元CAの危機管理「ストレスと怒りの調理法」

元CAの危機管理「ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

人と人を結ぶ
人と社会を結ぶ
あたま・こころ・からだを結ぶ

テーマ:

不機嫌一家根倉さんのお話です。
今日は最終回です。

 

根倉さん一家は

皆がストレスを抱え

ギスギスしていました。

 

そんな日が続くある朝

事件が起こりました。

こちら

 

その日を境に

家族は皆自分の問題に気づき

不機嫌な状態から脱出する方法を

探し続けました。

 

物事の捉え方を変えたり

危機管理法で取り組んだり

睡眠からストレス改善に取り組んだり

 

皆が自分自身と向き合い

自分の問題を解決することのみに

各自が集中しました。

さて
数か月後の同じような日の

朝の風景です。


「あーよく寝たなぁ~」
根倉太郎さんはいつもより早く目が覚めました。


前日は早く休んだので

眠くはありません。

たくさんのタスクを抱え
部長という責任ある役職についています。

状況は数か月前と変わっていませんが
イライラすることが殆どなくなりました。

 


友人に紹介されたマインドフルネスの本を読み

教室にも参加しました。

そ以外も

様々なマネジメント方法を取り入れました。
 

睡眠を確保するために、残業はやめました。

その代わりに早朝出社のパターンに

変えました。
 

生活のリズムを変え

ストレスリリースに効果がある運動もしています。

 

とは言ってもジムに通うのは敷居が高く

まずはウォーキングです。

 

自分に無理せず、天気が良い日に

一駅手前で降りて

会社まで歩く日を作りました。

 

時間は20分程度です。

 

単に歩くだけなのですが、

そのあと一日気分が良いのです。

 

今朝も天気が良いので

早く支度をして歩いてみようかなと

頭ではなく体が感じています。


「おっ、おはよう。早いな。もう行くのか?」

リビングに降りたら、奥さんの花子さんはもう出かけるようです。

 

「おはよう。そうなの。授業の準備したいから。

ごめんなさい。朝ご飯は作ってあるけど、お弁当は作れなかったの。
健太は、昨日からゼミの合宿に行ってるから
今日待ち合わせて、美味しいもの食べない?」

 

「健太がいないときにか?

うーん・・・よし、今晩は寿司にでも行くか。」
「ほんと?回らないお寿司?」

「当たり前だ!俺は部長なんだぞ~。」

「あはは、はーい、そうでした。じゃあ後はLINEで。

行ってきます。」

「気を付けていけよ。」

玄関を出た花子さん。

『こんな朝がやってくるなんて信じられない…』

この1年、毎朝ギスギスしていました。

 

その原因の全ては夫や息子のせいだと

そう思い込んでいて

自分に非はないと信じていました。


一冊の本が

その思い込みを変え

物事の見方や捉え方次第で

感じ方も変わることを知りました。

 

『夫も健太も変わったわ・・・でも、

なぜ、変わったのかしら・・・・』

それぞれが自分を変えることに集中したので

自分のことだけに目が向いていました。

 

いつもは

家族の行動にイライラしていたのに。

 

健太君は昨日から大学のゼミの合宿に来ています。

合宿に参加するのは勇気が必要でした。

 

自分の問題解決するために

大学で危機管理や心理学の本をたくさん読み

作戦も練りました。

 

大嫌いだったゼミの先生に

「話があります!」と切り出し

自分の想いを一方的に必死に伝えました。

 

伝えながら気が付くと

ボロボロ泣いてしまいました。

最高にかっこ悪いと感じながらも

必死に正直に話しました。

 

先生自身は自分に言った言葉を

まったく覚えていないことには驚きましたが

 

「君は僕に似ているから、つい色々言ってしまった・・・。」

 

ハッキリと健太君に謝ったわけではありませんが

先生の顔には困惑と謝罪の表情がありました。

 

それを見たとき

何かが吹っ切れました。

 

合宿に参加して、

先生をひたすた観察すると

先生は不器用で

色々な場面で言葉足らずでした。

『あぁ・・・先生は、話すことも教えることも

得意ではないんだ。

俺も先生もコミュニケーション苦手なのかも…。

人間って外側からじゃ、分からないな・・・』

 

OODAループの最初のO「観察する」が

健太君には役立ったのかもしれません。

 

さて

朝早く、会社に着いた根倉部長。
山田さんがすでに仕事をしています。

「いつも早いな。仕事に慣れたか?」

「は・・・はい!!」

挨拶で声をかけられただけで

山田さんは嬉しい気持ちでした。

 

数か月前は根倉部長から

パワハラ・モラハラされていると信じ込んでいたのに。

『部長・・・別人みたいだ・・・。』

 

相変わらずテキパキとは

仕事をこなせない山田さん。

でも、萎縮する気持ちは無くなり、

朝部長と話すことにも

慣れてきました。

毎朝一番に会社に行き、出来ないなりに

努力を続けています。

 

その姿勢を部長が知っていることは

部長の声のトーンでも伝わります。

 

「よし、プレゼン、が、がんばるぞ!!」

山田さんは知らないのですが

新しいプロジェクトのメンバーに

山田さんを推薦してくれたのは実は

根倉部長でした。

 

根倉さんの不機嫌な朝の風景は減りました。

でも0になったわけではありません。

 

