■ベイべ！今は仕事がしたくない、働きたくない、 就職活動が苦手、それでもいいよ・・

就活生たちへ

就活生たちの中には

仕事がしたくない、働きたくない・・

働きたくない症候群のような学生たちがいます
だから就職活動が出来ないしたくない苦手、らしい・・
 

なぜ働きたくないのか、

その理由を探せば山ほどあるでしょう

もしキミが例えば働きたくない側の学生だとしたら

１つだけ気にして欲しいことが有ります

別に働くことを強制したり
働かないことがいけない事とか
偉そうなことを言うつもりも全くありません

例え教育実習やアルバイト先で仕事に対し幻滅したりしてもいいから

ちょっと気にして欲しいことが１つだけ有ります。

「ある既卒者の話です」

その人は就職活動を全くやらなかった

やらない理由は、めんどくさかったから、働きたくなかったから

大学生活はスロットにはまり、

大学生とは名ばかりで

朝起きてスロットに行き夕方帰ってきてゲームやって１日が終わり

スロットで多少儲かり、

親の仕送りもあったから生活もできた

だから別に目的なんて無くてよかった。

気が付けば大学4年卒業も出来ずにいた

親には授業にも出ている就活もしている、とウソを並べ

結局は毎日毎日スロットに明け暮れていた。

それから２年が過ぎ彼は大学を中退した。

生活は何も変わらなかった

毎日毎日スロットに明け暮れて目的なんて何も無かった

そんなある日、いつものようにスロットをやってると

一瞬25才の彼がハッと感じた・・

「オレ、何やってんだろう・・何で生きてんだろう？」

「オレが今死んだって誰も困らない・・何だ？オレって」
 

突然、生まれて初めて考えもしない考えが降りてきた

そんな自分にビックリした。

25才の今まで働きたくないめんどくさい、そう思ってきたのに

ふと、この生活を変えないとヤバい、そう思えたと言う

数日後、手元にアルバイト情報誌があった、覗いた

IT企業のアルバイトを始めた

そこには笑いながら生き生きと働く仲間がいた、驚いた

そしてカッコいい働くオトナがいた初めて見た、驚いた

この仕事は自分に合ってるとも薄々感じ始めて
それなりにやってる感を覚えてきた

しかしアルバイトの期限が来て今日が終了日となった・・

社員達が続々退勤する中、数名と社長だけが残った

その時自分の中で初めてここで仕事をしたい感情が生まれた

しかし今日が最終期限の日、「あぁこれで終わりかぁ・・」

・・そう思った

すると社長がやってきて
「よかったら社員にならないか・・」

そう言葉をかけてくれた。

彼は一目はばからず号泣した・・・と言う話です。

これから長い人生の中でキミたちは沢山の選択を強いられます

そこから逃げるも向かうのもそれはキミたちの自由です

ただ、働きたくないという事は、

恐らくその選択も放棄することを意味しているかも知れない
その選択を放棄することは自分の人生を放棄する意味に近い

出来るなら一度
カッコいい働くオトナを探して欲しい

きっとどこかに必ずいるはずです。

ミュージシャンやモデルやDJやサッカー選手とかではない

医者や弁護士や経営者じゃなくてもカッコいい働くオトナはいます

今、働くことに興味がなく虚しさを感じていても

生き方に共感できるかもしれない

今、働くことに不安と嫌悪感を抱いていても

生き方に希望を見い出せるかも知れない

今は仕事がしたくない、働きたくない・・

就職活動が苦手、それでもいいよ

キミが見てカッコいい働くオトナ
どんな大人なのかキミ自身の中で探り出して欲しいんだ
それだけでもキミの人生は確実に変わる
 

ｂｙ　あしなが

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■ベイべ！今日もきみの仕事が 世界を１ミリうれしくしたか？

就活生たちへ～

世の中いろんな会社があるね

今朝のニュースを読んでこの会社素敵だなと思った

株式会社「ほぼ日」
ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」が創刊２５周年を迎え

お祝いの意味を込め保有株の譲渡を決めた

対象者は同社の役員、正社員、契約社員、

アルバイト、業務受託者、派遣社員ら約１９０人

譲渡する株式数は、約１万９０００株

（５日時点の時価総額は約６６００万円）


鉢植えの苗木（株）をいっしょに仕事をしている

すべての仲間に持っていてほしかった

これからもいっしょにこの果樹園（ほぼ日）を育てていきましょう


そう語る代表取締役社長は
糸井重里さん

この会社は会社を舟と称し社員の事を乗組員て呼んでる
企業理念は「夢に手足を」


素敵だよね！！

頑張って業績が上がれば株も上がる

業績が下がれば株も下がる

会社と社員が一体となり頑張ってくれる環境作りが出来ている

社員区分関係無く

働く人全てを大切にする姿勢を感じる体制作りが出来ている


そんなこの会社の採用ページをのぞくと

こんなフレーズが飛び込んできた


今日もきみの仕事が
世界を１ミリうれしくしたか？

うわ～

なんてこころとからだに響くことばなんだろう


ボクもこれを見て

自分の仕事がすこしでも
世界を１ミリうれしく繋げられるよう
今日もがんばろうって、そう思いました＾＾

 

