春闘回答、平均48円増 昨年比、連合が集計 | 東京都昭島市・開業社労士の労務管理情報発信中

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中日新聞の記事からです。


連合は4日、今春闘で回答があった1314組合(3月30日時点)の賃金の平均引き上げ額が5353円で、昨年と比べ、48円上がったことを明らかにした。

 連合は、昨年は東日本大震災の影響が大きく、今回の集計結果と比べるのが難しいとした上で、「流通などの内需型産業が好調だったが、金属などの輸出型産業が伸び悩んだようだ」と分析した。

 パートなど非正規労働者の賃金の平均引き上げ額は時給換算して16円。震災の影響が大きかった昨年に比べて4円上がった。

 連合は「企業側が非正規労働者を重要な戦力として認識し始めたことが、引き上げ額の増加につながった」とした。



少し景気の回復感があり、非正規にニーズが高まったでしょうか?

以前、インターネットの読み物で、「財務省には景気が良くなると、国債の金利が高まり、返済が大変になるという見方があり、景気が良くなりかけると冷や水を掛ける」というものがありました。現在の消費税増税も、それに倣っているいるようです。

今回はどうなるでしょうか?