【イラスト】リフティングするテイルス(初デジタル絵) + 着ぐるみの歴史 + ヘルマヌビス | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

その他、海外アニメ紹介、無名クラシック音楽紹介など

Tails Playing Keepie-Uppie

画材:Clip Studio

完成:2021年7月10日(修正:7月14日)

 

ああ、やっと、「やるやる詐欺」脱却です。

 

初デジ絵やっと完成!!

通常のアナログの絵の描画システムとは異なる上、

憶える内容も多いので、色々とてこずりました。

 

至らぬところ多々あるかと思いますが、

初めてなので、お目こぼしくださいませ。

 

そういえば、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、

今年で生誕30周年だそうで。

 

以前、セガのゲーセンの看板に、

サッカーブームの影響か知りませんが、一時期、

サッカーのユニフォーム姿のソニックとテイルスが出ていました。

 

その画像がネットのどこかに上げられているのか、

検索で調べてみましたが、見当たらないですね。

 

ちなみに、セガは、

昨年暮にゲーセン事業から撤退してしまいました。

まあ、家庭用ゲーム機の性能の高まりにより、

ゲーセンは90年代から斜陽になっていましたし。

UFOキャッチャーとか、

家庭には置けない様な巨大な筐体ばかりになってました。

 

一部には、レトロゲーを置いているマニアックな店は

今でも存在するみたいですが。

(バブルボブルとか魔界村とか)

 

テイルスの絵はその時に身に付けていた服を意識しました。

確か、半袖シャツが赤で、短パンが白だった様な。

シャツインもしていませんでした。

片手か両手か忘れましたが、

拳を上げて笑顔でこっちを見ている感じ。

 

一方ソニックの方は、ゴールキーパー姿で、

縦縞の白黒シャツに黒いズボン姿。

横に走りながら笑顔でこちらを向いている感じ。

そして、シャツインしていました。

 

今回描いた絵は、

その時の状況を再現したわけではございません。

あくまで服のみの再現です。

しかし、見本が見当たらないので、記憶を頼りに描いています。

細かい所は色々違うかも知れません(靴も違う様な…)。

 

というわけで、デジタルの方も、腕を磨いていきたいと思います。

 

そうそう、ずーっと前なのですが、

テイルスをネタにした漫画を描いた事があります。

ルーマニアのアニメキャラとのコラボです。

 

バラネルとテイルス(Bălănel şi Miaunel+Sonic the Hedgehog)

2009年5月13日

 

そういえば、今年は、

ソニック・ザ・ヘッジホッグ生誕30周年だそうで、

おめでとうございます!!

 

それでは、気になった話題を…。

 

ケモノコスプレイヤーの草分け

'Animal actor' Fred Conquest in fursuit, 1909/1910: furry - Reddit

着ぐるみ俳優(Fursuiter)

フレッド・コンクエスト(Fred Conquest, 1871-1941)

だそうです。

 

ケモナーの分野に「着ぐるみコス」というのがあるのですが、

そのご先祖様みたいなものでしょうね。

(「着ぐるみコスプレ」はケモノとは限りませんが)

 

Twitterで「1899年」と紹介している人がいましたが、

「1909~1910年頃」が正しい?

 

Fursuit History 2: Skin Parts | Dogpatch Press

猫に扮する、フレッド・ウェタカー(Fred Whittaker)1909~1910年

 

V&A · The Story Of Pantomime

こちらは、チャールズ・ローリー(Charles Lauri)扮する、

フランスのプードル(The French Poodle)。

イギリスはロンドンの、

ドルリー・レーン王立劇場(The Theatre Royal, Drury Lane)

「森の中のこどもたち」(The Babes in the Wood)より。1893年

 

他には、牛に扮する

アーサー・コンクエスト(Arthur Conquest, 1875-1945)

などの画像もあります。

(フレッド・コンクエストと同じ姓ですが何か繋がりは?)

(追記:フレッドとは兄弟だそうです)

 

ドルリー・レーン王立劇場に於ける、

「シンデレラ」の一場面を描いた新聞のイラスト。1875年

虫獣人が何とも…。

引用元は「フランスのプードル」と同じ。

 

そうそう、19世紀前半には、

J・J・グランヴィル(J.J. Grandville)

という諷刺版画家が、

「現代版変身譚」(Les métamorphoses du jour)

という獣人の出てくる版画を制作しています。

J.J.グランヴィル展(J.J.Grandville)練馬区立美術館(20年ぶりの再会)

2011年4月6日

 

まあ、それよりもずっと以前から、

着ぐるみ着て扮するというのは勿論ありました。

長くなるのでここまでにしますが。

 

YouTubeで着ぐるみの歴史について紹介している映像を発見!!

 

ヘルマヌビス(Ἑρμανοῦβις)

Hermanubis - Wikipedia

ケモナーの喜びそうな犬獣人の大理石像?

紀元1~2世紀頃のもので、

バチカン美術館(Musei Vaticani)に収蔵されているそうです。

 

ヘルマヌビス(ラテン語:Hermanubis)といって、

ギリシャ神話の神ヘルメース(Ἑρμῆς)と、

エジプト神話の神のアヌビス(Ἄνουβις)を

組み合わせたものだそうです。

 

それでは、ここまでにいたします。