今日は、上田市の消防出初式が行われました。


「消防出初式」とは、まさに市内の消防団の皆さんの年に一度の晴れ舞台です。


強い寒波の影響で昨日からの雪が降り積もり、あいにくのコンディションでしたが、寒空を吹き飛ばすような元気よい行進が行われました。


ところで、上田市にはどれだけの消防団があるかご存知ですか?


旧上田市内で20、丸子地区に6、真田地区に4、武石地区に2。


合計32もあるのです。


それぞれ30人から120人の団員を抱えているのですから、消防団は地域最大の組織です。


そのマンパワーで、火事や災害の時には真っ先に現場に駆けつけてくれるのですから、頼もしい限りです。



私は、市役所前の観覧席でその勇姿を拝見させていただきました。


その力強さに感動です!


最近は、加入する団員が少なくなってきているということがよく話題にでますが、この出初式を見て加入者が増えることを期待しています。


みなさん、これからも地域の安全を守ってください。



とうとう上田市にも今話題の「伊達直人」が出現しました。


1月11日の早朝、上田市役所の正面玄関に、伊達直人と書かれた手紙と一緒に黒とピンクのランドセル2個が置かれているのを出勤途中の職員が発見。


手紙には次のようなことが書かれていたそうです。


「上田市の新1年生へ これだけしかできず、ごめんね。それでもほんの少し力になりたくて、おくります。ぼくは、サンタさんにはなれないけど、これをもらった君たちが明るく元気に過ごせますように。 伊達直人」


全国各地で見られる「伊達直人現象」は、1月10日までに25市町村に広がりを見せているそうです。


上田市にも心優しい人がいるのですね。


こういった現象は、暗い話題の多い今の時代、心がホッと救われるような気がいたします。



ただ、裏を返せば・・・


「寄付」という行為がなんだか気恥ずかしく感じられたり、周囲からの視線を過度に気にしてしまうという日本人独特の意識がそこにはあるのかもしれません。


匿名を使わずとも、寄付をすることが自然な行為と受け取られるような時代になれば・・・


福祉に関する理解も変わってくるのではないでしょうか。



とりあえず、いただいたランドセルは児童福祉施設と相談をして、今春入学予定の子供たちに送られるそうです。


本日は、長島育成会が主催する「どんど焼き」が行われました。


みなさんは「どんど焼き」をご存知ですか?


正月飾りや達磨、書初めなどを燃やしながら今年1年の健康と幸運を祈る年初めの大切な行事です。


上田は古くから蚕の産地であったため、お蚕様に敬意を表し、繭の形に似せた「まゆ玉」という団子を作り、それを柳の枝先に付け「どんど焼き」の火であぶるのです。


小さい頃、これを食べると1年間かぜをひかないとよく言われました。


昔は、小さな集落ごとに道端で行われていましたが、最近はその風習もなくなりつつあり、今は長島という自治会で行う行事として存続させています。


ただ、これには事前の準備が大変です。


育成会の役員を中心に、正月早々青竹や柳の枝を切ったり、まゆ玉つくりを行ったり・・・


私も、前日に竹切りの作業でお手伝いさせていただきました。



当日は自衛消防団の皆様のご協力により、何と高さ5メートル近い大きな櫓が作られました。


(上田市内でもこれだけの規模で行っているところはほとんど無いそうです。)



子供や大人合わせて200人以上が見守る中、息子と一緒に着火をさせていただきました。


火は見る見る内に燃え広がり、その炎は7~8メートルにも及びました。


竹の弾けるパチパチという音は迫力があり、皆が驚いていました。



残念ながら、次に新年会の予定が入っていたため、こんがり焼けたまゆ玉はいただけませんでしたが、子供たちにとっても良い思い出になったのではないかと思います。


伝統を守る地域の輪、これからも大切にしていきたいものです。



育成会の皆様、本当にご苦労様でした。