就活生たちへ~
せっかく内定を取っても
親が反対するケースをよく聞きます
なぜ親が反対するのか
なぜ親なのに納得してくれないのか
全員ここで1度しっかり考えてみようか。
以前相談受けた学生もそうだった
彼女は席に着くなり号泣した
一生懸命に自分の将来を見据えて取った内定だった・・
なのに親が反対して納得してくれない
そんな会社へ入社させる為に大学に行かせたわけじゃないと言われた。
何故そんなひどい事を言われなきゃならないのか・・
なぜこれほどまで入社したい企業なのに反対するのか・・
自分にはわからない・・
その彼女はアミューズメント業界で内定を頂いたんだ
そう、不人気業界であるアミューズメント業界からだよ
でもね
その中でも某企業だけは彼女にとっては別格だったんだ
他の企業ではダメ、自分が納得出来ない
この企業以外ではアミューズメント業界に興味は全くなし
某企業のビジョンに共感してその企業の将来性と
自分が将来なりたい夢をこの企業に重ね描く事が出来たんだね
そのくらい彼女には
志望意欲が高い企業だった。
しかし・・
喜んでくれるはずの両親が大反対した
彼女の中には悔しさと悲しみが渾然と湧き上がり途方に暮れた
そしてただ「何故」と言う疑問だけが
頭の中を渦巻いている状態だったんだ
ボクは彼女に聞いた
「なぜこの企業に入社したいの?」
彼女はしっかり答えた
この企業の将来性とビジョン
自分が描くやりたい事そしてなりたい自分の軸がしっかり重ね描けたから
確かにアミューズメント業界の仕事は
決して楽な仕事ではないし
離職率だって良い方とは言えない
それだけにパッと企業名を聞いても
何となく魅力に乏しい仕事に感じるのかも知れないね
しかし彼女は足元の仕事だけでを見ているわけじゃなかったんだ
その会社におけるビジョンプラス仕事の将来性に賭けていたんだ
5年~10年先のキャリアデザインを夢見て仕事を選択していたんだよ
なのに両親は
頭から反対し聞いてくれない・・
自分の事だから親は関係ないと自分で決めてしまえば
それはそれで良いのだろうけど
私は親にも納得してもらって入社したい・・
そんな事を言っていました。
だからボクは聞いた
じゃキミは
最終面接で企業の経営陣へ向かって
なぜ自分はこの企業そしてこの職種を選択したのか、
そしてなぜこの企業でこの仕事じゃなければダメなのか
この会社で自分はこうなりたいのだと言う熱い想いを伝えたんだよね
・・そしてついに内定を頂いたんだ
つまりキミの熱意と情熱
その強い想いが経営陣へ届いたわけだね。
「そうです」
と彼女は答えました。
そっか・・
それじゃ聞くが
キミが内定を頂いたその強い想いその信念
最終面接で経営陣へ伝えたその時の熱い想いと同じ情熱で
「私はこの企業で一生懸命〇〇目指して頑張るよ!」って
キミはご両親へ想いを伝えたかい?
最終面接で経営陣へ伝えた熱い想いと同様のエネルギーで
キミはご両親へ想いを伝えたかい?
彼女は
「あ!」と言いました。
子供は親だからと
知らないうちに甘えてます
親だから
大丈夫だろうとか
親だから
わかってくれるだろうとか・・
親は自分のことより
子供の事をまず考えます。
こんな大変な業界でこの子は大丈夫かしら
こんな厳しい業界お仕事でこの子が泣く姿を見たくない・・
もっと他を知った方がこの子の為になるかもしれない
親は心配なんだよ
キミのことが誰よりも心配なんだよ。
だから反対するんだよ。

そしてキミは親に対し
甘えてるんだよ
親だから大丈夫だろうとか・・
親だからわかってくれるだろうとかね・・
キミが最終面接で経営陣へ伝えた熱い想いと同様のエネルギーで
ご両親へ想いを伝えない限りご両親は反対するのは当然なんだよ。
理由?
とてもシンプルさ
キミのことが誰よりも心配だからだよ
だからキミは子供として
親に対し責任責務をしっかり果たさないといけないんだ
こんなにも強い想いを抱いて夢に挑戦して行くんだよ!
なりたい自分になる何が有っても絶対に負けない
だから私は大丈夫だよ!!
最終面接で経営陣へ伝えた
その時の熱い想いと同じ情熱で、
キミはご両親へその想いを伝えること、
これがご両親に対するキミの責任、義務なんだよ・・
自分の子供がそれ程までに
強い想いを抱いてる事を知ったならば
親はね、
もう、首を横には振れないんだ・・
首を縦に振ることしか、出来ないんだよ。
By あしなが
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