【漫画】電熊さんちの特殊事情 その柒 父ちゃんは発明家 | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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INAGUMA Family's Special Circumstances

Episode 7 : My Father is Inventor

画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)

発案:2012年頃?

完成:2019年8月20日

 

【1コマ目】

電太:ねえ 父ちゃん なにしてるの?

 

【2コマ目】

父ちゃん:襖に鍵 取り付けてんだ

 

【3コマ目】

電太:そういや襖に鍵って 見た事ないや 父ちゃん発明家~ッ!!

父ちゃん:ヘヘ…

 

【5コマ目】

父ちゃん:江麗美♡

母ちゃん:あなた~♡

 

【6コマ目】

ガタガタッ!

 

【7コマ目】

ガタガタッ!

電太:母ちゃんおしっこ あれ?

父ちゃん:さっそく 役に立ったあ!

 

ずっと以前に思いついていたアイデアを今やっと形に…。

この手のネタ、かなりあるんです。

調子が出てきたのでやっと形にしていってるんです。

 

それはともかく、子どもの頃、

「何で襖や障子に鍵が無いの?」

と思ってたんですけど、

昔の日本家屋はプライバシーが無いも同然だった様なので。

 

まあそれはそれとして、襖に鍵を取り付けるというアイデアで、

漫画のアイデアを思いついていました。

 

子どもの頃思った素朴な疑問では他に、

「何で味噌汁に餅を入れないの?」

というのもありました。

 

フリーダムな食事の取り方をしていた私は、

猫舌のため熱い味噌汁に氷を入れたりしていましたけど、

(当然『はしたない』と叱られました)

味噌汁に餅って全然違和感無さそうなのに、

何故か全然聞かないよね、と、ふと思いました。

 

もしかしたらそうしている家庭もあるのかも知れませんけど、

恐らくその家族の中だけのマイルールみたいなものでしょう。

 

地方によっては雑煮が味噌仕立てだったりする様ですけど、

そうじゃなくて、通常の味噌汁に餅です。

 

あと、「味噌汁」で思い出したんですけど、

「子どもの頃、読めるけど書けない漢字」

というのがありましたよね?

いわゆる「あるあるネタ」です。

 

まだ習っていないか、習わない漢字(表外漢字)だけど、

何故か読める漢字。

 

恐らく、パッケージに漢字で「味噌」と出ているのを

普段から目にしているので、それで読める様になるんですよね。

 

「鬱」(うつ)という漢字も、書けないけど読めるという人が多そう。

 

「何で味噌汁に餅を入れないの?」

的なその他のアイデアを以前以下の漫画にしたためました。

 

電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之陸:子どもの発想力)

2014年10月10日

 

ほぼ実話で、ゴマ豆腐に関しては、

19歳の時に思いついたので、そこだけ違います。

 

何故19歳なのかというと、

生まれて初めて胡麻豆腐を知ったのが19歳の時だからです。

 

もし子どもの頃に知っていたら、その時点で思いついていた筈です。

 

というわけで、

皆さんにもこの手の「何で無いの?」ネタはあるかと思います。

 

人にこの様に言うと「思った事無いね」と返される事が少なくないですが、

まあ、人それぞれという事で…。

(こういう事があるから、自分は人と違うのかな?と思ったりするんです)

 

【追記:2023/9/1】

作品画像2枚を新しくスキャンし直して上げ直し。