労働新聞の記事からです。
石川労働局(磯部隆文局長)は、コンビニエンスストアに対する監督指導結果をまとめた。ほぼすべてに近い96%の事業場で労働基準関係法令違反がみつかっている。就業規則の未届が71%、割増賃金の不払いが40%、健康診断の未実施が46%などとめだった。コンビニチェーンでは、オーナー自身も接客などの業務に忙しくアルバイトの労務管理にまで手が回らないのが実情である。このため、各チェーン本部に対して店舗の労務管理改善を後押しするよう要請している。
以前のブログに書きましたが、小さな商店でも労働基準法通りの労務管理を行わないと、このような指導を受けます。きちんとした労務管理を行いましょう。