人生のサプリメント日記

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読めば共感出来たり、救いになったり、また頑張ろうと思ってもらえる内容を発信していきます。

人生のサプリメント!あるとなんか調子が良い気がする。

ようこそパセリ日記へ


人は感情で動いている

先日義父の誕生日会で私と奥さんは財布をプレゼントしました。これが義父にとっては物凄く嬉しかった様で非常に喜んでくれました。決して高価なハイブランドの物を渡した訳ではありません。ここで物の価値は値段では無い事を改めて感じました。


ただそこには心温まるエピソードがありました。今回プレゼントに財布を選んだ理由は、義母からの小言がきっかけとなりました。義父が日頃持ち歩いている財布は、かなり使い込んでいる様に見える物でした。味が出てきたといえばそれまでですが、義母は何度も買い替えを勧めていました。しかし、義父はその度に強く反発して買い替えようとはしませんでした。義母はその事を娘である奥さんに話したのでした。


実は義父が使っている財布は、何年も前に娘である奥さんがプレゼントした物だったのです。この時点でもの凄く心が温まりました。義父にとっては『娘からのプレゼント』に価値を感じていたのです。


大切に使ってくれている事はすごく嬉しい反面、頑なに使い続ける義父は今後買い替える事は無いのだろうと考えた時、改めて娘である奥さんからプレゼントする事でそれが可能になると考えました。


結果的にはプレゼントに大変満足して喜んでくれました。すぐに中身を入れ替えると言って財布を取りに行く程でした。後々使っていた物をどうするかという話になったのですが、捨てる事は出来ないとの事でレシート入れに使うと意気揚々に言っていました。


物の価値は値段では決まらない。これが腑に落ちる瞬間に立ち会えて幸せな気持ちになりました。人生の満足度は価値をどこに置くかで大きく変わるという事です。あなたはどこに価値を置いていますか?



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やらされてきた事は自然とやらなくなるもの

恐らく誰もが挨拶は当たり前にするものと、教えられてきたのではないでしょうか。しかし社会人になると途端にしない人が出てくるという現象が起こります。


まず社会人になると道徳的な教育は一切無くなります。説教してくれる人がいたらラッキーで、そもそも誰も叱ろうとはしません。


それ故にやらされてきた事は、自ずとやらなくなるのが自然の摂理です。挨拶もその1つと考えます。人間がお互いの関係を構築する上で必要である反面、無くても生きていけるのも事実です。


自分自身が当たり前に挨拶をする人は、返さない人へ不満に思う事もあるでしょう。しかしここで不満に思い、自分の機嫌を損ねてしまうのは人生として勿体無い時間を過ごす事になります。


考え方で見方は変わる

自分の考え方次第でそんな勿体無い時間を無くす事が出来ます。これには3つの事を理解してもらう事で可能となります。


①挨拶をする事が当たり前では無い

②挨拶を返さない人の末路

③ 挨拶をする側が主導権を持つ


①について、日本の義務教育では必ず挨拶をする様に指導されています。しかし、これは大半の人がやらされています。


仮に『挨拶をする理由を述べてください』と言われた時、自分の考えを持っている人はどれくらいいるでしょうか。また学校でやらされていても挨拶を交わさない家庭で育った場合はどうでしょうか。


挨拶をしないのか出来ないのか、する必要が無いと思っているのか。このように個人に目を向けその背景まで想像すると、当たり前ではない事を理解出来ると思います。


②について、世の中で自分から挨拶をしている人達の特徴に目を向けると、その反対の人達の末路が見えてきます。


会社で例えると、従業員に挨拶をしない社長はいますか?政治家で国民に挨拶をしない人はいますか?


