画材：Clip Studio EX
制作：2022年8月～2024年3月30日
いやあ、完成まで２年も掛かりました。
途中でアニメを作り始めたので、
2023年は中断していて全く手を付けられませんでした。
今年に入ってアニメ制作は一応一段落したので、
未完成のこの絵を完成させました。
完成させないと落ち着かないので。
でも、やっぱり残りの部分も凄い時間が掛かりました。
架空の風景画を描くことにはずっと前から憧れがあったのですが、
以前は高度な遠近法の難しさもあり、
複雑な地形の組み合わせがまともにできなく、
集中力も無かったということもあって、
非常にハードルが高かったんですけど、
最近はやっと描ける様になったというか。
本作に対しては、色々不満はあります。
誤魔化している様な部分が一部あります。
今だったらもっと気の利いた風景が描けるかも？
でも、徐々に積み重ねていけばよいと思います。
とりあえず今、ホッとしている状況です。
この後、色々作るものが決まっていて、
それらに取り掛かるところです。
自分が見たいと思うものを作る。
そしてそれで、
人も喜ばせられたら尚良い。
これが理想。
自分も人も喜ばせる何かをする。
これは生涯続けていきます。
前にも書きましたが、
「世のため人のため」
という言葉には妙な胡散臭さが付いてしまっているかもしれません。
詐欺みたいな話とか横行していますので。
でも「自分も人も楽しくなる様に」という分には、
問題無いかと。
情報商材とか、何かに誘導するとか、
Twitter（X）で色々問題になっているのを目にします。
その全てが怪しいって訳でも無いのでしょうけど、
少なくとも私は、完全に趣味で創作しているだけですので、
何か企んでいる訳ではございませんし、
こういうのには無縁というか。
わざわざこの様に表明しないといけない世知辛さはありますよね。
以前はADHDのせいなのか？
よく分からない誤解を受ける事がよくありましたが、
最近は加齢で症状そのものが殆ど治っているお蔭なのか、
誤解される事も殆ど無いですが。
この作品は、
未完成の状態で2022年最後のブログ記事に出していたものですが、
現在は完成したものを貼り付けております。
（比較の為未完状態の作品も残しています）
【イラスト】ロボットに乗ってぶらりお散歩 - 第７作目 《追記あり》
2022年12月20日
このシリーズの主人公は〝ワンくん〟という犬獣人ですが、
〝マルチアちゃん〟というガールフレンドと一緒に
ロボットに乗っています。
第一作目のコメント欄より、
「次はガールフレンドと一緒のところを！」
という要望を戴いたので、
第ニ作目に描いたんですね。
ですが、マルチアちゃんの名前は、
後から考えました。
2018年12月17日
マルチアちゃんとの馴れ初めも、
漫画版で描けたらいいなと思っています。
また、このマルチアちゃんの出ている回の
ロボットをデザインするにあたって、
鳥山明さんのロボットを参考にしています。
「鳥山明の世界展」（三越美術館・新宿）
を観に行ってカタログ買いました。
（証拠の画像です↓）
鳥山明のメカって、
実用性を感じさせるデザインなんですよね。
実際に形にしたら、ちゃんと機能しそうな感じ。
例えば、
ちゃんと手摺りとか踏み段などを描き込んでますよね。
そういうところの影響を受けています。
最近亡くなられて、まだ70行って無いのに…と思いました。
ちなみにワンくんは、
オーバーオールを穿いているところなどが、
何となく〝てんけんくん〟に似ている気がして…。
てんけんくんポーズ集 | 一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会
てんけんくんは、
私の好きなキャラのひとつですが、リンク先の規約によると、
公式以外のポーズのてんけんくんを勝手に作ってはいけないとか。
ポスターか何かに使用する時にそうしてはいけないだけであって、
ファンアートを描く分には問題ないのでしょうけど。
でも、公式イラストには、
あまり自動車整備とは関係ないものもあって…。
ゴルフとかスノボーとか。
ホットドッグを背景に嫌な表情をしているてんけんくんは、
〝ドッグ〟に引っ掛けて揶揄われているという設定？
汗まみれのてんけんくんが個人的に特に好き。
（リンク先でご覧ください）
次回は、アニメでワンくんとかロボットを動かしたいですね!!