世の中そんなに甘くないし

簡単ではありませんから。

 

ご機嫌スパイラルが習慣化するまで

道のりは長いかもしれません。

 

ただ、気分が良い感覚があるときは

仕事もプライベートもスムーズだということは

肌で実感できています。

少しずつですが

不機嫌スパイラルではなくご機嫌スパイラルが回り始めています。
 

 

ストレスはいつでも、

どこでも感じます。

 

24時間ストレス社会は、

一つのストレスが消えても

新しいストレスが又やってきます。

 

ストレスコントロールは

簡単ではありません。

 

でも、

マネジメントならできます。

 

マネジメントの意味は、

管理するのではなく
どうにかこうにかすることです。

 

ジタバタしてでも、

状態をよくするよう

どうにかこうにか取り組むこと。

 

「よし、今日もジタバタするかな!」

「え?部長なんですか?」

「あっ、独り言だよ・・あっはは」

 

明るい笑い声と笑顔が

オフィスを温かく包みました・・・。

 

おしまい

 

**********************

作り話ですから、

うまいこと話は終わっています。

 

現実はこうじゃないよ!と腹立たしく

読んだ方もいるかもしれません。

 

しかし、嘘ばかり書いたのではなく

色々な方の実話をベースに作りました。

 

色々なスキルや本の紹介を

少しだけしています。

 

中にはもやっとした方も

いらっしゃるかもしれません。

 

方法は自分で見つけてこそ!です。

他人のやり方が自分に良いとは限りません。

 

結局私も自己流で様々な方法で挑戦し、

ストレスマネジメントしています。

 

不機嫌とご機嫌は一字しか違いません。

たった一字の違いですが、大きく違います。

 

同じように一つ変えるだけでも

感じ方が変えることは

私自身が体験したことです・・・。

 

簡単なことでもいいから

何か一つ変えてみる。

 

一人が変われば

必ず何かが変わる・・・かも・・・です。

 

他人や環境は変えられないから、

自分自身の何かを変える。

簡単なことでいいのです。

 

秋は日照時間が減り、

心が落ち込みます。

 

どうか意識的に日光を浴びて、

運動もしてみてくださいネ。

 

まずは深呼吸から・・・。

 

 

※「不機嫌スパイラルから ご機嫌スパイラルへ」

自己満足の超うざい連載だったかもしれません。(大汗)

 

読んでくださった皆様に

心から感謝しています。

明日から又いつものBLOGへ。
今日も良き日になりますように。

 

 


テーマ:

不機嫌な根倉さん一家の

ある朝の出来事を書いています。

***************

同期の畠山さんから

ストレス状態にあることを指摘された根倉さん。
会社の資料を読み青ざめました。

当てはまることが多いのです。

日本では、

一般成人のうち

約21%が不眠に悩んでおり、

約15%が日中の眠気を自覚している

との調査結果があります。

こうしてみると、成人の5人に1人、

つまり1500万~2000万人の人が

不眠に悩んでいると推計されます。

 

うつ病と不眠は強いつながりがあり

不眠の種類としては、

「なかなか寝付けない(入眠障害)」、

「夜中に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)」、

「早朝に起きてしまう(早朝覚醒)」、

「眠りが浅くなる(熟眠障害)」

の4つがあります。

 

愕然としました。

『そうだ・・・なかなか寝付けない・・・

夜中に何度も目が覚める・・・

この1年ずっとそうだった・・・・』


冷水を頭から浴びたような

ぞっとする感覚を感じました。

 

『部長の自分がうつ病・・・

そんなことが会社に知れたら・・・

どうやったら隠せるだろう・・・』


 

『役員に知られたらもうお終いだ

メンタルに問題があるなんて

知られてはまずい』

 

自分の立場への不安と焦燥感で

息がつまりそうです。

 

自分の体の心配や

家族のことなど頭に浮かびません。

 

『まずいな・・・管理職なのに・・・

まずいな・・・もっと頑張らないと・・・

結果を出さないと・・・

俺には部長という大きな責任がある・・・』

資料の言葉はもう入ってきません・・・。

 

そんなとき

根倉さんの携帯が鳴りました。

 

「おい、読んだか!?」

畠山さんの声です。

 

「あっ、あぁ・・・。」

(そうだ、畠山にはもうバレているのか、くそっ)

すぐイライラが体を包みます。

 

「根倉、いいか。

今深呼吸しろよ。」

「深呼吸?」

 

「そうだ、呼吸だよ。つべこべ言わずに、深呼吸する。

いいか。鼻から吸う。

1・2・3・4と4秒間鼻から息を吸う。
次は鼻でも口でもいいから息を吐きだす。

吐き出すときは8秒間。

 

1・2・3・4・5・6・7・8

 

頭の中では常にこの秒数を数えるんだぞ

いいか、じゃあやってみろ!

