「参った」と思う仲間と学ぶ幸せ | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

私は今あることを目的に10名で学んでいます。

後一回でその学びは終わりです。

嫌なことから逃げない。
目標が重要なら諦めない。
何度でもやり直す。

多くのことを学びました。

私以外の方の9名の方がとても素晴らしく
ことあるごとに
『参った』『私は、この方達の足元に及ばない』
と思うことが多いです。

そんなことを想ったのは、人生で初めての体験です。
アメーバ大喜利 

私が参ったと感じるのは
DOING(スキル)だけじゃなく、BEING(あり方)の両方のバランスが整い、
正直で一所懸命で真摯に目標に向かってきちんと行動している方だという部分です。

講師のお二人も
当然私が一番「参った」と思う方々です。

駄目なところは躊躇せずバッサリハッキリ言ってくださる方々です。
しかし、愛があるネガティブフィードバックで
上から目線ではなく、同じ目線で言ってくださる方々でした。

私は、『ネガティブな言葉が嫌!』と、
いう思い込みが今回初めて消えました。

喜怒哀楽の感情からの言葉じゃなければ
本当に真剣にそのことと向き合っていれば
受けては受け入れられることを悟りました。

コミュニケーションが苦手な私は、
知らない方が怖いです。
パフォーマンスではなく、
人間恐怖症があり知らない人に対して緊張します。
私が多弁なとき、それは極度の恐怖感や不安があるときです。

これは私の大きな欠点で、言葉が多い理由です。

このことに苦しみながら、相手に嫌われたくてなくて
言葉をたくさん投げかけしまうことがあります。
それを指摘されすぐ受け入れ
修正をすぐ始めたのは今回が初めてです。

今まで欠点の指摘は相手のネガティブな感情を先に感じます。
その感情や言葉が嫌で耳が閉じることが多く、
又執拗に指摘する場合はその人自体をさけてきました。

それらは全て自分に原因があるのに。
何かができない理由を他人のせいにしたいのです。

出来ない理由は探せば、何でも理由になります。
しかし、理由探しをしてもなにも変わりません。

そうではなく行動にポイントを絞り
目的のために論理的に思考して、修正することがいかに大事かを
今回知りました。

目標が明確で条件や手段を整えること。
シンプルにそれを多角的な視点でチェックして常に修正していくこと。

諦めないとはどういうことか、
自分で道を切り拓くということは
どういうことなのかを論理的に技術的に今回学びました。
それを学べたのは、講師の方々や仲間に本物の愛があったからです。

本物の愛とは
仲間の傷をなめ合うではなく励ましあい、仲間の能力を信じる愛です。



本当に自分がやりたいことは
簡単に諦めてはいけない。
死ぬまで今回の目標を諦めないで頑張ろう。

あなたの目標はなんですか?
その目標のために、今日努力しないことに後悔はありませんか?

今日も良き日になりますように。