現場・・・自分が選択し、決断しなければいけない場所 | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

昨日参加した「死についての」セミナーで
多くのことを学びました。
万華鏡 


危機管理をやっているので
医療系スタッフの方向けのセミナーに
ご縁をいただき特別に参加させて頂きました。

門外漢の私がどこまで理解できるのかと不安でしたが
内容がとても分かりやすく本質的でシンプルに整理されていました。

ワールドカフェの時間も盛り上がり
時間が足りず残念でした。

こういう場の話し合いは時間をかけても
意見があまり出ないことがよくあります。

ところが
わずか5分の間に的確にコメント書く様子に
流石現場にいる方達は違う・・・・と
判断・決断・実行のプロセスの速さに感動しました。

自分の意見をきちんと発言できる。
それも自分の体験・経験からなので
意見の質が違うと感じました。

絵に描いたような理想論や理屈が先行しがちなのに
現場はこうである!という意見は強さと重みと真剣度が違います。

現場を知っていること。

これはCA時代に重視していたことで
理屈より実践・行動でPDCAを回し、
行動しながらどんどん気づき修正していく癖ができました。

専門用語が飛び交う中
緩和ケアの現場を知らない私が意見を言うこと。
これは勇気が必要です。
本質を考え、恥をかいても意見を出そうと決断。

ところが
私が出した意見と他の方々の意見が殆ど同じ。
職種や現場が違っても本質は同じだと感じました。

明日実施するJAPA主催の危機管理セミナーは
前回は本質をどう見極めるか
どうやったら本質に辿りつけるかの具体的なトレーニング。

Samurai 
JAPA5 

現場の方々はタイムプレッシャーの中で
シンプルに深くものごとを判断することが強いられるので
本質の見極めを自分で意識することは有効です。

昨年までは「気づき」にポイントを置きましたが
気づきも大事ですが、どう身に着けるかが
私達講師に課せられた課題だと分かりました。


客観的視点と主観的視点の変換のトレーニング。

人間の特徴はこの二つの視点があることですが
でも時に片方の視点だけで本質を見失うこともときどきあります。

明日のトレーニング
初めてやることもあるので内心ドキドキです。

自分で考えたトレーニング。
勇気と責任が私の両肩に今ありますが
逃げないのが現場で育った私の覚悟です。

明日、お時間のある方は
新橋でJAPA(公益社団法人 日本航空機操縦士協会)が実施する
リスクマネジメント・コミュニケーションスキルセミナーにぜひ遊びに来てください。
飛び入り参加も30分見学OKです。
JAPA2 

JAPAは移転しましたので、必ずHPをご確認ください。
新所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-34-3 栄進開発ビル2F  
1Fがセブン-イレブンです
 電 話:03-6809-2902 03-6809-2902  ファックス:03-3434-7774    
TEL・FAX共に変わりました
 E-mail:japa@japa.or.jp          


新しい偶然の出会い、でもそれは必然。

人と人が不思議な縁で出会う奇跡。
いつもとても楽しみです!
http://www.japa.or.jp/

明日は小林元機長は出張中のため欠席(涙)
JAPA3  

前回同様ワークショップ&トレーニング中心です。
桜井DAYですので、よろしくお願いします。
JAPA4 

明日のセミナーのお問い合わせは
info@s-yui.co.jp

※職種年齢に関係なくどなたでも参加可能です♪
 学生の方で希望者は、就活サポートもしています(^-^)

良い週末になりますように!