 

腹で呼吸するんだぞ!」

 

畠山さんの声には強い強制力と

本気で根倉さんを心配する想いがありました。

イライラしながらも

言葉に促され深呼吸をします。

 

『1・2・3・4

1・2・3・4・5・6・7・8』

 

目をつぶり畠山さんの声に合わせ

心の中でカウントし、

ゆっくり呼吸します。

 

「1・2・3・4

1・2・3・4・5・6・7・8」

『1・2・3・4

1・2・3・4・5・6・7・8』

繰り返し、繰り返し

ゆっくり深呼吸をするうちに

不思議な感覚がありました。

 

「おい、どうだ?」

「あ、あぁ・・・」

「今日は寝る前にずっとこれをやる。

そして、眠れなくてもいいから布団に入る。

いいか!分かったか?じゃあな」

 

電話は一方的に話し切れてしまいました。

 

分かったか?って。

わかるわけないだろ・・・。

訳がわからないままの根倉さん。

 

でも

1・2・3・4

1・2・3・4・5・6・7・8

頭の中に深呼吸という言葉と数字が

確実に刻みこまれ

 

頬に一筋の涙が光りました。

 

***************

深呼吸はストレスマネジメントに有効です。

瞑想と呼吸はマインドフルネスと呼ばれ

今日本でも浸透しはじめました。

 

何十万円もお金を取る場所があるようですが

資格など必要なく、誰でもいつでもできます。

 

ただ瞑想がマインドフルネスというのではなく

雑念がなくなり、集中しているような

ぼーっとしているような状態で

そのときに気づきがあったり

アイデアが浮かぶこともあります。

 

眠る前のうつらうつらした時や

寝起きの思考のはっきりしない時とも似ているし

スポーツや仕事でゾーンに入った瞬間とも似ています。

 

日本文化は

マインドフルネスい近いものがあるので

違和感はないでしょう。

 

マインドフルネス

見よう見まねでいいので

深呼吸から始めてみませんか?

 

まずは夜

お布団の中で。

ぜひぜひぜひ!



 

よく眠れます!


テーマ:

20年前初めてインドに行きました。

デリーに滞在し、

タージマハールに

観光にいったことは覚えています。


デリーから

タージマハールはとても遠く

途中の街を観光しながら

朝から晩までガイドさんと一緒に

バスで移動しました。

 

日本語が堪能なガイドさんでした。

私達が知らないインドのことを

たくさん教えてくれました。

 

見るもの、聴くものは

殆ど知らないことばかりで

私には新鮮でした。

当時、バスが道で止まると
子どもたちが寄ってきました。

そして手を差出し

「1ルピー」と叫んでいました。

 

「お金をあげてはいけない!」

とガイドさんから言われました。

 

「あなたたちがお金を与えることは、

彼らを増やすことです。」

 

日本人の観光客は手を差し出す子ども達に

可哀想だからとたくさんお金をあげてしまう。

 

その気持ちも分からないわけではありません。

たくさんのお土産ものを買うよりも

ずっと役に立つお金の使い方

だとも思えます。

 

しかし、ガイドさんから

それはインドや彼らの

自立や自律のチャンスを奪うのだと

そう言われて理解しました。

 

ところが

 

ある場所でバスを降り

町を歩いていると

1人の少年が黙々と手を出しながら
私たちに寄ってきました。

 

歳は8歳くらいだと思います。

 

ガイドさんの言葉もあり

彼の要求に応えないようしよう

と思ったのですが

 

その少年は

差し出した手を

自分の口の中を指さしました。


そこには

あるべきものが半分しかなく

何かで切られていました。

 

少年は話しかけないのではなく

話せないことに一瞬で気が付きました。

 

ショックでした・・・。

 

先輩と私は

同じくらいの子どもを持っていたので

たまらない気持ちになり

彼にお金を渡してしまいました。

彼はまっすぐに

私たちの目を見て、

とても嬉しそうに微笑み

すぐ立ち去っていきました。

 

その時の彼の目も表情も
今も度々思い出します。

ガイドさんの指示に反して

お金をあげたこと。

そのときの私には

逆らえない自分の正直な気持ちでした。

 

そして、当時の私は

少年がなぜそうなったのかを色々考え

誰か大人が背後にいて

彼は犠牲になったのだとか

そうストーリーを作り
同情し続け、

彼を憐れんでいました。

ところが、のちに

それは私の偏った見方や考え方であり

そう考えることで自分の行為を正当化し

勝手にストーリーまで作っていることに

気が付きました。


彼がそうなった

理由は私にはわかりません。

 

ただ目の前に

事実があるだけなのです。


推測はしたり同情するのではなく

それが当時のインドの現状だったこと。

 

そして
彼は自分の力で必死に生きていた。

と、いうこと。

 

彼は自分の境遇を嘆いたり

誰かを恨むのではなく

どうやったら生きられるのかを自分で選択し

自分で行動していた。

 

そういう風に後で気が付きました。

 

だからこそ

澄んだ目で私をまっすぐ見つめ

笑顔を立ち去った。

 

そう考えるようになりました。

 

どんなに幼くても

生きるために自分は何をするのか

自分で考えて自分で判断し自分で決めて

そう行動していたのかもしれない。

 

例え誰かに命令されたとしても

彼はその命令に従ってでも

生きるためにそうすることを

自分で選択し決めたのかもしれない。

 

そう考えると

同情よりも

彼の強い彼の意志に圧倒され

その意思に促され

お金を渡したのかもしれないと

そう思うようになりました。

今ここを生き抜くこと。

そのことから逃げない彼は

私よりも逞しく、私より色々なことを

知っていたように思えます。



視野も考えも小さく

捉え方は常に偏りがあり

私は自分の行動に都合よく

意味や解釈をつける。
 

明日は今日より

視点を増やし、多面的に物事を眺めよう・・・。

 