ｂｙ　あしなが

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■ベイべ！サクラ・桜・sakuraってうるさい！キミたちが行う就職活動には影響ないかんな！

就活生たちへ～

桜・さくら・サクラ・sakura

リクルートからマイナビにまで飛び火したサクラ問題

マスコミは大きく報道して世間は揺れてるけれど

ここはしっかりしょう

セミナーを進めるために社員が入り質疑応答などの進行が
スムーズになるように計らっただけの事、ただそれだけ

キミたちが行う就職活動には影響はない
そこだけはきちんと理解しておこう
それだけでこのお話はオシマイ！


 

さて・・

まだ内定を頂けない多くの学生たちがいる
 

企業はまっすぐ採用締結へ向けて進んでる
学生達はまっすぐ内定奪取へ向け進んでる

少し考えて欲しいんだ・・

このままだとずーっと平行線のまま
つまり企業側と学生側のラインは結ばれないという事だよ

じゃ、どうする？

わかってる事は1つだけある・・

それは企業側から学生側に近づく事は絶対にないという事・・

企業は何があっても
選考の基準を下げてまで採用はしない。

ならば

学生側が企業側へラインを近づけるしかない
 

以前この話をしていた時
ある学生が言った

「それってとてもネガティブな事じゃないですか」と

それは違うぞ
絶対に違うぞ

①自分はこの企業・職業しか見ないやらない選考しない～
この学生は自分の可能性を否定している

②自分はこの企業・職種を軸にしているがこの企業やあの職業も見てみる～
だって自分の可能性を信じているから

この大きな違いがわかるかな？

①のように殻に閉じこもって
狭いフィールドで就活してる学生こそネガティブだと思う

②のように自分の可能性を信じて
企業側へシフトして行く学生こそポジティブだろうと思う

自分の可能性を

自分で勝手に否定しちゃいけないよ

まずは自分が出来る事を考えるべき
今までの職種や企業の理解の仕方を変えるんだ


やりたい事＝理想ではなくて
やれる事＝現実を探ろう


自分の適職を考えるのではなくて

自分がやれそうな仕事を考えよう

それが人から見てつまらない仕事

そう言われようが今は気にするな
今はつまらない仕事としか見えなくても

5年10年やってごらん・・

誰もそんな事は言わなくなる

苦手な仕事は無理してやることはない
企業は組織だからその仕事が得意とする人間もいます
だから自分がやれそうな仕事を考えるようにするんだ
 

入社する最初の1社で人生全てが決まるわけじゃない
この時代はキャリアを自分でデザインする出来る時代だよ

 

自分の適職を模索する事や

やりたい職種を目指すだけが就活じゃない
キミがやれる職種にchallengeする事

活路はそこに必ず有る

ｂｙ　あしなが

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■ベイべ！でも1番に語り上げるのはそこじゃないって事をオレは何度でもキミに伝えるんだ！

就活生たちへ～

6月に入ると

就活の悩みはいくつかに絞られます

中でも多くの学生が語る面接が通過しない悩み・・

いろんな理由や問題がそこに隠されてるけど

面接を受ける上でキミたちに気づいて欲しい事がある

面接で相手に対し自分は「何」を伝えるべきか

それを明確にする作業は必要だよ

しかし残念だがほとんどの学生達は

自分側の立場でしか

「何」を伝えるべきか考えていないようだよ

もしかすると面接がうまく通過しない理由はそこにあるかも
だから今回は

相手（採用担当者）のことも考えてみようよ

面接は相手が居て初めて成立するよね

まずはその相手を考えようよ

そう採用担当者の事だよ

採用担当者ってさ

実際どのような背景を持って面接してるのか

それを今回は考えてみようか

例えば～

今年4月1日新入社員を50名採用した

採用担当者は社長から最高の評価と感謝の言葉を頂いた

ところが・・・

5月連休明け出社して来た新入社員はたった10名だけ・・・

あとの40名は辞表を出して辞めた
 

さてここで質問だよ
採用担当者はこの後

社長からどのような言葉を頂くでしょうか・・？

いや～

とても恐ろしくて書けないや(;'∀')

