ディンザ(Динза)モンゴルの漫画販促アニメーション | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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ディンザ(Динза)

 

【登場キャラ】

ディンザ(Динза)・・・恐竜の子?

ジジュゲー(Жижгээ)・・・少年

ホンゴロー(Хонгороо)・・・少女

 

制作:イルムーン(iRMUUN, Ирмүүн)

http://print.irmuun.mn/index1.php

 

恐竜だか怪獣の子が、少年の家に居候という、

藤子不二雄にありそうな設定。

『宙ポコ』とか『ムカムカパラダイス』みたいな。

体を膨らましたり羽を生やしたりして空を飛ぶようです。

 

一瞬日本の風景が出てきたのかと思いましたが、

ゲルの上部と思しきものも出てきたので、

場所設定はモンゴルに間違い無いんでしょう。

登場人物の名前もモンゴルっぽいし。

テレビゲームをやっている場面も出てきたりして、

モンゴルの子供達の生活も、

日本とそんなに違わないのかな?と思いました。

 

とにかく、

『バブルボブル』の”バブルン”みたいなキャラが大好物なので、

個人的にはとっても”ツボ”です!!

 

YouTubeに出ている映像は、

あくまで漫画本の宣伝用映像の様です。

正式にアニメが作られているのかどうかまでは不明。

でもこれ自体を立派なアニメと私は見なし、

モンゴルのアニメとして紹介します!!

 

モンゴル語のロックというのも違和感無いし、中々良い!!

歌っているのは、モハニク(Mohanik)というバンドです。

『モンゴル800』を思い出してしまいました(無関係ですけど)。

「ディンザ、ディンザ」というセリフを聴いて、ブルーハーツの

「リンダ、リンダ~」を思い出してしまったのは、私だけではない筈?

 

画像検索すると、

子供達とディンザの着ぐるみが一緒に写っている画像も出てきます。

こういったキャンペーンとかをやっているなら、

地元での知名度はかなりあるんじゃないですかね?

 

絵柄についてですが、

やっぱり日本の漫画の影響はとても感じられます。

東アジアの漫画で日本の影響を受けていない国は恐らく無いでしょう。

アニメーション処理も、やや手抜き気味の日本のアニメっぽい感じ。

 

モンゴル人が日本に対して

どのように思っているのかの率直な意見が出ています↓

http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/026/026845.html#pagetop

やっぱりね。

モンゴルと日本は、

これからもずっと友情で結ばれて欲しいと思います。

 

 

 

もしモンゴルに行く機会があったら、

ディンザの漫画本絶対買うわ!!

 

【追記:2021/7/12】

YouTube貼りなおし(削除されたため)

画像9枚追加

※切れたリンクはそのままにしておきます。