明日は「不機嫌スパイラルからご機嫌スパイラル」

の続編を書きます。

 

・・・って、宣言しても

誰も楽しみにしてないですよね。

 

書いてて

恥ずかしくなりました。


テーマ:

ストレスマネジメント簡単じゃありません。

ストレスで病気になったので

BLOGに綺麗ごと書いちゃいけないって

そう思っています。

ストレスに弱くて、ストレスに苦しむとき

色々な方から様々なアドバイスを貰いました。

 

ストレスよりもアドバイスが辛くて

正しいことに押しつぶされそうでした。

 

「正しいことなんて分かっている。」

でも、出来ない・・・。

悔しくて自分が惨めでした。

 

出来なくても当たり前。

人は皆思い込むし、

考え方も捉え方も偏る生き物なんだもん。

仕方ないじゃない。

人は一人で生まれ

一人で死ぬ。

そんな、寂しい生き物。

 

そう受け入れたら

全身がほどけていくようでした。

 

そんなことを思い出させるのが

showmoreのコンセプト。

 

正しいことばかり言わないで。
人は寂しい生き物でしょ。

を見る度に、ストレスに悩み

苦しかったころの自分を

思い出します・・・。

 

さて

今日は私が応援している

音楽ユニットのご紹介です。

 

showmoreの新曲”dryice”が
昨日リリースされました。

ライブでおなじみの曲ですが

バイオリンやいろいろな音が入り

クールに仕上がっています。

(ジャケットのデザインは特に私好み!)


12月5日の東京渋谷では

ワンマンライブをするようです。

 

showmore:profile

根津まなみ(Vo/作詞/作曲)、

井上惇志(Key/作曲/編曲)の2人による

音楽ユニット。

 

その音楽性は

ジャズやヒップホップを下敷きに

多彩な表情を持ち、

キャッチーな歌詞と旋律で

切なくアダルトな世界観を

ビビッドに描き出します。


2015年11月に結成し

2017年9月に

現在のスタイルに落ち着きました。

 

結成直後から、

りんご音楽祭2016出演や

モーションブルー・ヨコハマでの

ワンマン公演など精力的に活動し、

ミュージックビデオ「circus」は

全国流通盤リリース前にもかかわらず

瞬く間に50万回再生を突破したことで

一躍話題となりました。(現在120万回再生)

2018年5月に1stアルバム「overnight」をリリース、

同6月には「恋をした/circus」の2曲を

7inchアナログ盤としてアルバムからシングルカット。 

ラジオや雑誌にも最近よく出ています。

 

雑誌アンアンのネットマガジンの記事

こちら

 

同じ曲ですが、イヤホンで臨場感を感じさせるのは

バイノーラル録音。→こちら

(これは好みかも・・・。)

 

※バイノーラル録音:ステレオ録音方式の一つ。

人間の頭部の音響効果を再現するダミー・ヘッドや

シミュレータなどを利用して、鼓膜に届く状態で音を記録する。

ステレオ・ヘッドフォンやステレオ・イヤフォン等で聴取すると、

あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる。

 

1mm →こちら

恋をした→こちら

rinse in shampoo →こちら

highway→こちら

flashback→こちら

 

根津さんの声がとても良くて

SEXYですが、誰にも媚びません。

 

根津さんの作る歌詞と

2人が作るメロディと

井上さんのピアノが融合すると

なんとも言えない

不思議な世界観があります。

 

ライブが素晴らしく

本当に圧倒されます。

 

12月5日のワンマンライブは

上京して見に行くつもりです。

 

ライブはストレス発散に最適です。

今年最後のライブ。

渋谷で一緒にいかがですか?

 

と言っても待ち合わせるわけじゃなく!!

それぞれ、バラバラに行きましょうね!笑

 

明日は札幌未来マネジメント。
場所は環境研修室1

時間は0930-1630です。

飛び入り参加WELCOMEです。


テーマ:

不機嫌な根倉さん一家の

ある朝の出来事を書いています。

***************

息子を殴ってしまった根倉さん。

終日イライラしてしまい、部下にも八つ当たり。

 

朝の出来事を思い出すと

帰る気持ちも萎えてしまい

残業しています。

 

「おい、根倉!久しぶりだな!!」

同期入社の畠山さんです。

 

「おぉ畠山・・・・」

今日は本社で会議がありました。

大阪支社にいる畠山さんも

根倉さんと一緒に
会議に出席していました。

 

「根倉、最近眠れているのか?」

「なんだよ、急に。
3時間かなぁ・・・。

忙しいし。
お前そうだろ?」


「3時間・・・お前部長失格だな・・・。」

 

『部長失格!』

不意をつかれ返す言葉はなく

言葉が電流のように体をかけめぐります。


不愉快な感情が

根倉さんを飲み込もうとしました。

 

「根倉・・・お前相当疲れているだろ。

睡眠障害って言葉知ってるだろ。

部下のメンタルやストレスマネジメントは

上司の責任だよな。

自分の健康を管理できていない上司が。

部下の異変に気づけるのか?」

 

悔しくて素直には頷けません。

言い返そうとした瞬間

はっとして言葉を失いました。

 