自分が主導権を握る経営者や政治家は、労働者や国民を束ねる必要があるので当たり前に挨拶をします。


そして相手が挨拶やわ返さなかったとしても動じる事はありません。なぜなら、自分の為に働いてくれたり、税金を納めてくれればそれでいいからです。


結論、挨拶をしない人は一生涯どんな環境においてもトップに立つ事はありません。


③について、これは②で述べた様にいつの時代も挨拶をする側が主導権を持っています。経営者や政治家を例に出すと自身と照らし合わせにくいですが、どんな組織にもヒエラルキーがあるので各階層でのトップも同じ事が言えます。


人に動いてもらう側の人間は、挨拶を当たり前に使っているものです。例外があるとすれば、その人が使い分けている可能性はあります。それでも自分にとって重要な人には挨拶をしているでしょう。


ここまで読んで頂きありがとうございます。今どんな気持ちになっていますか。人生の貴重な時間を豊かに過ごす為に、少しでもお役に立てたら幸いです。







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  本来の習慣を取り戻す

人間は動物であり、本能的には今も世の中に適応中である。よって決して適応はし切れてはいないという事。


仕事に追われたり、昼夜逆転したり、血糖値を急激に上げる食べ物を食べてみたり、スマホに夢中になってみたりと人類史上最も変化しているのが現代だ。


衣食住があって当たり前の世の中となり、スマホを手にした今や家から出なくても生活していける。


しかし便利になったが故に問題も出てくる。いよいよ外に出ない人間が増えている。どれだけスマホを触ろうが、食生活が乱れようがせめて日光を浴びて身体を動かさなければ、人間としての活力がどんどん失われていく。


世の中の発展には抗えないが、せめて自分の身体だけは守ってほしい。知識が無いのも原因となるが、このままでは大半の人間が活力を失いかねない。


子供の頃を思い出してほしい。あの頃はたくさん寝て、ごはんを食べて、たくさん外で遊んでいた。ゲームが主流になった今でも通学で外には出るだろう。とにかく活力に溢れていた。


  大人になったら自己責任

大人になった今、誰からも教えてもらえず好き勝手に過ごし、体調や精神を崩している人をたくさん見てきた。


そんな人達に共通するのは、これまでに述べた本来の習慣が抜け落ちているという事。スマホやエンタメに夢中になり我が身を休める事を怠る。とにかく寝ない。そして寝れないと言い出す。


外にも出なければ運動もしないから、休日なんて疲れない。そのまま夜更かしに突入して生活習慣を乱す。これがお決まりだ。


難しい事は言わない。せめて外に出て日光を浴びろ!これだけでいい。気分が乗ったら歩いてみたらいい。天気が悪いならコンビニまで歩くだけでもいい。とにかく一旦家から出る。


どうかせっかくの人生を楽しんで欲しい。以上

いま気になってること

 

 

 

 

 

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  母と娘問題の実態

タイトルは私の奥さんも含まれる。結婚する前は親子喧嘩くらいに考えていた事が、実は深刻な親子問題である事が分かった。


毎日の連絡は当たり前で、連絡が取れなくなると心配になり突撃訪問。こちらの言い分は一切聞き入れず、自分が安心する事を目的としている。


会話の内容は自分の価値観を押し付けるばかりで、娘を認める事は決して無い。相談なんてしようものなら、さらに傷付けられる事もあったようだ。


『いつまでも私の子供。お世話のいる可愛い娘。私の言う事を聞いておけば、あなたは幸せになれるのよ。』これが口癖だ。


  自分達の出した答え

最近は私達夫婦で、母と娘の関係について書かれた本を読んでいる。奥さんは母との関係をどうにかしたい、私はそれを解決したい。


それぞれ想いをもって、色々な本を読んできて少しずつ見えてきた事がある。


結論としては『母親自身を変える事は出来ない』という事。


本の内容に話し合いをする事で解決した、または関係が良くなったという人もいる。私達の場合は、話し合いで改善する事は無かった。


多く本は自分を守る為に、絶縁の選択も必要と書かれている。奥さんの気持ちとしては、今の時点ではこの決断はしたくない。


自分ごとにならなければ、こうした内容を扱った本が沢山あることさえ知らなかった。世の中にはそんな問題を抱えている人達が大勢いるという事を知った。


  娘の為にと本気で想っている母親

どの本も大抵共通しているのが、母親側には全く悪意が無いという事。『あなたの為に』『あなたを想って』と、こんな口癖が当たり前にある。それを聞かされると反論のしようが無い。


