雇用調整助成金の申請件数急増に対応するため、厚生労働省は臨時職員を採用し、相談員を増加させるそうです。この相談員には社労士や元人事担当者を臨時採用するそうです。
※雇用調整助成金は、簡単にいうと大きな景気変動で、需要が急落し、工場などの休業を行うときに会社が支払う休業補償の一部を助成するものです。
申請書類の手ほどきを行うそうですが、申請書類の作成より審査に時間が掛かっていることが大きな問題となっていますから、そちらに人員を拡充して欲しいと思います。
あと、厚生労働省も正規雇用増に協力すべきのような気がします・・・