畠山さんは真剣な表情です。

 

 

『そうだ・・あいつの奥さん…』

畠山さんの奥さんは鬱病を発症し
ここ数年病院に通っています。

 

なかなかよくならず

本人も家族も辛いと言っていたのを

思い出しました。

 

確かきっかけは些細な

主婦仲間とのコミュニケーショントラブル。

 

奥さんの性格は何でも自分で抱え込む

真面目で責任感が強い性格です。

 

根倉さんは真面目で責任感が強く

休日も会社に行っています。

 

仕事優先で、休むことは

罪悪感を感じてしまうのです。

しかも完璧主義で手を抜けません。

何でも抱え込みます。

 

「とにかく、今日は家に帰れよ。

そして、

今日だけでもいいからよく眠れよ。

 

お前のためだけじゃないぞ。

お前の部下のためにも。

家族のためにも。

そうするのがお前の責任だ。

 

それからこれが会社が配った資料。

帰りの電車で読めよ」

 

何も言い返すことができません。

同期は気の置けない友人でもあるのですが

ライバルでもあります。

 

弱いところ突かれたような気持ちと

救われたような複雑な感情を

自分でも感情を整理できません。

 

無言で根倉さんは会社から帰りました。

 

畠山さんは

会議中から根倉さんの状態が

悪いことに気が付いていました。

根倉さんは

会議中何度も小さくため息をつくのです。

ほんの一瞬ですが、表情も消えます。

顔色も悪く、覇気もありません。

 

その様子を見て

思い切っていうことにしたのです。

 

畠山さんは

奥さんのことを強く後悔しているのです。

妻にかけるべきだった言葉を

根倉さんに言っていたのです。


重い足をひきずり

電車の中でメンタルストレスの資料を

根倉さんは開きました。

 

鬱病という言葉に身構えます。

睡眠障害という言葉も

目に飛び込んできます。

ざわざわと恐怖感が

体の奥からわいてきました・・・。

 

つ・づ・く

 

***************

鬱症状は本人は自覚がないまま

症状を悪化させてしまいます。

 

それは正しい知識がないことも原因です。

以下鬱のことに書いてあったのコピペです。
(医者任せにしない鬱病の体験記より)

 

〔朝〕
○朝早く目が覚めて、その後眠れない
○朝目覚めても、着替えるのも面倒、テレビも新聞も興味が湧かない

 

〔日中〕
○集中できない
○やる気がどうしても出ない
○すぐ疲れる
○午後からは比較的調子が上がってくる
○できれば人と関わりたくない

 

〔夜〕
○晩ご飯を食べる気にもならない
○シャワーも面倒
○寝付けない
○寝ても必ず夜中に目が覚める

 

私は鬱症状を体験しました。

今思えば

最初寝る前の入浴が面倒になりました。

朝シャワーを浴びればいいと判断して

すぐ横になりたい気持ちが最初でした。

 

午前中がしんどくて朝起きても

強い疲労感がありました。

 

それが続くうちに

眠れない・食べられない・笑えない

という状態になりました。

 

でも症状の自覚はあるのに

病気だとは思わないまま進行しました。

 

物語ですから大げさに書いてありますが

秋は鬱症状が増えていく季節です。

 

知識だけでも持っていてください。

あなたのために。

家族のために。

部下のために。

 

音楽を聴くことは感情を刺激しますので

メンタルケアに良いようです。
良い曲が思いつかないので定番を貼っておきます。

皆様のおかげでこの曲の再生回数は
間もなく120万再生になりそうです。


雑誌アンアンのネットの記事にも取り上げられています。
→ マガジンハウスアンアンWEB

 

彼らのコンセプトは
「人は寂しい生き物でしょ。正しいことばかり言わないで」
私はこの言葉に共感できます。

 

人の寂しさに寄り添うことが

曲作りのときに大事にしていると

showmoreの根津さんは語っています。

その想いは

歌詞によく表れているかもしれません・・・。

秋にマッチする曲です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 


テーマ:

不機嫌な根倉さん一家の

ある朝の出来事を書いています。

コミュニケーショントラブルを

誇張した妄想の作り話です。

 

前回はこちら

********************

健太君はOODAに従って観察・分析しました。

 

戦場で生まれたOODAループですが

彼が今闘う相手は父親ではなく自分自身です。

 

『なぜ、起きたのか?って考えるのじゃ

また思考がぐるぐる状態だから、

ここに焦点を当てない。

Oはobseve 観察かぁ。何を観察するんだろ?

何か釈然としない感情や感覚が

重い足かせとなり動けない気分。

 

今はイライラするような感覚はないよな。

でも、さっきまではあったけど。

 

えっとOODAでは方向性が重要?

そうか次のOはOriennt。

これオリエンテーションのオリエントだな。

これはゴールデンサークルのWHYと同じで

自分の行きたい方向性を導くから

先に2番目のOrientを確認しよう。

はい健太君あなたはどうしたい?

と、自問自答してみる。


どうしたいか?

どうなりたいか?

スッキリしたい。

起きたことを考えるんじゃなくて

父親ともうまくやっていきたい。

後戻りじゃなく前に進まないと

出口のないトンネルに戻ってしまう。

それは嫌だ!