キミは一体1年間何をやって来たのだ！
採用担当失格だ！職務失格、部署異動を考えとけ！

みたいな感じかなぁ(╬▔꒳​▔)

採用担当者はこのような人材を

絶対に採用してはいけない背景がある

つまり採用担当者は簡単に会社を辞めちゃう
そんな人物を絶対採用しちゃいけないんだ
「やめない採用」が責任責務なんだよ

これが日々キミたちを面接して下さってる採用担当者が

企業側から日々求められてる条件であり責任責務なんだ

・・だとしたら

採用担当者側が

探りたがってる要素って何だ？
 

ほら、少し明確になってきたよね

仕事って壁の連続さ、どんな仕事もそうさ、

その壁を見て諦める人物を採用は出来ない、しない、してはいけない。

そんな壁に屈せず歯を食いしばって

乗り越えて行ける人物を探してるんだ

・・だとしたら

キミが語ってきた自己PRを思い出して欲しい

キミが語って来た自分の要素ってなんだい

キミ達が語り上げるべき本来の要素ってないだい！？

何が何でも達成する強い目標達成意欲とか

必ず実績を作って上り詰めてやると言った向上心とか

絶対に他社にも同期にも負けないと言った競争力！とかさ
 

このような強い要素を語り上げないと

採用担当者側には通用しないんじゃないかな。

この学生なら壁にぶつかっても乗り越えていけそうだなぁ
この学生なら仕事をやり抜く覚悟や意欲を持っていそうだなぁ

そんな期待感を相手に与える事が出来る要素だよ

キミがこれまで語った自己PRを思い出して欲しい

まさかコミニュケーション力ばかりで内容が終始してないよねぇ

面接がうまく通過しない

その多くの理由はそこに隠されてるかもね

「自己PR」や「学生時代頑張った事」で1番に語るべき事は

コミニュケーション力じゃないってことが少しでも理解出来たら

・・だとしたら

これから面接で相手が何を求めているのか

そこを強く強く発信することでキミ達の面接が変わるような気がする

面接は相手が居て初めて成立する

その相手がキミの何を探り出したいのか

それが理解出来たら発信すべき内容は明確だよね

コミニュケーション能力は確かに必要

でも1番に語り上げるのはそこじゃない

BYあしなが

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■ベイべ！焦り気味の3年生たちへ自分のちょっと先の未来を考えるのも就職活動なんだよ！

就活生たちへ～

内定率7割・早期化・長期化

これは昨日今日の就職活動のnewsタイトル・・

人材不足から採用活動を前倒し企業も増えて
大学生の内定率はすでに7割を超えちゃったって内容

以前も書いたけれど
ボクのところにも今期現3年生達からの就活相談や
問合せが多く就活が早期化してる現実に驚いてます


企業の採用面接の政府ルールは6月1日からと
経団連は企業側へ通達してるけどこれはお願いレベル

企業側もこの時期から3年生を対象にした
インターンシップによる採用活動の前倒しはもっと増えそうだね
 

3年生になり早期インターシップに5月辺りから申し込んで
6月辺りからインターシップに参加する事は悪い事じゃないさ



単なる仕事・現場体験がしたいならOKかもだけど
採用直結型で早期内定が欲しいから参加するのは少し疑問？？

それより考えないといけない事があと思うからね



ちょっと考えてみてよ・・

キミたちがこうなりたい将来ってなに？
キミたちがこうありたい将来ってなに？



そうなりたい将来
こうありたい将来



これを考えることはとても大切なんだと思う

なぜ大切なのか？

そうなりたい自分

そうありたい自分

そこに少しでも近づくためには
どんな仕事をどんな会社でやればいい？
 

どんな働き方が出来たらなりたい自分が見える？

どんな仕事を選択したらありたい自分を描ける？



そしてその仕事をやるために
どんな企業を選択すればいい？

就職活動はさぁ

どんな仕事を選択すればキミが幸せになれるかなんだ

そして次に来るのが

その仕事をするためにどんな企業を選択するかなんだ

キミたちにはまだまだ時間はたっぷりあるよ
マスコミやネット情報や

周囲の人たちの情報だけに踊らされず
自分のちょっと先の未来を考えるのも就職活動なんだよ


だからまだまだ焦ることも騒ぐこともないって

今は、まずは自分自身と

真っすぐ向き合ってごらんよ


 

BYあしなが

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