２年前に、自作のカレーを以下のブログ記事でご紹介いたしました。
【イラスト】スパッツミッチェル＋Sonk風モブラット＋自作カレー＋ルイヴィトンお守り修復 他
2022年4月25日
その時に使用したカレー粉は、成城石井で購入した、
「ギャバン」（GABAN）
というのですけど、その後、
このカレー粉を使う機会がまともに無くて…。
自宅でラーメンを調理した時に、
そのカレー粉を入れて〝カレーラーメン〟にする程度。
なので、中々減らない。
そうこうしているうちに、
最近賞味期限が過ぎてしまいました。
意外と短いんですね。
まあ〝賞味期限〟というのは、
「この日まで味の保証はしますよ」
という意味であり、
この日まで使い切らないといけない
〝消費期限〟とは違うので。
なので、再び〝自作カレー〟を作ることにしました。
この缶入りのカレー粉を使い切るまで、
ずっとカレーを作り続けようと思ったのですけど、
凄いコスパが良いことに気付いてしまったのです!!
インドカレー店の〝野菜カレー〟の様な味のカレーが、
安くて簡単にできる!!
お得でしょ!?
ギャバンを使い切ったら、
また新しくカレー粉を買おうかなと思ってしまいましたよ!!
というわけで、早速材料のご紹介。
◎具材
じゃがいも（３個くらい）
にんじん（２本くらい）
◎ルー
たまねぎ（２個）
りんご（１個）
しょうが（１塊）
にんにく（２～３片）
セロリ（１本）
バナナ（１～２本）
トマト（１～２個）
カレー粉（小スプーン大さじ２～３杯）
塩（小スプーン大さじ２～３杯）
ココナッツミルク（２００ml）
オリーブオイル（小スプーン３～５杯？適当）
◎鍋
小鍋
（高さ9.5mm、内径18mm）
玉ねぎとリンゴを擦り下ろします。
ジューサーとかミキサーがあれば一瞬なんですけど。
リンゴの場合、
普通に食べる時の様な感じで皮を剥き芯を取り除きます。
皮に栄養が多く含まれているというので基本皮を剥かない派ですが、
リンゴの場合は農薬の問題があるので。
凄い気になる方は、重曹水に暫くつけておけばいいかも。
無農薬リンゴを自然食品店で買えば皮を剥かないで済むかも。
皮を剥き芯を取り除いた後、ジューサーミキサーに掛けるか、
おろし金で擦り下ろします。
玉ねぎは、皮の集合体なだけあって、
ジューサーミキサーが無くおろし金で擦る場合、
最後までちゃんと擦り下ろせるか難しいです。
途中で幾つか剝がれるんですよね。
剥がれたものは包丁で細かく切り刻めばよいかと。
セロリは風味要員です。
生で食べるのは苦手な方多そうですが、
（私もそうです）
隠し味で使うのは好きです。
ジューサーミキサーがあればいいですが、
それが無くておろし金で擦ると、
繊維が丈夫で糸のように残るので、
包丁で細かく切り刻みましょう。
バナナとトマトは無くて良いかも？
あれば風味が増すと思いますが。
トマトは酸味が強いと味に影響が出ると思うので、
１個でいいかも？
ジューサーミキサーが無い場合、
どちらもおろし金が使える食材ではないので、
トマトは包丁で細かく切り刻む。
バナナはすり鉢で潰します。
面倒であれば手で潰します。
具材は、画像ではあくまで一例を出すためなので、
じゃがいもとにんじんだけしか扱っていないですが、
さつまいも、かぼちゃ、カリフラワー、パプリカ、
など、お好きなものをどうぞ。
にんじんは、
じゃがいもとほぼ同じ形状に切っていますが、
じゃがいもよりも火が通りにくいので注意!!