 

だから

親父の問題は親父の問題。

俺の問題は俺の問題。

今OODAで解決するのは俺の問題だけ。

 

なぜ殴られたか?じゃなく

殴れるような状況は回避するために

自分はどうするか?

だよな・・・。

 

で、又最初の観察に戻ると

俺の態度は確かに不機嫌だった。

やる気0だった。

それは誰が見ていても不愉快になる。

 

不機嫌だったのは、朝が弱いせいで。

母親にいきなり怒鳴れたから。

やっぱ、お袋のせいじゃん!

 

あ・・・やべっ。

また人のせいにして逃げてるな。

人のせいにしても解決しないっつーの。

アホかな俺。

朝が苦手なのは夜遅いからだし

今日も授業あるのに、

大学行きたくないって思ってて・・・。

それはゼミのせいで・・・。

・・・・・。

 

原因じゃなく未来に向かって考えていたのに

意外な理由が出てきたぞ・・・。

げっ、まだ先生にこだわってるの・・かな、やっぱ。

ちっちゃいな~俺・・・。

 

うーん。なんだかヤバイなOODA!

色々思いついて面白いぞ!

 

そうだ売れない靴の話があったな。

有名な小説の話の引用だった。

あるアフリカの未開の村に2人のセールスマンが行った。

2人は靴の会社のセールスマンで
現地を見てから本社にこれ電報を打った。

 

セールスマンA

「ここでは誰も靴を履いてない。売れる見込みなし。帰国する。」

 

セールスマンB

「ここでは、まだ誰も靴を履いていない。倉庫の在庫全部送れ!」

全く同じ状況を観察している。

でも判断と行動は違っている。

 

一人は出来ないことに執着して諦める。

一人は出来ることに着目して挑戦する。

 

理由は問題ではなく

方向づけって大事なんだ。

 

方向付けは目的が明確じゃなきゃ。

これは以前勉強した

ゴールデンサークルかぁ。

 

観察しても方向づけによって

意味や解釈が違ってくる。

 

どう捉えて、どこへ行きたいか

方向性が重要で

その方向によって解釈が違い

次のDecideが違ってくるんだ。

なるほどね・・・。

 

パフェと話してたとき、

ホントはよく分かってなかった。

今自分の問題になって

やっと分かってきた。

 

だからパフェは論文書いたのか。

留年するのが嫌で

先生にゴマするんじゃなく

自分の目的のためにやったんだ・・・。

あいつ、研究者になりたいって・・・・。

 

そっかぁ・・・。』

 

「そっかぁ」って、

今頃わかる間抜けな健太君です。

 

しかし、これは当たり前。

人は皆自分の問題になったときに

初めて真剣に考えるのですから当然です。

 

OODAループの考え方

それにゴールデンサークルの考え方。

人生を大きく変えるチャンスにもなります。

 

健太君の表情は明るくなり

元気がみなぎってきているようです。

 

少なくとも

今は不機嫌には見えず

何かわくわくしているように見えます。

 

さて父親はどう感じているのか。

明日につ・づ・く


*******************

物事をどう捉えるか。

どうなりたいか。

どうしたいか。

 

それによってどう観察するのか

大きく違います。

 

さて

松竹の元プロデューサーだった

楢部先生は高校生の頃

淀川さんから映画解説を学んだそうです。

 

もちろんご自分なりに

映画の評価はあったと思いますが

映画の評価や感じ方は、人それぞれ違うので

映画の評価を押し付けることはしないこと。

 

どんな映画も監督の思い入れがある。

どんな映画も良い部分がある。

背景があり、理由もある。

 

それを探して伝えることが

映画解説者の仕事だと

そういう信念があったそうです。

 

そう話す淀川さんは

いつも機嫌がよく不機嫌を撒き散らかす人では

なかったそうです。

 

そして

教え子の楢部先生もそういう方です。

 

楢部先生の映画解説。

皆様にお聞かせしたいです・・・。



 

 


テーマ:


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


早く解決してほしいですね。

皆がこの問題にストレスを感じています。

 

公益社団法人は信用性が高く

税制上の優遇もありますし

公共性もある組織なのに・・・。

 

小林さんの意見に賛成です。


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不機嫌な根倉さん一家の

ある朝の出来事を書いています。

 

現実の人や場所とは一切関係はなく

モデルは我が家ではありません。

 

コミュニケーショントラブルを

誇張した妄想の作り話です。

 

前回の話はこちら

 

今日は

映画「一陽来復」も最後にお伝えしています。

 

*********************

「自分の問題は自分で解決する。」

これが健太君の大事にしている

一本の軸のようなものです。

 

でもただ考えても

解決できないことも知っています。

 

健太君は

先生の一言からショックで大学に行けなくなりました。

 

どうしたらいいのか考えているうちに

思考と妄想と思い込みの区別がつかなくなりました。

 

事実は「思い込み」で簡単に色付けされてしまい

自分に都合の良い「真実」に変わってしまうからです。

 

考えれば考えるほど

事実と真実が複雑な迷路をつくり

その迷路の中に閉じ込められます。

そのストレスから逃れるために

ネットのゲームの世界に閉じこもりました。

そんなときに偶然見つけたのが

OODAループの記事でした。

 

「ええっと・・・どこだっけ」

健太君はネットで記事を探しました。

 

