朝日新聞デジタルの記事からです。
http://www.asahi.com/articles/ASJ324PV5J32TNAB006.html
宮城労働局は、ハローワークの非正規職員や正規職員に超過勤務手当が適正に支払われていなかったと発表しました。198人に対し、442万円だったそうです。
非正規職員に残業申告制度を十分周知していなかったことが原因とみられています。
労働局によると14年12月に非正規職員が超過勤務しているが、手当てが支払われていない、と申告があり、それで調査は行い発覚しました。
ハローワークで朝礼のため、5~10分早く出勤させていたものも超過労働と認定しました。
民間の超過労働を取り締まる労働局の一部で、こんなことがあるのですね。
厚生労働省は、超過労働が多いのでは、と国会でも取り上げられたことがあります。氷山の一角かもしれません。