生徒さんからのご質問への回答です | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

【ご質問】

二連変化法において、冲殺されている場合は意味合いは変わってきますか? 

 

【回答】

変わりません。

 

以前にもご説明したと思いますが、この場合ですと「十方星の二連変化法」という技術と「陽占天空象」という技術自体を混ぜて解釈することは出来ません。

 

それぞれの技術で答えを出し、その答えと答えを連結させる、という読み取り方をしなければなりません。

 

異なる複数の技術をミックスして一つの答えを出そうとされる方がいらっしゃるようですが、算命学ではそういう読み取り方は出来ないのです。

 

例えば生年天空象を持つ宿命において、中心星が「貫索」で北方星が「鳳閣」だとします。

 

二連変化法で「貫索+鳳閣」という組み合わせを読み取り、その一方で北方星の「鳳閣」は、普通に「鳳閣」としての解釈と陽占天空象としての「鳳閣」の解釈、その両方を読み取れば良いのです。

十方星の「二連変化法」という技術は宿命天空象や位相法などとは関係なく、そのものを素直に読み取れば良いだけです。

 

そのようにして読み取った答えを、そのまま並べて連結させれば良いのです。

 

 

この本が出たのが今からもう20年近く前になるんですね。『万象算命創楽院』がスタートしたのが1999年9月、時間が経つのって本当に早いなあと思います。

 

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