ネットの友人のパフェ君が単位を落として

留年しそうになり悩んでいたとき

偶然呼んだOODAループの話を教えました。

受け売りでしたが、パフェ君のために力になりたいという

純粋な気持ちで伝えました。

 

「そう、これだ!」

ネットの記事を見つけました。

 

OODAとは、状況に応じて意思決定を行うための手法。

状況を見ながら未来を予測し、

それに基いて今後の行動を決定して実行する

という一連の行動。

 

アメリカの空軍の戦略が発祥。

1950年の朝鮮戦争の際に

アメリカ空軍のジョン・ボイド大佐が提唱。

戦況が常に変化する戦時中においては、

当初の計画に従順に従うだけでなく、

素早く状況を判断して

次の行動を起こさなければならない。

危機管理に役立つ思考の方法。

 

今やアメリカ軍を始め、

世界中の軍隊が取り入れ

OODA(ウーダ)ループとしてビジネスでも

使われている。

OODAは

「Observe(観察する)」

「Orient(方向づける)」

「Decide(決定する)」

「Action(実行する)」

の4段階で進める。

 

リスクマネジメントではなく

危機管理の手法として、

近年日本の企業も取り入れ始めている。

(参考https://ferret-plus.com/8737

 

健太君が惹かれたのは

軍隊でやっている戦略だってことでした。

 

彼がやっているネットの闘うゲームは

全て「敵が急に現れて対処する」ことが基本です。

 

それは人生でも同じ。

人生は予測できることより予期しないことばかりです。

 

パフェ君はPDCAできちんと

P計画し、D行動する人間です。

 

今回もきちんと単位認定試験の

準備をしていました。

優を取りたいので頑張って勉強しました。

 

しかし、

なんと試験日に寝坊してしまったのです。

目覚まし時計が全く鳴りませんでした。

電池が切れていたのです。

 

その科目は

先生が偏屈で有名でした。

泣きついてもダメなことはわかっています。

 

「いっそ、インフルエンザの方がまだマシだったよ・・・」

チャットで落ち込むパフェ君。

 

話すうちに

ネットのゲームの中で巨大な敵に負けそうになっている

パフェ君が頭の中で浮かびました。

 

彼を助けたい・・・。

そんな気持ちが溢れました。

「方法は絶対ある!」

「え?」

 

パフェ君にOODAループのことを伝えました。

 

そして

二人でOODAループで事態をよく観察し

様々な方向でどう動くか仮説をたて

論文を書くことを決心して

ダメ元でもいいので行動することにしました。

 

状況を観察し「諦めない」という方向性を決め

わずか一日でその科目に関する

パフェ君の論文をすごい集中力で完成させ

先生に提出しました。

そんなことを先生は求めていません。

読んでくれなくても構わないのです。

 

自分が寝坊したことも正直に告白し

ずっとその科目が好きで勉強してきたので

自分のための成果として論文にしたという

メッセージを添えて。

 

結果「可」が与えられ単位が取れました。

「君の論文の内容に驚いた。

とてもよく書けている。

優をあげたいくらいだが

試験を受けられなかったのは君の自己管理が

まずいからだ。

寝坊したのは事実。

だから「可」にした。

君はもっと良い論文が書ける。

期待している。」

 

パフェ君の人生は

このときから変わりました。

その先生の研究室に入り

今は大学院にも進み研究を一緒にやっています。

 

もし、あのとき諦めていたら・・・。

パフェ君は健太君の友情に

感謝しています。

 

『OODAを教えてくれたのはケンタ。

だからケンタは大丈夫』

 

そんな想いがあることも知らず

健太君は状況を観察しはじめました。

 

つ・づ・く


***************

朝ドラ「半分青い」今週でお終いです。

先週から震災のことを描いています。

 

今朝は医師の貴美香先生の言葉が

胸に響きました。

 

台詞は正しくありませんが

「生まれることが幸せで死ぬことが不幸ではなく

どちらも当たり前の出来事よ」

というようなセリフでした。

 

元気の丘合宿で見たドキュメンタリー映画

「一陽来復」を思い出しました。

 

映画の副題は「Life goes on」

意味は「人生は続く」です。

 

この映画は韓国の女性監督

在日三世のユンミア監督が

作成した映画です。

震災後の福島で生きる方々を

丁寧に取材した映画です。

 

この映画の中では

津波のシーンも悲惨な体験の話も

全く出てきません。

 

ただ状況を受け入れ

前に向かって進んでいる人々を

淡々と伝えている映画でした。

 

そこには

自己憐憫も自己卑下も一切ありません。

 

ただ、一筋の明るい光にむかって

力むことなく、静かに、自然に、明るく

前に進む福島の人々がありました。

 

たくさんの笑顔が溢れる

胸にしみていく映画です。

 

見た人は皆泣いてしまうかもしれませんが

同情や哀れみや悲しい涙ではなく

「ただ生きる」人々に

心から感動して泣くのです。

 

DVDになったら購入し

セミナーでご紹介できたらと思います。

 

まだ全国で上映しているようです。

 

詳細はこちら

 


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不機嫌な根倉さん一家の

ある朝の出来事を書いています。

 

現実の人や場所とは一切関係はなく

モデルは我が家ではありません。

 

コミュニケーショントラブルを

誇張した妄想の作り話です。

 

前回の話はこちら

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親父に殴られた・・・。

親父に殴られた・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

僕が悪いんだ・・・・。

僕が駄目なんだ・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

でも。

なんで?

