なんとか車に乗ったものの、まだ彼を信頼できないでいた。
偏見、先入観。まったくその通りだが、彼の立ち振る舞いがそう思わせる。

まず運転荒すぎ!
今まで乗った車のなかで、一番荒い運転だったと断言できる。
また彼は常に携帯電話をかけながら運転していたのだが、その電話も仲間と連絡とってんじゃないかと不安だった。今思うと馬鹿だけど、それほどテンパってた。

道路はイメージどおり日本に比べて広かった。複数車線だし、一車線の幅も広い気がした。しかし道路の性能は悪い。平坦ではなく、しかも所々へこんでいるのだ。車はガタガタ揺れ、揺れるごとに不安は大きくなっていた。

しかし空港から30分ほどで何事もなく、目的地へ着いた。運転手の兄ちゃん疑ってごめんなさい。私が車から降りると家から人が出てきた。アメリカ人のおばさんと、東洋人だった。おばさんはホストマザーのコニー。優しそうな人でよかった。

東洋人は私と同じで留学に来ている韓国人だった。名前はジェームス。通名だそうだ。少し話したがとても英語がうまい!これは助かるなと思ったが、少し話を聞くと彼は翌日仕事でNYへ行ってしまい10月半ばまで帰ってこないと言った。なんでも彼は妻子持ちのビジネスマンで、仕事の傍ら通っているそうだ。またその時は居なかったがもう一人留学生がすんでいるらしく、その人は31歳ブラジル人らしい。もっと話したかったが疲れていた私は、小一時間ほど2人と話した後、部屋に案内されてすぐに眠りについた。

正直、初日にホームシックになった!そんな一日でした。
留学初日、期待と不安がいりまじったスタートだった。
なんせ一人で海外はもとより、一人で飛行機のるのすらはじめてだ。
さすがに飛行機落ちるかな?とかは思わないけれども、途中で乗り継ぎがあったので不安だった。

目的地はボストン。成田→デトロイト→ボストンという行程なのでデトロイトで乗り継ぎが必要だった。成田空港は当然日本語が通じる。空港職員は日本人。利用者も日本人が多い。しかしデトロイト空港は本物のアメリカンな空港だ。
なんとか無事に乗り換えることができたが、デトロイト発、ボストン行きの飛行機は国内線だけあって、アメリカ人ばかりだった。

私の隣の席は橋田壽賀子みたいなアメリカ人のおばちゃんだった。
案の定話しかけてきたが、何をいっているかさっぱり分からなかったので、困った顔をすると、向こうも困った顔をして終わってしまった。なんとも悔しいことだ。帰るころには理解ぐらいはできるようになりたいな。

ボストンに着くと、ホームステイ宅まで送ってくれる車が来てくれることになっていた。しかし待ち合わせの場所へ行っても見つからない。プラカードを掲げている運転手はたくさんいるのだが、私の名前を掲げている人はいないのだ。時間はちょうどのはずなのに。

運転手達は、みんなお腹が出ている白人だ。みんな強そうである。
そうこうしているうちに、次々に車が来ては次々に車が去っていく。
すると一台車が待ち合わせの駐車場に入ってきた。日本でいうバンのような車だ。
待ち合わせの場所にはセダンダイプの車ばかりと待っていたのでかなり目立つ。

そして、その白いバンから降りてきたのは、黒人のギャングスターだった。
正確にいうと私が頭の中にインプットされている、MTVなどでよく見るラップを歌っている、黒人さんだった。

彼は車を降りるとおもむろに私に近づいてきて、鞄を持って車に乗れと指差した。

とりあえず焦った。

何故なら、迎えにくる運転手だとしても、私の顔はしらないはずだ。
私に名前を尋ねることなく、いきなり指名されたのだ。
その時は本当に誘拐されると思った。

焦った私は、つたない英語で、私の行く予定の学校と私の名前を見せてくれといった。彼は紙をポケットから取り出して。私に見せてくれた。そこには、なんと私の名前があった!しかし多くの待ち合わせの人がいて、しかも東洋人もたくさんいたのに、なんで私を特定できたのかは謎のままだった。
あたりまえだが、アメリカは日本と違う。

