個人的に非常に残念なニュースがあったんだ・・
■日本航空の女子バスケットボール部は2日、東京都内で記者会見し、2010年度限りで活動をやめ、廃部すると発表した。
このニュースなんだよ
日航は今後3年間でグループ人員1万5000人超の削減を計画しているから、どうなるのかなぁ、と心配していたんだけれど・・う~ん。。
ボクの友人の娘がJALの選手なんだ、だから日航女子バスケ部を密やかに応援していたんだなぁ
ボクが以前いた企業のバスケ部は存続しているけれど、それでも、例えば遠征費用など全てが今は自己負担になっているんだよ・・厳しいねぇ
ただ好きだからじゃ、とてもやって行けない状況がそこにあるんだねぇ
いつだって企業スポーツは企業の犠牲になってしまう、とても辛い方程式なんだなぁ
スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルに輝いた3人を憶えてるかなぁ
あの2人は富山県にある資本金3000万で社員40人弱の会社の社員だったよねぇ
そこの社長が言っていたんだ
「自分の給料を削ってでもスケート部は存続させる」ってね
凄いなぁ、素晴らしいなぁと思います、この様な企業概念を持った企業と経営者の下で練習が出来る選手は、幸せだねぇ
選手のユニホームには企業名がプリントされてる、試合に出る、何百何千の人たちがそれを見る、試合に勝つ、新聞や雑誌に企業名が「タダ」で掲載される、何千何万の人たちがそれを見る、メディアに出る何万人の人口がそれを見る
この宣伝効果ってお金に直すと数百万から数千万にもなるんだぁ
これって凄いPR効果なんだよ、しかも無料さぁ
西武のアイスホッケー部や日産自動車の野球部など、企業の経営状況の悪化から止む終えず廃部(休部)になった企業スポーツは沢山あるけれど、企業側だって恐らく断腸の思いで行った決断なんだろうなぁ
経済間の環境の中で企業は変化し適応し生き延びて行かなければいけないんだねぇ
昨夜の報道ステーションで古館さんがトヨタの豊田社長にインタビューした最後の一言がミヨ―に頭に残ったんだぁ
「この世に生き残っていくモノとは、最も強い者でも、最も頭の良い者でもない、それは変化に対応出来るモノなんですね」
そう引用して豊田社長へ絶妙に会話をつないで行ったんだ、豊田社長も的を得たばかりと頷いていたねぇ
これはダーウインが「モノ=種」と称して使った言葉を引用されたんでしょうが、就活だって同じだなぁ
今日カウンセリングした院生もそうだったよ
彼は経営コンサルタント、それだけを目指して就職活動を行っていたんだなぁ
彼の資質はどのようなものか?能力は?どんな事が出来そうか?出来る要素は何か?その確信はどこに?
適性テストや前回のカウンセリングを通じてボクなりの分析をし、彼にある別の業界と職種に関して話をしたんだ
・ ・・だからこんな業界・職種もあるんだなぁ、たぶんキミは興味を持ったんじゃないかなぁ?
彼も、やはり悩んでいた様子で、目を輝かせてその仕事に非常に興味を持ち挑戦したいと言った
以前の彼は、少し頑固・・
でもね、今回少し自分を変化させる事から、新たな自分の引き出しを見つけたんだねぇ、それでいいんだよ
最後に結果を掴む者は
頭のいい者でもなければ
強い者でもない
それは変化に対応出来た者なんだねぇ
「就活ラブ
」だぜベイベ!変化を恐れちゃダメだぜ!
就活支援センター Byあしなが
Mr、就活ソウルダイナマイト
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