俺何かやったか?
 

健太君の

頭の中を言葉がぐるぐる回ります。

 

事実と想像がごちゃごちゃに混ざり

父親の顔は

いつしかゼミの先生の顔になっていました。

「根倉君はもう研究室にこなくていいから。」

「根倉君は研究には向いていないから。」

「根倉君ゼミにこないと就職はないから。」

 

健太君は大学3年でゼミの先生と合わず

研究室への出禁を言い渡されました。

 

大きな失敗があったわけではなく

先生と健太君のコミュニケーション不全が原因です。

 

健太君は一人が好きで

誤解されても沈黙を選びます。

誰とも協力しないで一人でやろうとして

先生の言う通りにはやりませんでした。

 

そんなある日

突然叱責されて研究室にくる必要がないと

言われて以来学校を休んだのです。

半年学校にいかなかったので留年。

でもやり直すことに決めて今は学校に行っています。

しかし、ゼミには行けないままです。

 

最初のつまづきは

いつかは分かりません。

 

マイペースで動く僕を先生は自然に嫌いになったみたい。

研究室に行く度に嫌味を言われていたけど

僕は気にしていなかったんだけど。

 

僕は人と群れるのが苦手なだけ・・・。

 

怒鳴られたときは

先生がモンスターに見えた。

家が一番好きだ。

両親も好きだし、家は温かい。

父親とも母親ともよく話すし

仲が良い家族・・・な筈だよな。

 

でも

親父は最近イライラしていた。

お袋もイライラしていた。

 

それって

僕のせいだったのかも・・・。

 

留年したから怒っていたのかも。

当然だよな。

だから殴られたんだ・・・。

 

でも、最近学校ちゃんと行ってるぞ!

色々な想いや想像が浮かびますが

答えは見つけられません。

 

『LINEを開く。パフェ君と話したい。』

 

彼は東京の大学で

電子工学の勉強をしているけど

本名は知らない。

パフェ君は完璧主義。

だからパフェ。

 

パフェはフランス語で完璧という意味らしい。

彼は僕と同じように人が苦手なんだ。

 

「あのさぁ、殴られた・・・」

「誰に?」

「親に。」

「そっか、大変だったか。」

「うん。」

「何かやった?」

「いや、学校行ってるし。」

「そっか、親がイラってただけか。

心ぴょんぴょんしてなかっただけ。親も人間。」

「うさぴょん!?ぷっ。」

親父が頭の中でうさぎになった。

可愛くて笑える。

顔が緩む。

 

チャットはスラスラ進み

面白い絵文字が画面に溢れ

どこかに行っていた心が戻り

身体が軽くなってきた。

 

『親も人間。』だよなぁ・・・。

親父は仕事忙しそうだった。

上司に虐められたのか?

ちゃう、ちゃう。

ちゃうやんけ。

親父が上司だよ。

逆パワハラか?

健太君の思考はすぐ妄想なり

迷路にすぐ入り込みます・・・。

 

「あ!そうだ。前俺が単位落としたときありがと。」

パフェ君が話題を変えました。

 

「え?」

「過去は変えられないから、今に対処すればいいって。

サンクスだ!あの言葉ちょー助かったっぽい

OODAループだっけ。あれも使っているし。」

 

そうだ・・・そうだ!

こんなときこそOODAループで考えよう。

 

 

健太君は人と群れることは苦手です。

その代わり、自分で解決策を探すことが出来ます。

いつもそうしているのに

今朝は感情がゆさぶられました。

 

彼は自分で不登校も脱出したのです。

留年は意図的ではなく

心がギリギリに追い詰められてしまい仕方なかった。

思考がどんどん広がります。

 

未来は自分で創ると決めたから

また学校にいくことにした。

僕は友達がいないわけじゃないし。

研究室の仲間には理解されなかっただけじゃん。

 

ちゃんとネットの中には

たくさんの友人がいる。

 

そうだ・・ネットの仲間には何でも話すけど

親には話していないかぁ。

心配させているのかもしれない。

 

今朝は朝が苦手だから、

母親に怒鳴られイラついてただけだ。
 

「パフェ、ありがとな・・。」

「なんとかなりそ?」

「うん。又な。サラバ!」

 

身近な友人より

バーチャルな空間の友人の方が良い場合があります。

傍にいない分、同調せず客観的に状況を把握してくれます。

でも、冷たいわけではなく、冷静に見たまま感じたままを

フィードバックをくれるパフェ君。

 

健太君、ちょっぴり元気復活。

マインドワンダリングからも脱出です。

OODAループ・・・。

健太君が自分の心の不機嫌を

ループを使って解決します。


つ・づ・く

****************

旅行に行っていたのでBLOGはお休みしました。

赤平元気の丘へのストレスマネジメントツアー。

 

7年温めてきた企画でしたが

直感的に「これだ!」と思ったことなので

論理的にどう説明していいか

わかりませんでした。

 

タイミングと人がマッチして

奇跡のような旅が実現しました。

 

参加してくださった方

元気の丘の皆様。

 

心から感謝します。