毎日新聞の記事からです。
2018年春卒業の大学卒業予定者の内定辞退率が64.6%と、ここ6年間が一番高い結果になったということです。
学生は、就職の選択肢が広がる一方で、中小の新卒採用は一段と厳しくなっているとしています。
企業も辞退を見込んで内定を多く出していることが辞退率のアップに繋がっていると見ています。
来年度は、大手を中心に内定者数と内定を出すタイミングを慎重にするものとみられています。
弊所のお客様でも、新卒採用にチャレンジしているお客様がいますが、採用条件の検討で、やはり、採用が難しくなるような
条件を希望される会社もあります。
会社の要望を前面に出さないで、ある程度、選ばれる求人条件が必要ですし、会社全体の法令順守もアップさせないと
いけません。