援してくださる方が何人もいてくれています

本当に人に恵まれているなと感謝の気持ちでいっぱいです。」

もう一人は

自分も将来は起業家を目指し

ベンチャー企業から複数内定をもらい

ガツガツ仕事をやってる精力的な人物です

彼からもこんなメッセージが来ました。

「お久しぶりです。実は内定を全てお断りしました。

・・・色々考えた結果

自分のやりたかったことを今やらないと

自分が納得できる社会人になれないと思いました

だから自転車で日本一周をすることにしました

意味はないかもしれません・・

ですが、きっとそれが終わったころには

もう少し成長した自分になっている気がするんです

だからやってきます。

究極な話、自分がやりたいからやる！です」

こんな2人からメッセージを頂いた

正直嬉しかったよ。

ボクはキャリアアドバイザー

だから

就職して自立を勧めるのが

仕事みたいなところがあるけれど・・

それは違う。

なぜなら、

前に進もうとする人に

「止まれ」とは言えない。

いいじゃない！

求める先に「何に」が待っているのかなんて

そんなの誰もわからないし見えないよ

わからないから

見えないから

彼らはそれを知ろうと見に行こうとしている

その先を求めるヤツは

その「可能性」の扉をさらに叩こうとしてる！

それは素敵だよ。

もしキミたちが自由を手に入れたければ、

世の中から与えられた

ささやかな義務と責任を果たせばいいだけさ

恐らく簡単な自由ならば、

それだけで手に入る。

だからキミたちには・・

「やれない理由」や「できなかった言い訳」

これを語る人にだけはなって欲しくはないんだ

ただボクはただひたすらに

「一生懸命生きる人」になって欲しいと願う。

就活はキミたちが前に進む為の選択の1つだよ

その先のキミの人生もすべてキミの選択なんだ

迷うなら

進めだよ

それが正しいか正しくないかなんて

自分の生き方で証明すればいいだけさ

あの2名のようにね。

BYあしなが

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■ベイべ！わからない事って沢山あっていいんだよ！それがやがてキミの就活の軸になる！

就活生たちへ～

高校～大学と入学試験は競争と呼ばれたが

キミたちの就職活動は競争ではないからね

就活生の皆さんの中でも
就活を競争と思ってる学生さんがいらっしゃるが

それは違うよ！


就職活動は同じ仲間を探す活動なんだ
そこを絶対に間違わないように！




企業理念なのか、取り扱い商品なのか、
事業の取り組み方なのか、安定志向なのか、

変化の多様化を支持するのか、企業の成長率なのか
働く環境なのか、社員たちの気質なのか、経営者のカリスマ性なのか
もしくはその企業がsdgs未来へどう向かおう取り組もうとしてるのか・・・


キミたちが就活を行う上で何を重視するのかで
企業探しはガラリと変わってきます。


確かに業界研究や企業研究は大事です
しかし多くの学生たちは

業界研究やっても自分の中では一体何が良くて何が悪いのかわからない
そんな思いを沢山抱いているよねぇ

 

わからない事って沢山あっていいんだよ


わからないのはさぁ

多様化された企業の何を見て何を絞ったらいいのか
自分の中でそれが定まっていないからです、でも大丈夫さ！

なぜならば、

キミたちはこれから企業と接する機会がだんだんと多くなります
それで何社かと複数接触していくうちに
自分の中で印象が良い企業が幾つか出てくるはずだよ


そう言った選考会を幾つも繰り返していく中で
なぜその企業が自分は良いと感じるのか興味が沸くのか
その理由がだんだんと自分の中で明確になり理解が出来てきます。


それが自分の中で次第に定まって来ると

自然と何かが見えてきます定まってきます

あ！自分は企業を見るときに

こんな事を大事にしようとしているんだな

って・・



それがキミたちが就活を行う上での価値観になるんだ
そう、それがやがて

キミの就活の軸と言うものになる。

 

ｂｙ　あしなが

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