「受動喫煙防止対策助成金」について | 中小企業の社外人事部 吉崎靖宏のブログ

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人事部29年の社労士 吉崎です。

 

職場の受動喫煙防止対策が事業者の努力義務となっており、「事業場の実情に応じた適切な措置」をとることが求められています。

 

今、事務所内で喫煙を認めているところはないでしょうが、喫煙コーナーを設けていても、そこから漏れる煙やにおいを気にする人は多いものです。しかし、喫煙者に対する遠慮から、表立って文句を言わないことが多いのではないでしょうか?

 

従業員の健康管理や業務生産性の観点から全面禁煙に移行する企業もあります。しかし多くは「分煙」であり、受動喫煙の影響を受けています。企業として従業員の様々な声に耳を傾け、現状を把握した上で、最も効果的な対策を打たねばなりません。(私はタバコの煙が大の苦手で、本当はこの世からタバコがなくなればいいと思っています。分煙どころの話じゃないですね(笑))

 

その対策が「喫煙室の設置」ということならば、この助成金活用を検討しては如何でしょうか。

 

中小企業を対象に

喫煙室の設置などにかかる工費、設備費、機械装置費など、実際にかかった費用の1/2が助成されます。上限額は200万円です

助成金の交付は事業場単位で、1事業場につき1回です。助成の対象になる喫煙室には細かな基準があり、必ず事前の申請をし、交付決定を受けてから工事に着手する必要があります。

 

申請手続きの流れ

 

申請内容の検討(不明点は各都道府県労働局 労働基準部健康課または健康安全課)

交付申請(労働局に提出、審査期間は1か月以内)

交付決定通知書受領(助成金交付が認められると発行されます)

工事の発注、施行

工事費用の支払い(分割払いやリース契約の場合は助成金は交付されません)

事業実績報告

交付額決定通知書受領

請求書の提出

助成金の受領

実施状況報告

 

結構、面倒ではありますが・・・。

 

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