まず、何でもでかい。
とりあえず、人が大きい。というか太ってる人多過ぎだと思う。
中年以上のおなかは8割の人で出てる。
あと、ハーゲンダッツ大きすぎ。
私は日本にいる時によくコンビニでハーゲンダッツを買って食べていたが、
250円で小さなカップだった。それでも自分的には満足だったけど。

でもアメリカだと3ドルちょっとで日本の5倍くらいの大きさが買える。
そりゃ太ると思う。

あとジョギングしすぎ。
アメリカでは健康に気を使ってか、よくジョギングしている人を見かける。
健康的だ!これはまねしたい。

運転荒すぎ!
ボストン特有なのかもしれないけど、アメリカ人の運転は超荒い。
程度的には東京でも見かけるレベルだけど、全ての車がそのレベルだから怖くてしょうがない。でもその荒さも対車限定で、歩行者には優しいんだな。
なんとか元気になってきました。留学三日目です。

私はホームステイをしてるのですが、最初はとても不安でした。
やなホストマザーっだったらどうしよう。
変なルームメイトがいたらどうしよう。
どうしよう。どうしよう。。。

しかしそんなのも杞憂におわりほっとしています。

ホストマザーは教師をリタイアしたという人で、優しそうです。
しかも食事の後にはトークタイムがあるので、生の英語にふれることができす。
マシンガントークなのがあれですけど。
あと大のレッドソックスファンらしく、話しを聞くと面白いです。
映画のバッファロー66にでてくるアメフトキチガイのお母さんみたい。。

ルームメイトの話しはまた後で
アメリカにたどり着いたものの、まだ全てが未経験=ストレスです。
とりあえず、落ち着いてから更新したほうが、いいかなーって気がする。

日本語みて安心してるメンタティがだめな感じ。
とりあえず友達作るぞ!!!
今日は両替とトラベラーズチェックを買いに銀行へ。
トラベラーズチェックはサインしなきゃいけないので、
50枚もサインをしました。腕が痛い。
テーマが留学なのに全然それについて書いてないことに気づきました!
しかし飛行機の出発が明後日なのです。なので最近忙しい。
荷造りしなきゃ。両替しなきゃ。あれしなきゃ。これしなきゃ・・

そんな感じで更新サボろうかなって思ってたら、
一通のメールが。

「あなたのアメーバブログに、読者がつきました。」
えぇ~。こんなまだ何もない内容なのに。
正直かなりうれしかったです。
いや~ブログっていいもんですねぇ。

なので、これからもりもり更新していきたいと思います。
しかし、出発、向こうで落ち着くまでは忙しいので、ちょっとづつ!

バイクで2000キロいった~~
長い道のりだった!
「うずまき」という面白い漫画がある。
作者は富江などの数々の名作ホラー漫画を世に送り出した伊藤潤二。
うずまきは文字通り、うずまきをテーマにした漫画で、
そこから連想できる色々なショートホラーを主人公を軸に展開する。

伊藤潤二の魅力は色々あるが、私の好きなのは、あの線の細さだ。
綺麗な絵を書く漫画家は、たくさんいるが、線が細いと何か薄っぺらい印象を受ける気がする。
しかしこの作者の絵には薄っぺらいとか、迫力がないという印象は全くなく、
更に線の細さによる繊細なイメージも相まって、絵に深みを持たせている。

そして発想の奇抜さ、大胆さ。
さっきは、うずまきからホラーを連想できると簡単にいったけど、
こんな発想は伊藤潤二しかできません。
別作品では
「首吊り気球」:最初は普通のホラー、しかし途中から人を襲う気球の話
「長い夢」:一昨日は一時間の夢、昨日は一日の夢、今日は一年と夢の中での時間が日に日に長くなってしまう男の話。
などが面白い。

うずまきのエピソードでいえば、なんといってもヒトマイマイ。
あれは怖い。
人が徐々にカタツムリになってしまうという、変身(変態?)ものだが、怖い。
しかも後のエピソードでは食用にもされていて、とてもグロテスクだ。
他にもナルトに三半規管、しまいには主人公に惚れる台風に、竜巻にのる暴走族である。
ホラーだけど笑える。おすすめ!
昨日、家に帰ると手紙がきていた。留学エージェントからだ。
早速封を切ってみると、内容はホームステイ先の詳しい情報だった。

ホームステイ先は留学生活の基盤となることから、いろいろな意味で大変重要だと思う。