昨日、某合同企業説明会に参加した際の話さぁ
会場の雰囲気に疲れて4時45分くらいかなぁ、トイレへ休憩に出たんだ・・
非常階段方向の窓は広く誰もいなかった、オレンジ色の夕焼けが眩しいくらい輝いていてね
思わずそこで夕日が山並みに沈んでいくその様に見入ってました
「キレイな夕日ですね」
一人の学生がボクに語りかけて来ました
「あ~キレイだよなぁ」
「こんな青山から山並みがみえるんですね」
「そうだねぇ、しっかり見えるねぇ」
「どこの山でしょうか?」
「わからないけれど高尾山のある方向かなぁ」
お互い顔も見もせず、ただ、ただ
しばらくそのまま沈む夕日を眺めてました・・
だって、本当にキレイだったからさぁ
「就活は大変か?」
とボクが学生に尋ねると・・・
「昔の人たちは大変でしたか」と学生
「あぁ、どんな時代だって大変さぁ」
「そうですよね、この時代だから厳しいわけじゃないですよね、その分便利になって来た事だって沢山ありますから」
「そうだなぁ」
「戦争直後に仕事を探してた人たちの事など考えたら自分達なんて・・」
「その頃はさぁ、仕事と言うよりも、たぶん何かをしなければ生きていけない状況下にいたんだなぁ、生きる為に何かをやった、その何かが仕事へと継続されたんだねぇ」
「・・生きる為、ですね。」
「そう、人は生きる為に仕事をしてきたのさぁ」
「生きる為、かぁ・・」
「あ、もう夕焼けが消えますね」
「さて、戻るか・・」
「はい。」
その時点でもまだ顔すら知らないまま・・
「キミさ・・」
「・・・?」
「今度、オレのブースに来いよ」
「はい!」
顔も知らないまま別れた学生君・・
・・・ところでボクは今日、キミと会えたのかなぁ?
・・・だぶん
キミがそうだね!
「就活ラブ
」だぜベイベ!
■ 就活支援センター Byあしなが
■ Mr、就活ソウルダイナマイト
よければワンクリックをね!![]()

