意識的に
ネガティブ感情の自分を体験しました。
体験しながら、自分を客観的に眺め
観察しました。
否定的な感情に呑み込まれる体験をしながら
自分を冷静に傍観することは
簡単ではありません
感情>思考
感情は思考を徹底的に支配します。
ネガティブ感情の吐き出し方は
言葉はネガティブな感情や感覚を
心から形にして引き出すことが可能です。
人は言葉を手にしてから
感情のマネジメントに言葉を利用することを
自然に学んだものと推測できます。
ネガティブな言葉は出すべきです。
ポジティブな環境で・・・。
TPOや相手を選び、
「愚痴を吐き出すよ!」と
宣言して実行します。
短い分、回数は必要でしたが・・・。
私の場合は息子に言いました。
ブログにも書きました。(もう消しまたが)
息子もブログの読者も
無関心と物理的境界線がある中で
評価も批判もアドバイスもせず
ただ聴いたり読んだりしてくれました。
(同調も共感もなしに!)
これが良かった!
心のもやもやを吐き出すと
クールダウンできます。
でも、それでもまだなお
感情>思考状態です。
ところが
感情を吐き出す過程を
良い状況で続けると
自分に対して不快感を感じ始める
傍観者が現れます。
そして自己観察して
どんどん自己分析し始めます。
この自分の中の傍観者が
感情<思考にしてくれるのです。
そして気づきました。
なーんだ。
私は自分の影を投影しているのか・・・。
こんな風に
ネガティブな感情の分析終了して
他人の耳で聞き
他人の心で感じる
これはアドラーの言葉です。
今回はしみじみと
この言葉を理解できました。
この言葉は実際に他人の反応を
あれこれ気にして聞きなさいではなく
人間だけが持つ
優れた能力の一つは
イマジネーションに言及している
人間の智慧です。
アドラーを身近に感じた
嬉しい気づきです。
ネガティブな体験は
ポジティブ思考作成のエネルギーに
勝手な私の思い込みですが
役に立つ思い込み・・・のような気がします。
BLOGは
他人の目、耳、心を気にします。
でも
それでも読み返すと
すごく感情的で偏っています。
あれ~私の思考は歪んでいる
感情に支配されている文章だ
と気づけば
BLOGはすぐ消したり
書き直すことが簡単です。
このプロセスが
ネガティブ思考からポジティブ思考と
同じです。
私の自己肯定感は
BLOGのおかげでとってもタフなのです。