【記事最終更新】2015年6月25日
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
制作:2015年6月23日
enohaさんの代表的なキャラクターである、
「エノハとチップ」を自分なりにアレンジしたものを、
「勝手に」描かせていただきました。
彼らは空を飛んでいるのか?
それとも、水の中を泳いでいるのか?
その辺りは曖昧にしておいた方が良いかな?と。
何だか姿勢がおかしいとか、デッサンが狂ってるとか、
そういったツッコミは無しでお願いします(笑)。
・・・というわけで、
enohaさん主催の「第2回絵の葉の童画展」を鑑賞するために、
北海道の美唄まで、行って参りました。
スケジュールの都合上、短い間しかいられませんでしたが、
とても印象に残る旅となりました。
enohaさんとはブロ友ではあるのですが、
3年程前にenohaさんが「aub展」に参加した時、
その会場でお会いしていました。
なので、今回お会いするのは2回目というわけです。
enohaさんは、私が美唄に来る事を知ると、
ホテルにはこういうのがあるよとか、
千歳空港から美唄に向かう電車の時刻を教えてくださったり、
駅まで車で迎えに来てくださるなど、わざわざ気を遣ってくださいました。
展示作業その他、色々やる事があるというのに、
私の為にもエネルギーを割いてくださった事に、
申し訳無さを感じました。
↑会場となった「アルテピアッツァ美唄」は、
古い美唄市立栄小学校の廃校校舎をアートスペースに利用したもので、
約3万平方メートルもの広い敷地を有する。
美唄出身の彫刻家、安田侃の彫刻作品が敷地内に点在する。
東京では、「Tokyo Midtown」で彼の作品に会えるようです。
↑展示会場は2階です。
教室だった所を2室分を使っての、
複数の作家さんが参加している展覧会です。
手前の黒い物体は、常設の安田侃作品のようです。
↑アルテピアッツァ美唄近くで廃屋発見!!
廃墟マニア的にはどうでしょうか?
当初は、展覧会を見たら「さようなら」となるのだと思っていましたが、
折角だからと、美唄の名所というか、主要な観光施設などを、
車で回って教えてくださった上に、
色々と興味深い地元話を聞かせていただきました。
私は、ホテルスエヒロに宿泊。
1日目の夜に、
美唄の名物料理店での飲み会にお邪魔させていただきました。
enohaさん夫妻の他、enohaさんの友人の方々も参加しての宴。
enohaさんの友人の方々は、
私の事をとても気に入ってくださったようです。
2次会はカラオケ大会。
私は、最近の歌を知らず、アニソンとか懐メロしか歌えません。
音痴ではないですが・・・。
その時の様子はコチラ をご覧ください。
そのenohaさんの友人の1人が、音楽をしている方だそうで、
CDを贈呈されました(こちらです↓)。
作詞・作曲・演奏・歌までこなし、
「North Farm One」という2人組を結成しているそうです。
「金滴酒造」という酒屋さんの、
テーマソングも含めたオマージュソング集で、
基本演歌調なのですが、フォーク的というか明るく軽快なテンポなので、
自宅録音でアマチュア的とはいえ、聴きやすい。
所が、勝手に作ったとの事なので、
ここで紹介して良いものなのかどうか、正直分かりません。
(どおりでネット検索しても出ないわけです)
もし問題でしたら、削除いたします。
この方、私の事が気になっていたそうですが、
実は私も一応、アマチュアながらも作曲しています。
(最近ご無沙汰ですけど)
しかし、私が音楽もやっているという情報は
彼には伝わっていなかった様です。
勘の良い方なのでしょうか?