塩は、言うまでもなく自然塩。
精製塩はダメです。
自然塩は自然塩でも、
マグネシウムが割かし多目のものを選ぶとよいかも？
しっかりした味付けをしたい場合、
計量スプーン山盛り３杯。
味薄目は２杯くらい。
前回のカレー調理の時に軽く紹介した〝ぬちまーす〟ですが、
一時期販売中止騒動が起きましたよね。
実は販売中止していたわけでは無かったようですが。
【ぬちまーす】売り切れなのはなぜ？販売休止になってるって本当？ | すやすやみやび
「体に悪い」という噂も一部で出回っていましたが、どうなんでしょう？
ライバルと思われる人がぬちまーすを貶めるために
そういう噂を流しているのを見ましたけど。
硫酸マグネシウムぬちまーすが体に悪いみたいですが、おすすめの塩を教えて... - Yahoo!知恵袋
ぬちまーすが品薄で手に入らなくなると、
〝雪塩〟を代わりに買っていました。
マグネシウム含有量はぬちまーすより若干下ですが、
それでもかなり多いです。
でも、粒子がパウダー状で細かすぎるせいか、
袋から直接塩を振りかけようとすると、
ジッパーの溝に塩が入り込んで尚且つ水分を吸収してしまうため、
ジッパーが閉まりにくくなってしまいます。
なので、スプーンで取り出す感じです。
ぬちまーすはサラサラなのでそういう心配はありません。
ちなみに、画像に出ている塩は、
ぬちまーすでも雪塩でもありません。
〝瀬戸のほんじお〟です。
カレー粉は程よい分量がよく分からないので、
一応大匙２～３杯としておきます。
オリーブオイルは、
適当に瓶から垂らしていますが、
匙３～５杯とか。
身体に良いと思ったら、もっと多目でよいかも。
ココナッツミルクは、
「カラ」というインドネシアのブランドのものを使用。
紙パックで200mlのものがあってそれを使い切ります。
無国籍食材店の「ジュピター」で取り扱っています。
「成城石井」は「ココナッツクリーム」しか扱っていないのかな？
それでもいいです。脂質が多くコクがより強くなるのかも？
「カルディ」はタイのブランド「チャオコー」の
ココナッツミルクを取り扱っている様ですが、
250mlなんですよね。
缶入りのは400mlばかりで量が多すぎます。
ココナッツミルクを入れると味がまろやかになるので、
必要不可欠ですけど、用意が面倒なら牛乳でも良いと思います。
酸味があっていいのならヨーグルトでもいいかも。
ヴィーガンとかベジタリアンなら豆乳ヨーグルトですかね？
「豆乳は実は身体に悪い」という話はよく目にします。
大豆自体が実は身体にあまり良くないという。
但し「味噌」や「納豆」など醗酵させたものは、
身体に悪い成分が除去されているので寧ろ良いようです。
（納豆も食べ過ぎはダメですが）
豆乳ヨーグルトは醗酵させているので良いのでしょうね。
出汁（だし）は入れていません。
食材から出るうま味成分で賄えるので。
鍋に水は入れていません。
水を入れたくなりますが、
この後ギリギリくらいまで水分が増えるのです。
イギリス式カレーの様に小麦粉を入れなくても、
意外ととろみが出て、
鍋の底を焦がしてしまう危険性があるので注意!!
（私は毎回焦がしています）
焦がさない様にするため水を入れるというのはアリかも。
具材を煮る時、最初から鍋に入れておいた方がよいかも。
煮込み足りないを防ぐため。
赤ワインを入れると何となく風味が増す気がして。
入れても入れなくてもいいかもですが。
量はオリーブオイルと同じ位ですかね。適量を。
ちなみに、インドにもワインはあります。
塩も味をしっかり具材に着けたいので
最初から入れればよいかも。
何分手探りなので、
どういうタイミングで投入するというのが分かりません。
カレー粉やココナッツミルク、オリーブオイルもまた然り。
灰汁（アク）は取っておいた方が良いですね。
えぐみというか、妙な不味さを醸し出すので。
固形物が邪魔でアクを取るのが難しい場合、
鍋の容量に余裕があるのなら、
水を足せばお玉でアクを掬いやすいかも。
煮込む時間についてですが、
よくこの手の料理って、半日とか数日とか、
長時間煮続けるイメージですけど、
こんなに時間掛けてられるかよ!!
