副業容認、就業規則例を見直しへ 厚労省 | 東京都昭島市・開業社労士の労務管理情報発信中

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朝日新聞デジタルの記事からです。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000017-asahi-bus_all

 

厚生労働省は、モデル就業規則の「許可なく他の会社等の業務に従事しない」という項目を削り、「勤務時間外に他の会社等の業務に従事できる」というものに差し替える方針としたそうです。

 
厚生労働省のモデル就業規則は影響力があるので、大きく変わる様に思います。
就業規則の診断をしていると、法定休日を特定する義務がないのに、特定しているものを多数みます。
これは厚生労働省が法定休日は特定すべきという方針で明記したモデル就業規則を作成したせい、という説がネットにありました。
 
こういった背景を知らずに就業規則の改定を行うと、色々と問題があります。
注意しましょう。