金滴酒造についてのネットの噂を見てみると、色々とある様です。
私は、岩手県の喜久盛酒造の社長と知り合いなのですが、
彼は、サブカルアングラに目を向ける等でも、
色々と注目を浴びているので、
そういった路線で売って行くのも一つの手かと。
いずれにしましても、私はローカルネタが大好きですので、
良い贈り物を賜ったと思いました。
翌日(18日)も、
温泉施設「ゆ~りん館」で温泉を堪能させて戴いた上に、
名物のお店にも連れて行ってもらいました。
更に、札幌での宿泊施設の手配まで・・・。
(美唄のあとは札幌に行く予定をとっていました)
というのも、最近の札幌の宿泊施設は、
長期休暇の季節でもない平日でも満員ばかりで、
空いていたとしても、1万円以上の値段の高い所くらいだそうで。
私はそれを知らないために、行き当たりばったりで、
飛び込みでビジネスホテルにでも泊まろうとしていたわけです。
何とかカプセルホテルを見つけ、そこを予約してくれました。
それにしても、ここまでしてくれて、
本当に申し訳なさと有難さでいっぱいでした。
断るのも失礼かなと思って、強く断れない性格というのもあります。
私としては、愛☆まどんなと桜井貴と共に作った変な漫画同人誌を
贈呈する位しかできませんでした。
↑私が宿泊した「ホテルスエヒロ」の道を隔てた隣にある
巨大スーパーマーケット「コアビバイ」
↑右のアヒルがコアビバイのマスコットの様です
↑enohaさんの絵本も売られています(私は当然買いましたよ)
アルテピアッツァ美唄では購入できませんが、
「コアビバイ」や「ゆ~りん館」など、美唄の主要な所で購入できるようです。
enohaさんは、地元紙「プレス空知」でも、
展覧会の事が顔写真入りで取り上げられていました。
「新聞見ました」みたいに声を掛けてくる方が何人かおられたので、
地元では知名度が上がりつつあるのかも知れませんが、
その新聞の顔写真を出して良いものかどうか、
テレビに出る位の有名人にでもならないとマズイのかも知れないと思い、
敢えて出しません(顔の部分を加工するのもどうかなと思いまして)。
札幌に到着
取り敢えず一通り、大通り下の地下街や、狸小路商店街等を見て回る。
↑とても気になったお店「Spice Bar TARA」(ターラ)
「昼はカレー屋 夜はナゾのBarよ フ、フ、フ・・・!!」
残念ながら「サッポロビール園」訪問を最優先していたので入れず。
今度北海道に行ったら是非とも立ち寄らせていただきます!!
(一体いつになるかは不明ですが)
↑「宝石の玉屋」さんの店頭に置かれている、
中国のかぶり面の様な(?)マスコット人形。
「街中の変なもの」大好きです!!
和服姿やサンタさんの姿など、色々と衣装が変わるようです。
シャッターも芸術だ 版画家・渡会さん 宝石店に絵描く 札幌駅前通り
↑「フラット型」と呼ばれる、「庇なし薄型LED信号機」(右)
積雪対策なのかと思ったらそれで正解でした。
庇が無く平らの上、斜めに傾かせるなど、
着雪しない仕組みとなっています。
左に見える歩行者用のやや薄い信号機は東京でも見ました(笑)。
↑札幌市街の植え込み内の至るところにあるスピーカー
街中で音楽が流れている仕組みはこうなっているようです。
サッポロビール園へゆく
その日の内に、北海道に行ったら立ち寄ろうと決めていた、
「サッポロビール園 」へ行きました。
「サッポロビール博物館」の展示物を見たあと、
「ガーデングリル」で夕食。
敷地内には、「ガーデングリル」の他にも、
「ライラック」や「ジンギスカンホール」など、
レストラン系のものが複数あるようです。
私は、主に魚介系を堪能。
ビールは、
「サッポロビール園」でしか味わえないという「サッポロファイブスター」、
「ガーデングリル」でしか味わえないという「開拓史麦酒」「アルトビール」
「エビス スタウト クリーミートップ」を堪能。
↑これが「エビス スタウト クリーミートップ」
泡はきめ細かくクリーミーだが、炭酸の刺激は弱め。
缶入りの「ギネスビール」に近い?
↑ビール園へ行った一番の目当てがコレだったりする。
マスコットの「サッちゃん」「ポロくん」のグッズ。
左上から右に、あぶらとり紙、ポストカード、マグネット、手ぬぐい、
左中から右に、クリアファイル、トートバッグ、ハートミラー、
左下と右下は、ストラップ。
ご当地のお菓子、下段左より、北海道キャラメル、北海道ビールゼリー、
サッポロチョコレート、北海道ビール風味チョコレート、ビールケーキ。
最終日
札幌を発つちょっと前に、気になっていたコンビニを訪問。
↑主に北海道で展開されているコンビニエンスストア「セイコーマート 」
ペットボトルのお茶など、オリジナル小品が沢山あります。
「HOT CHEF」というのは、作りたての弁当や料理等を提供する、
「セイコーマート」内で誕生したシステムです。
別に、吸収合併された会社というのではありません(笑)。
そして無事東京へ。
東京は、雨でした・・・。
「第2回絵の葉の童画展」は、アルテピアッツァ美唄で、
今月29日まで開催しております。