具材に火が通ればよいので、
１時間半とか煮込めばよいと思います。
小鍋で、普通の量を食べる場合10皿分かも。
私の様な大食いの場合、７～８分皿かも。
１鍋分作るのに掛かる経費は、
安いスーパーで食材を買うとしたら、
1000円前後かな？1000円行かないかな？
カレー粉は一缶の値段、塩は一袋の値段、
オリーブオイルは一瓶の値段ではなく、
使った分量をお金に換算して。
右上の飲み物は、
〝グリーンルイボスティー〟です。
（何故色がグリーンでないのかは、後述します）
ご飯が黄色いですが、
ターメリックが入っています。
この撮影のためにわざわざ入れているのではなく、
ご飯を炊く時にいつも入れています。
〝雑穀ターメリックライス〟です。
ちなみに、ターメリックには注意が必要です。
鮮やかな黄色だと成分に鉛が入っているらしいです。
「クロム酸鉛」というのですけど。
集団鉛中毒の原因が「色の悪いウコンを隠すため40年間ターメリックに混入され続けていた化学物質」だと科学者が突き止めるまでの物語 - GIGAZINE
なので、ターメリックパウダーを買う時、
黄土色っぽい茶色っぽいくすんだ色のものを
買う事をお勧めいたします。
〝ブロッコリースプラウト〟を付け合わせていますが、
いつも食べているものです。
〝スルフォラファン〟
という成分が含まれているとパッケージにも出ていますが、
加熱調理するよりも生で食べる方が摂取効率が良い様で。
なので、納豆を食べる時などに一緒に食べています。
また、こんな関連記事もあります↓
アブラナ科の野菜（ブロッコリーやキャベツなど）に含まれる化合物は血栓を溶解する | BrainDead World
スルフォラファンは、
元は成分として含まれていないが、
傷をつける事で初めて化学反応を起こして生成するのだそう。
つまり、切り刻むとか、噛んだ時に
初めてスルフォラファンが生成すると。
昆虫に食べられるなど、敵の攻撃を受けると、
身を保護する目的でスルフォラファンが生成するのだと。
なるほど。
村上農園の〝ブロッコリースーパースプラウト〟
というのをいつも買ってるんですが、
このサイトにも「よく噛む」事で
スルフォラファンの生成が進むとの説明が。
知らなきゃソンする、ブロッコリースプラウトのすべて｜村上農園
スルフォラファンは
「SGS」という前駆体の状態で細胞内に存在していて、
また「ミロシナーゼ」という酵素も一緒に含まれているそう。
（混ざってるのではなく隣り合った状態で）
それらが、切り刻んだり口で噛んだりする事で、
混ざって化学変化を起こしてスルフォラファンが生成するのだそうですが、
熱に弱いため、生で食べるのが推奨されております。
スルフォラファンは、肝臓の抗酸化力の向上、
腸内環境の改善、血栓を溶解させる事で脳卒中を予防する、
ピロリ菌の殺菌作用、悪酔いの原因物質の代謝促進、
などの効果があるとネット上に色々出ております。
カレーを温め直す場合、
とろみが出ていて鍋の底を焦がしやすいと思うので、
水分を加えているのですが、私は、
自分で煮出した〝グリーンルイボスティ〟で薄めています。
ルイボスティって通常、味に癖があるじゃないですか。
でも、グリーンルイボスティって、全く癖が無いのですよ。
初めて飲んだ時、大変驚きました。
通常のルイボスティは、
茶葉を醗酵させているのですけど、
グリーン…の場合は、醗酵させていません。
グリーン…と言いながら煮出したお茶の色が紅茶っぽいですが、
これは茶葉の色が緑色をしているからです。
煮出しても緑茶っぽい色にはなりません。
私は、成城石井でその茶葉を買っているのですが、
１回分ずつ紙の小袋に包まれているので、茶漉しの類は不要。
値段は一箱600～700円くらいだったかな？
オーガニックだそうですけど。
（特に自然食かどうかは気にしないのですけど）
飲むペースにもよると思うのですけど、
一箱使い切るのに、１年くらい掛かりました。
コスパが良いです。
グリーン…の方が値段が高いと言われていますが、
通常の醗酵ルイボスティーと値段が殆ど変わっていない様な…。
それと、最近嬉しい出来事が…。
テレビアニメ化される前、
「アンパンマン」
の絵本のコマーシャルがやっていたのですけど、
知らない世代の人に言っても「嘘だ」と言われてて…。
いや、ほんとなんだってば!!
それが、3月11日に書き込まれたコメントで、
やっとYouTubeに上げられた事を知りまして…。
（詳細は下のリンク先をご覧ください）
2008年2月29日
私の記憶だと、
アンパンマンが夕焼け空を飛んでいる場面なんですけど、
つまり、幾つかバージョンがあるということですね。
それと、歌詞を一部間違えて憶えていました。
〝記憶が嘘を吐いていた〟ということですね。
夕焼け版で無かったものの、
当該の歌を再び聴けて満足です!!
AKIBINGOさん、
どうもありがとう!!
心より感謝いたしております!!
というわけで、
今後も色々といそしんでいきたいと思います!!