そんなやり取りが大人になるまで続く。親の影響は絶大で本人は知らず知らずに歪んだ思考が形成されていくのだ。


学校生活や社会に出て他人の親を知って違和感を感じる事もあるだろう。しかし気付けたとしても初めは戸惑い不安になるだけで解決には至らない。


なぜなら自分の親が異常とは考えたくないからだ。恐ろしいくらいにこれは根付いている。


  自分が変わるしか無かった

奥さんの母親とは何度も話し合いの場を持ち、思いを伝え続けた。反応としては全く伝わらないという印象。娘が涙を流しながら訴えているのに、『泣く意味が分からない』と吐き捨てたくらいだ。


『悔しかったな』奥さんも相当悔しかっただろうし、悲しい気持ちになっただろう。でも少しずつ理解してきた事がある。『親だろうと他人である事は変わりない』という事。


『親だからこうあるべき』は私達の過度な期待であったと思い知らされた。何度も向き合わなければ分からなかった。そのくらい親への気持ちは強い事を実感した。


  親との距離感

私自身は奥さんの悲しむ姿を見たくない。奥さんからすれば、気持ちとしてはまだグレーな状態と言える。親だからと期待するのは間違っていた。それでもまだ信じたい気持ちが残っている。


自分をこれ以上傷付けない様にするには、変わるしかない。今後の自分と約束をする。

・連絡は自分の都合で取り合う。

・突撃訪問には一切出ない。

・精神的に余裕が無い時は連絡を一切遮断する。


正解は自分で決めるもの。自分で決めた事が答えである。

人間関係のトラブル

 

 

 

 

 

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  子供を授った時から幸せをもらっている

今日子供が生まれてきてくれて50日となる。毎日子供を中心に生活が回っている。初めての育児の大変さを知りながらも、この上ない幸せを感じさせてもらっている。


振り返れば妊娠という奇跡に感動し、切迫流産の危険に不安を感じ、それでも少しずつ成長していく小さな生命に心を奪われた。初めて胎動を感じた時の奥さんの幸せそうな表情は今も覚えている。


私自身は胎動に触れた時、不思議な感覚と共に親になる事を実感したのを覚えている。そして何よりも嬉しかった。奥さんのお腹が日々大きくなるのがとにかく楽しみだった。


  子供を授かるのも産まれるのも奇跡

予定日に前駆陣痛が訪れた。喜びと共に不安を覚えた。出産は命懸けだ。赤ちゃんもそうだが、奥さんの身体も相当な負担が掛かる。立ち会いは出来なかったので、とにかく信じて待つ事しか出来なかった。


出産は何度も困難を迎えたが、無事に終えたと連絡をもらった時は涙が止まらなかった。我が子との対面は出産から1週間後の退院日となった。


2人の元気な姿を目にした時、また涙が溢れそうになった。無事だった事が何よりも嬉しい。頑張ってくれた奥さんと初めましての我が子を抱きしめた。


  新しい家族との生活

赤ちゃんのお世話は3時間毎の授乳・ミルクに加え、寝かしつけ、オムツ替え、着替え、沐浴、スキンケア、室温管理、除菌消毒。


初めての育児は学んだ事を実践しながら、我が子の反応を見ては合うものを見つけていく日々。まともに寝れる事は無く、睡眠不足とお世話でヘトヘトになる。


それでも我が子の可愛いさに癒され、まだまだ動けてしまう体験をした。愛情はどんどん増していくばかり。


産んでくれた奥さんへの感謝、奇跡の積み重ねで生まれてきてくれた我が子への感謝は尽きない。

今この瞬間を生きていてくれるだけで心が満たされる。


親孝行という言葉を使うなら、もう十分もらっている。君がいるだけで幸せだから。ありがとう。

尊いもの

 

 

 

 

 

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