派遣村村民「人見知りで接客はちょっと…」「給料安い」「未経験の業種だし…」 (痛いニュース)
このリンク先の派遣村の人々の言葉、どう思います?
同情できますか?
ネットの意見では、同情できないという意見が大半のようです。
まず、私自身についてをお話しましょう。
私が学校を卒業した頃は、丁度バブルが崩壊した頃で、
将来どういった仕事に就けばいいのか分からず、途方に暮れていました。
で、しょうがなく、内装業になったのです。
私は口下手で、人付き合いが苦手だったので、接客とか営業は避けていました。
でも、手先が器用だったので、それを活かせる仕事に就こうと考えていたのです。
しかし、なってみたはものの、壁紙を貼る仕事なのかと思いきや、
石膏ボードをLGSという鉄の下地にビスで留める作業だったので、
運動が嫌いな私には大変でした。
でも、これが続かなければ、他でも続かないと思い、根性を見せました。
が、物凄い重大な損失がありました。
それは、好きな絵を描く時間が殆ど無かったのです。
あの頃はアイデアが湯水の様に湧き出ていたので、物凄い辛かったです。
私にとっては、絵が描けないのは、拷問にも等しかった。
肉体的にも凄く酷使する上、建設現場が遠いと、睡眠時間がそれだけ無くなります。
毎朝4時台に起きるのは当たり前でした。
あの当時、よく続いたなと驚いてます。
また、仕事仲間と概ね仲良く仕事はしてましたが、趣味が全く合わないのです。
「キャバクラ」とかが好きな人たちが多いですから。
生きている世界が全く別なのです。
彼らからも、もの凄く別世界の人間の様な感じに見られていました。
LGSを少しやった後、内装業から足を洗いました。
現在では、全く別業種で働いています。
内装業から足を洗った後、以前一緒に働いていた人や内装関係の知り合いから、
「うちに来ないか?」と沢山声が掛かりました。
でも、絵を描く時間を奪われたくないためと空気が汚いので肺を守るためという理由で、
丁重に断りました。
私は、たとえ人のものになるのだと思っても丁寧に仕事をするので、
そのところを見てくれている人がいるわけです。
内装の技術は身に付いたので、何かきっかけがあれば、
内装のお手伝いでもしたいと思っております。
折角の技術が勿体無いですからね。
長々と自分語りをしました。
まず私が疑問に思ったのは、
20万以上も貰っていて、借金も無く、結婚もしていないのに、
一体どうやったら貯金がゼロになるのか?
というところです。
私だったら、15万くらいで独り暮らしでも、貯金出来る自信があります。
ギャンブルやっていて貯金がゼロだったら、全く同情の余地が無いです。
単調でつまらない作業だからギャンブルに走った人がいるとか
「スパ!」にでていましたけど、何もギャンブル以外でも趣味は見つかるでしょうに。
そういう人は、単調な作業でなくてもギャンブルに走ったかも知れません。
ギャンブルは、興味の無い人にとっては、興味が湧かないものなんです。
ギャンブルって、「趣味」じゃないでしょ?
もし換金出来なかったら、皆やらないでしょ?
もし思わずやって負けてしまっても「授業料だ」と割り切ればいいですが、
「取り戻そう」と思ったら、深みに嵌まるかも知れません。
そこを、「授業料だ」と割り切る事が大事です。
つまらない損得を考えない方がいい。
「損」や「失敗」は、「勉強」なのです。
プラスに考えましょう。
(話が脱線した)
それから、これは凄いですね。
>住み込み清掃員に採用が決まりかけたが、 「給料が安く、将来につながらない」
贅沢言ってられないと思うのですが。
私がこの人の立場だったら、迷わずこの仕事に就きます。
取り敢えずこの仕事をしている間に就職活動でもすれば良かったのに。
>「自分は人見知り。営業や居酒屋の店員などは難しい」
これは、かつての私です。
だから内装業になったのです。
接客しなくてもいい仕事は他にもいっぱいあると思うのですが。
今では、仕事柄電話対応をしたりするので、喋るのに大分慣れました。
人見知りもしなくなりました。
あと、人見知りの割には、ごねることは出来るんですね。
人見知りだったら、強い要望なんか言えないと思うのですが。
あっ、派遣村の運営者が先頭に立ってごねてくれてるのですね。
でも、人に頼ることで益々精神が弱くなりそう。
過去の関連記事ですが、凄まじいですね↓
派遣村の人々、12日から旅館で暮らすことに…生活保護、申請223人中大半が受給決まる(痛いニュース)
「厚労省は5日以降の衣食住も提供せよ」…『派遣村』から6項目の要望(痛いニュース)
頭が痛くなってくる・・・。
>什間つくっていこう
>ガンドルド
>不景でけいしや
>にまけないふカつ人社はれ
>るようにばんてって あいしてる
外国人も混ざっているのでは?
戸籍をチェックした方がいいのでは?
私、「エノアールカフェ」の人と知り合いなんですけど・・・・・。
取り敢えずみなさん、人生頑張ってください。
私も頑張ります!!
【関連記事】
「山谷(やま)やられたらやりかえせ」を鑑賞する(in 1989.11.3, Plan-B)
http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10176530378.html